パスを表示しなおす手順を進めるためのクラスです。必ずローカル変数にしてください。
まずは、
SetPath、
SetGraph、
SetTool
でそれぞれ設定してください。ツールを使わない場所での表示にはSetToolは必要ありません。
パスを変更して表示をしなおす場合は、
PrepareBefore - DrawBefore -
PrepareAfter - DrawAfter -
End
の順に呼び出してください。End以外は省略することもできます。
変更した部分だけが表示しなおされます。
表示されていない場所に表示をする場合は、
PrepareDraw - Draw - End
の順に呼び出してください。End以外は省略できます。
Endのみ呼び出した場合はPrepareDraw-Draw-Endが実行されます。 Endを呼び出さないと表示はしません。 順番を違えて呼び出すことはできません。
入れ子にすると外側だけが有効になります。 同時に複数の表示をすることはできません。
途中でGraphオブジェクトの表示方法を変えられます。 表示の矩形の大きさを変えてはいけません。
コンストラクタ。pathとgraphは後からでも設定できます。
path Pathオブジェクトのポインタ。
graph Graphオブジェクトのポインタ。
デストラクタ。Endを呼び出さないうちにRedrawオブジェクトが削除されると、 表示はされません。
パスのポインタを設定する。
path Pathオブジェクトのポインタ。
Graphオブジェクトのポインタを設定する。
graph Graphオブジェクトのポインタ。
ToolHolderオブジェクトのポインタを設定する。 ToolHolderのポインタを設定した場合はツールの表示ルーチンを介して表示します。
tool ToolHolderオブジェクトのポインタ。
変更前の描画の準備をします。 Graphオブジェクトの内部ビットマップを確保します。
変更前のパスを内部ビットマップに描画をする。
DrawBeforeを呼ばずに、変更前のパスを内部ビットマップに描画しません。
変更後の描画の準備をします。 Graphオブジェクトの内部ビットマップを確保します。
変更後のパスを内部ビットマップに描画をする。
DrawAfterを呼ばずに、変更後のパスを内部ビットマップに描画しません。
描画の準備をします。 Graphオブジェクトの内部ビットマップを確保します。
パスを内部ビットマップに描画します。
Drawを呼ばずに、パスを内部ビットマップに描画しません。
内部ビットマップに描画されたパスを画面に表示して手順を完了します。 Endを呼ばなければ表示しません。