コンパイル手順

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共通部分

C++を使っているのでアプリケーションをコンパイルするコンパイラとライブラリーで、 このライブラリーもコンパイルしなければいけません。

必要に応じてbzplib/siteconfig.hのマクロを定義します。詳しくはファイルを見てください。

ビルド後にinclude/にヘッダーファイルがコピーされ、lib/にライブラリーファイルが出来上がります。 コンパイラやリンカの検索パスに設定するか、検索されるディレクトリにコピーするかしてください。

DLLとC言語関数はまだテストしていません。


VCの場合

  1. bzplib/siteconfig.hに使っているSTL種類をマクロかコンパイラオプションで定義する。
  2. bzpath.dswを開く。
  3. bzpプロジェクトをビルドする。
  4. sampleのビルドをする。

補足


BCCの場合

bccに付属している以外のSTLを使う場合はbzplibとsampleにあるmakefile.bccの コンパイラオプションを書き換えてください。

bzpathを展開したディレクトリを現在のパスにしてから以下のコマンドを実行してください。

リリース版

make -f makefile.bcc

デバッグ版

make -f makefile.bcc /DDEBUG

DLL版

make -f makefile.bcc /DDLL


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