部位

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部位を指定することによって、パスを部分的に操作したりします。

継ぎ目や方向点などパスの部位を表すラベルと、 選択などの状態を表すラベルがあります。

ラベルは全て論理和で組み合わせられます。

全ての関数で全ての部位と状態に対応しているわけではありません。 詳しくは関数の説明を読んでください。

相反する状態をどちらも指定しない場合は両方の状態の部位を含みます。

パスの部位

PART_NONE
何もありません。
PART_JOINTANCHOR
末端以外の中間の通過点。
PART_FIRSTANCHOR
線の先頭の通過点。
PART_LASTANCHOR
線の最後の通過点。
PART_FORWARDCONTROL
大きい番号の継ぎ目へ向かう方向点。
PART_BACKCONTROL
小さい番号の継ぎ目へ向かう方向点。
PART_CURVE
線。
PART_SUBGROUP
グループの全ての部分。継ぎ目か線かは区別しません。

上の部位を組み合わせた部位

PART_ENDANCHOR
線の末端。PART_FIRSTANCHOR|PART_LASTANCHOR
PART_ANCHOR
通過点。PART_JOINTANCHOR|PART_ENDANCHOR
PART_CONTROL
両側の方向点。PART_FORWARDCONTROL|PART_BACKCONTROL
PART_KNOT
継ぎ目。PART_ANCHOR|PART_CONTROL
PART_ALL
全ての部位。PART_KNOT|PART_CURVE|PART_SUBGROUP

パスの状態

PART_SELECTED
選択されている。
PART_UNSELECTED
選択されていない。
PART_CLOSED
閉じた線。
PART_OPENED
開いた線。
PART_CURVED
方向点が出ている。PART_KNOTと一緒の場合は前後どちらかが出ている。
PART_STRAIGHT
方向点が出ていない。PART_KNOTと一緒の場合は両方出ていない。
PART_LINKED
方向線がつながっている。
PART_UNLINKED
方向線が折れている。

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