Groupクラスから派生しています。Groupクラスの関数も使います。 Groupクラスをアプリケーションから使うための殻のようなものです。
一つのドキュメント分のパスの情報の持ちます。
アプリケーション側で作成・破棄して下さい。 Pathオブジェクトを作成したら、 必ずSetBoundRectで下地になる座標を設定します。
コンストラクタ
デストラクタ
パスの実座標を設定します。 Pathオブジェクトを作成したら必ず設定してください。
パスはこの範囲内からはみだすこともできます。
ここで設定した座標はパスを変形するときなどに使われます。 表示のための座標変換にはGraphオブジェクトに設定された座標が使われます。 同じ座標を設定してください。 違う座標を設定した場合の動作は未定です。
rect 実座標を表す矩形
以前に設定したパスの実座標を得ます。
rect 実座標を返す矩形のポインタ
パスの全ての線とグループを選択・選択解除します。
isSelected trueなら選択する。falseなら選択を解除する。
パスが収まる最小の矩形を得ます。
rect 矩形のポインタ
part 対象になる部位。以下を組み合わせます。
precision 許容する誤差
正確な値を出そうとすると無限ループに入るかも知れないので、
見切りをつける許容範囲を指定します。
0より大きい数で無いといけません。
パス全体の平行移動をします。
x 右に移動する量
y 下に移動する量
パス全体の左右反転をします。 SetBoundRectで設定した矩形を外枠とみなします。
パス全体の上下反転をします。 SetBoundRectで設定した矩形を外枠とみなします。