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Pathクラスはパスの情報を持っておいたり、 変更したりするこのライブラリーの核です。
ドキュメントが一つでパスも一つに限定されているのであれば、Pathオブジェクトも一つだけ必要です。 複数のドキュメントを扱い、パスも切り替えていくつも使うのであれば、 その数だけPathオブジェクトが必要です。
履歴を扱う場合や、例外処理から 復帰して壊れたパスオブジェクトを修復するためには、 変更前のパスを記憶しておくため、さらにドキュメントに一つずつPathオブジェクトが必要です。
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