Marble MDX Converterをダウンロードしていただき、有り難うございます。
このヘルプは、W3C HTML 4.0 で記述されていますので、これに対応したブラウザでご覧下さい。配色及びレイアウトには CSS を利用しているので、CSS 対応のブラウザでご覧になると表示がきれいになります。文字コードはシフト JIS です。表示確認は Windows2000 + Mozilla 1.5 及び Zeta R1 + Mozilla Firebird 0.6 で行っております。
説明しなくても分かるような事柄は記述しないことがあります。あらかじめご了承下さい。
キーボードについての説明がある場合、Ctrl キーと Alt キーは入れ替えた状態で説明してあります。
MDX 形式のサウンドファイルを WAVE 形式や MIDI 形式に変換します。
WAVE は鑑賞用として、MIDI は着メロ作成などの新たな用途に、使えると思います。
・MDX ファイルをドロップするだけの簡単操作。
・チャンネルマスクや開始位置指定など、多彩なオプションをサポート。
アーカイブには、以下のファイルが含まれています。
MarbleMDXConverter …… Marble MDX Converter 本体 MXDRV_addon …… 松丸さんのアドオン MarbleMDXConverter.htm …… ヘルプファイル本体 HelpParts/MarbleMDXConverter_Idx.htm …… 〃 目次 HelpParts/MarbleMDXConverter_Ctt.htm …… 〃 内容 HelpParts/SHIHelp.css …… 〃 スタイルシート HelpParts/*.png …… 〃 画像 HelpParts/*.jpg …… 〃 画像 SFWL.htm …… SHINTAフリーソフトウェア使用許諾書 History.txt …… 改訂履歴
メモ 旧バージョンの Marble MDX Converter がインストールされている場合は、まず最初に旧バージョンをアンインストールしてから、新しいバージョンの Marble MDX Converter をインストールすることをお薦めします。
1. 適当な名前のフォルダに、アーカイブを解凍します。
2. MXDRV_addon はそのまま置いておくか、もしくは /boot/home/config/lib/ にコピーします。
1. Marble MDX Converter をインストールしたフォルダを、フォルダごと削除します。
2. ~/config/settings/SHINTA/ にある MarbleMDXConverter フォルダを、フォルダごと削除します。以上。
1. 「変換元 MDX ファイル名」の部分に、変換したい MDX ファイルをドロップします。「参照」ボタンでファイルを選ぶこともできます。
2. WAVE に変換するのか MIDI に変換するのかを、「変換先フォーマット」で選びます。
3. 「実行」ボタンを押すと変換が始まります。
4. しばらくすると、変換されたファイルが「変換先ファイル名」として生成されます。
「詳細設定」ボタンをクリックすると、変換に関する詳しい設定を行うことができます。もう 1 度「詳細設定」ボタンをクリックすると詳細設定が隠れます。
何ミリ秒の位置から変換を開始するかを指定します。
0 にすると曲の先頭から変換します。
無限ループする曲を、何回のループで打ち切るかを指定します。
Marble MDX Converter は、特定のチャンネルをマスクして変換することができます。
「FM」で FM チャンネルのマスクを指定します。「PCM」で PCM チャンネルのマスクを指定します。
チェックボックスのチェックを ON にしたチャンネルのみが変換され、チェックを OFF にしたチャンネルはマスクされます。
曲終了後、何ミリ秒の無音を入れるかを指定します。
現在のバージョンでは、WAVE に変換する場合のみ有効な設定です。
無限ループする曲で、規定の回数ループした後に、フェードアウトして終了するか、それとも直ちに終了するかを指定します。
現在のバージョンでは、WAVE に変換する場合のみ有効な設定です。
MDX ファイルを読み込むためのバッファの大きさを指定します。変換元 MDX ファイルよりも大きくする必要があります。
MDX の仕様上、ファイルサイズは 64KB 程度が限界のようですので、バッファサイズも 64KB にしておけば問題ないでしょう。
PDX ファイルを読み込むためのバッファの大きさを指定します。PDX ファイルよりも大きくする必要があります。
変換先フォーマットを WAVE にした時のみ表示されます。
生成する WAVE ファイルのサンプリングレートを指定します。
44.1kHz の方が高音質です。
変換先フォーマットを MIDI にした時のみ表示されます。
