<目次>
bzpathとは何ですか?
主にペイントソフト向けにベジエ曲線のパスを扱うライブラリーです。
データ―を保持するだけではなく、操作や表示もするので、
すでにあるソフトにパスの機能を加えられます。
物体の軌道などを扱うのにも使えるかもしれませんが、
ドローソフトに使うにはかなりの改造が必要です。
実行に必要な環境
- Windows 95/98/ME/NT/2000/XP以降
- メモリー使用量はペイントソフトが動くくらいあるなら気にしなくてもいい程度です。
コンパイルするのに必要な物
- C++ コンパイラ
- STL
- Windows Platform SDK
ウィンドウズのAPIのみを利用していてフレームワークは利用していません。
C++のクラスを利用しているのでアプリケーションと同じ組み合わせでコンパイルしなければいけません。
Visual C++ ver 5とSGIのSTLの組み合わせ、Borland C++ Compiler ver 5.5.1で毎回コンパイルの確認をしています。
STLportでもコンパイルしてみたことはありますが毎度確認しているわけではありません。
どんな機能がついているの?
ツール類
- ペン
- 移動
- 点の追加
- 点の削除
- 方向点の切り替え
- 切断
- 四角
- 円
- 線上の全ての点の選択
その他の機能
- サブグループ化
- 塗りつぶし(アンチエリアシング・スキャンラインアルゴリズム)
- 等間隔の点の描画
- 拡大/縮小表示
- クリップボードへの切り貼り
- 上下左右反転
- 操作履歴で元に戻す・やり直し
アプリケーションから変更できる部分
- 部品の表示の大きさ
- キー入力
- ドラッグなしでも操作できる
<頁の先頭>
<目次>