このチェックを ON にすると、1 つの MDX チャンネル(FM チャンネル)に複数の音色の音が含まれている場合、それぞれの音色で MIDI のトラックを分けます。PCM チャンネルの場合は、1 つの音階ごとに 1 つのトラックに分割されます。ただし、MDX チャンネル 1 つ当たり MIDI チャンネルは 1 つです。また、PCM チャンネルの音はすべて MIDI チャンネル 10 に割り当てられます。
MDX ボリュームが 127 の時、生成される MIDI のノートオンベロシティーは 127 になります。音量減衰係数では、MDX ボリュームが 1 つ下がるごとにノートオンベロシティーをどのくらい下げるかを指定します。
MDX ボリュームを V、音量減衰係数をαとすると、ノートオンベロシティーは 127-(127-V)×α となります。音量減衰係数を 1 にすれば、MDX ボリュームとノートオンベロシティーが等しくなります。音量減衰係数を 0 にすると、ノートオンベロシティーは常に 127 となります。
本来は、MDX フォーマットを解析して MIDI に変換できると良いのですが、残念ながら作者には MDX フォーマットに関する知見が全くありません。仕方がないので、MIDI への変換は WAVE に変換する際の情報を元にして行っております。このため、生成される MIDI ファイルは完全なものではありませんが、使用上大きな障害が出ると言うほどではないと思います。
MIDI 変換の目的についてですが、鑑賞を目的とする場合は、MIDI よりも WAVE に変換した方が良いですので、MIDI への変換は、変換されたデータをさらに加工して他の目的で使うことを想定しています。作者としては、YAMAHA の SMAF ツールで携帯電話着信メロディー(着メロ)を作成することに主眼を置いていますので、生成される MIDI データは SMAF MA-2 形式に変換しやすいシンプルなものになります。GM リセットも入れていません。
Marble MDX Converter は以下の機能を搭載しています。
Zeta 標準の多言語化システムである Locale Kit に対応しており、Marble MDX Converterの言語表示は Zeta のロケール設定に沿ったものになります。
実際の表示にはロケールファイルが必要になりますが、SHINTAが開発したアプリケーションの場合、日本語ロケールファイルは常にアーカイブに含まれています。また、英語のロケールファイルもたいてい含まれています。その他の言語のロケールファイルは、第 3 者からの提供があった場合のみ公開されます。
SHINTAのアプリケーションで共通して利用される環境設定に対応しています。1 つのアプリケーションで設定すれば、他のアプリケーションで再度設定する必要はないので手間がかからず便利です。
環境設定ウィンドウなどで、Alt+<アルファベット>(メニューショットカットキーを Ctrl にしている場合)で項目を移動できます。Windows と同様の操作系です。
Shift、Ctrl、Windows、Alt キーをすべて押しながらMarble MDX Converterを起動すると、環境設定をすべて初期状態に戻します。
何かトラブルが起きてMarble MDX Converterが起動しなくなってしまった場合などにご利用下さい。
SHINTA共通環境設定ウィンドウで設定を変更すると、OK ボタンをクリックしてウィンドウを閉じなくても、その場で直ちに設定変更が有効になります。と言っても、変更が確定するのは OK ボタンをクリックした時点であり、OK ボタンをクリックするまでは仮変更扱いですので、変更が気に入らなければ、キャンセルボタンでいつでも取り消せます。
環境設定ウィンドウで設定を変更すると、OK ボタンをクリックしてウィンドウを閉じなくても、その場で直ちに設定変更が有効になります。と言っても、変更が確定するのは OK ボタンをクリックした時点であり、OK ボタンをクリックするまでは仮変更扱いですので、変更が気に入らなければ、キャンセルボタンでいつでも取り消せます。
Marble MDX Converter起動中にロケール設定が変更された場合でも、表示言語を直ちに更新し、ロケール設定に追従します。
1. ヘルプをよく読みます。特に、Q&A とトラブルシューティングの所は念入りに読みます。そして、ヘルプに書かれていることを元にして問題を解決します。
2. 『翔星 Be ランド』内の「 My BeWare 」で追加情報を収集したり、Marble MDX Converterの最新版をダウンロードして使ってみたりします。
3. もしそれでも解決しなかったら、最終手段として、連絡先にメールを出します。その際は、Marble MDX Converterのバージョンと、問題の発生状況などを詳しく分かりやすく書いて下さい。そして、ホームページ情報の更新や、Marble MDX Converterのバージョンアップを待ちます。但し、連絡先の所にも書いてあるとおり、回答には時間がかかることがありますので予めご了承下さい。
現在の所、Q&Aに登録されている質問はありません。
現在の所、トラブルシューティングに登録されている事例はありません。
本ソフトウェアはフリーソフトウェアです。著作権はSHINTAが保持しています。
本ソフトウェアは、SHINTAフリーソフトウェア使用許諾に従って配布されています。
MXDRV_addon は、m_puusan さんが開発した X68Sound.dll と GORRY さんが開発した MXDRVg を、松丸友和さんが BeOS に移植したものです。各作者様のご厚意により、MDX プラグインコンポーネントとして配布されていた MXDRV_addon を Marble MDX Converter に同梱させて頂いております。この場を借りて御礼申し上げます。
X68k MXDRV music driver version 2.06+17 Rel.X5-S
作者:milk.,K.MAEKAWA
X68Sound.dll
作者:m_puusan
MXDRVg
作者:GORRY
mxdrvxmms
作者:AGAWA Koji
MXDRV_addon
作者:松丸友和
種 類 別 | フリーソフトウェア |
---|---|
名 称 | データコンバータ |
品 名 | Marble MDX Converter |
バージョン | Ver 2.5 |
動作環境 | Zeta R1 以降 |
適用ライセンス | SHINTAフリーソフトウェア使用許諾(SFWL) |
作 者 | SHINTA |
作者 E メール | shinta_bb@ybb.ne.jp |
作者ホームページ | 自動転送ページ http://www.geocities.com/SiliconValley/Station/8180/Trans.htm メインページ http://www2u.biglobe.ne.jp/~shinta/be/ |
Marble MDX Converterの動作確認は、以下の環境で行っております。
パソコン種別 | 自作 |
---|---|
マザーボード | AOpen AK77-600N |
CPU | AMD Athlon MP 1800+ |
グラフィック | Inno3D GeForce2 MX400 (nVidia GeForce2 MX400) |
メ モ リ | 768MB |
ハードディスク | 160GB |
OS | Zeta R1 for x86 |
History.txt (UTF-8) をご覧下さい。
ご意見、ご感想(このソフトウェアの良い点や悪い点等)、ご要望、ご質問、アドバイス、バグレポート等がございましたら、メールを下さい。その際は、このソフトウェア及び OS の名前とバージョンを書いて下さるようお願いします。また、サポートできるのは最新版のみです(旧バージョンは最新版のコンパイル時に消えて無くなってしまうので)。但し旧バージョンでも、SHINTAの記憶に残っている部分や最新版と仕様が同じ部分についてはこの限りではありません。
メールアドレスはshinta_bb@ybb.ne.jpです。いただいたご意見等は、なるべく今後の参考にしていきます。質問をいただいた場合には、次のいずれかの対応をしたいと考えています。
・翔星 Be ランド内に回答を公開
・バージョンアップの時にヘルプ上で回答
・直接メールで回答
メールがたくさん届いてしまった時などは、回答までに時間がかかるかもしれませんがご了承下さい。
なお、メールを送る時は以下のことをお願いします。
・text/plain 形式でお願いします。HTML 形式等では読めません。
・いきなりバイナリを送るのはご遠慮下さい。前もってSHINTAに打診して下さるようお願いします。
・返信アドレスは正確にお願いします。返信できない時は困ってしまいます。
このソフトウェアに関する情報や、このソフトウェアの最新版はSHINTAのホームページ『翔星 Be ランド』にあります。さまざまな情報を掲載していますので、是非ご利用下さい。
以下の方々に感謝します。
・X68Sound.dll 開発者で、改変物の自由な配布を許可して下さっている m_puusan さん。
・MXDRVg および mxv 開発者で、MXDRV_addon の Marble MDX Converter への同梱を許可して下さった GORRY さん。
・MXDRV_addon 開発者で、MXDRV_addon の Marble MDX Converter への同梱を許可して下さった松丸友和さん。
・MDX に携わった皆様。
いずれもSHINTAの BeOS / Zeta ホームページ『翔星 Be ランド』で入手できます。
BASIC インタープリタです。
NEC の PC-9800 シリーズ用 BASIC インタープリタ「 N88-日本語 BASIC(86)( Disk 版)Ver 6.0 」および「 N88-日本語 BASIC(86)( DOS 版)Ver 6.1 」と互換性があり、既存の N88-BASIC 用プログラムを無修正のまま動作させられるようにしています。
一昔前に大流行したというライフゲームを BeOS 用にしたものです。
フィールド上の各生命体は、隣接する生命体との相互関係によって、次の世代まで生き残るか、死ぬか、はたまた新しく生まれるかが決まります。はじめにいくつか生命体を配置し、時の移り変わりによって生命体の存在位置がどのように移り変わっていくかを見て楽しむシミュレーションゲームです。
書庫内( LHA、ZIP 等)のメディアファイルファイル( WAV、MP3 等)を再生するための CL-Amp プラグインです。
書庫の解凍には Archive Translator、メディアファイルの再生には CL-Amp 入力プラグインを利用するため、対応する Archive Translator や CL-Amp 入力プラグインを用意すれば、どのような形式の書庫・メディアファイルも取り扱うことができます。
CL-Amp で再生されている曲に合わせて歌詞を表示する、CL-Amp 用プラグインです。
タイムタグ付き歌詞ファイルと呼ばれるテキストファイルを準備することで、曲データの形式( WAV、MP3 など)に関わり無く任意の曲の歌詞をタイミング良く表示することができます。
タイムタグ付き歌詞ファイルを簡単に作成することができる、CL-Amp 用プラグインです。
作成した歌詞ファイルは姉妹ソフトウェア「 CL-Lyrics Displayer 」で表示できる他、一般の歌詞表示ソフトウェアや歌詞表示機能付きマルチメディアプレーヤなどでも表示できます。
最大4人まで同時プレイ可能な、対戦型早押しクイズゲームです。
BeOS には大勢でわいわい遊べるゲームが少ないと思ったので作ってみました。和やかなひとときを過ごすための一助になれば幸いです。1つしか残っていないケーキを誰が食べるか決めるのにも使えますね(^^)。
コンピュータも参戦できるので、少人数の場合でも遊べます。
外部 MIDI 音源に出力できる MIDI プレーヤーです。BeOS 内蔵ソフトシンセサイザーにも出力できます。
ネスト可能な強力なプレイリスト機能を持っており、いつでも簡単に好きな曲を再生できます。
リピート再生、ランダム再生もできます。
MDX 形式のサウンドファイルを WAVE 形式や MIDI 形式に変換します。
WAVE は鑑賞用として、MIDI は着メロ作成などの新たな用途に、使えると思います。
Monkey's Audio Suite for BeOS は、Monkey's Audio 形式で圧縮されたファイル( APE ファイル)を扱うためのソフトウェア集です。
Monkey's Audio は Matthew T. Ashland 氏が開発した音声用の圧縮形式です。MP3 などとは異なり可逆圧縮なので、圧縮しても音質が劣化しません。
指定したフォルダ(複数指定可)の中にある画像ファイル(png,gif,jpeg)を一覧表示できる HTML ファイルを生成します。
インターネットからダウンロードしたたくさんの画像ファイルをまとめて見たり、自分のホームページにアップロードする画像を管理したりするのに便利です。
GUI アプリケーションですが、HTML 生成エンジンはシェルスクリプトなのでコマンドラインでも使えます。
手軽にファイルを圧縮・解凍するユーティリティーです。
トランスアーカイバと呼ばれるアドオンをインストールすることにより、任意の形式の書庫を扱えます。
再生中の MIDI の曲の音色をリアルタイムに変更するアプリケーションです。アプリケーション間 MIDI 通信を利用して音色を変更します。
チャンネル毎に個別に音色を変更できるほか、複数のチャンネルの音色を一度に変更することができます。
各種画像を集めてリソースファイルを作成します。画像をビットマップに展開せずにそのまま格納するので、リソースファイルのサイズが大きくなりません。
クリップボードの履歴を保持するソフトウェアです。
通常、データをクリップボードにコピーすると、以前クリップボードに記憶されていたデータは失われてしまいます。ちょちょいとクリップはクリップボードにコピーされた文字列をずっと記憶しておき、後で使いたくなったときにいつでも使えるようにします。文字列の色や大きさなども記憶されます。ドラッグ&ドロップで簡単に使えます。
高速な画像連続ビューアです。
フォルダ内の複数の画像を、次々と閲覧する用途を主眼に置いています。
シンプルな操作で快適に画像の閲覧が出来、また、コメント機能などの便利な付加機能も併せ持っています。