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WIMPの使い方
図解WIMPウィンドウ!!

1 これがアドレス/データバスです。スクリーンショットでなんかアドレスが送られてるのが見えます。
2 レジスターとかデコーダーとかです。これは4つのモジュール(制御、ALU、メモリ、I/O)に分かれています
3 出力ウィンドウ:OUTオペレーションを使うとここにデータがダンプされます。
4 メインメモリに行を追加したり削除したりするボタン。
5 コントロールボタン:見りゃわかると思いますが、一番左が「一行戻る」、その右が「停止」、真ん中が「スタート/停止/再スタート」、その右が「次のステップ」、一番右が「次の行にジャンプ」です。
6 処理速度スライダ:これを変えると転送速度が変わります。(んで結果的に処理の速度が変わる)
7 メインメモリ:各行がメモリユニット。左のコラムがアドレス、真ん中がコード、右がコメント欄です。
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データ入力
まずはメインメモリにデータを入力する事から始めます。これは行をダブルクリックして手入力するか、ファイルを読み込むかの二通りがあります。コード実行は必ず100から始まりますので最初の行はここにしましょう。ちなみにメインメモリのサイズは1024ユニットです。そのうち100ユニットはスタック専用なので、実質924行入るということ。それからメインメモリの下にある小さい「+」と「-」は「行を追加」と「行を削除」です。両方メインメモリ内の選択されてる行に適用されます。

コード実行
コード実行は三角の絵が書いてあるボタンを押すと始まります。(真ん中のやつ)これをもう一度押すとポーズ状態になり、再び押すとポーズしたところから実行が開始します。四角の停止ボタンを押すと完全に実行が停止します。この時レジスタ内の値は表示されたままですが、次に「実行」を押したりウィンドウを閉じた時は消去されます。処理のスピードは1から20まで設定できます。また環境設定でアニメーションを表示させないオプションも選択できます。これは次に「実行」した時に適用されます。

環境設定
以下の環境設定が行えます:
コード内アドレスを自動的に更新 行を追加したり削除したりすると、コード内のアドレスが間違った場所を指してるという状況が生じることがあります。このオプションを選択すると追加/削除時に自動的に正しいメモリユニットを指す用にコード内のアドレスを変更してくれます。
実行中データを見せるこれを消すと出力ウィンドウとメモリ以外の全ての出力を停めます。超高速で計算したい時等はどうぞ。
アニメーションを表示これを消すと全てのアニメーションを表示しなくなります。WIMPを計算用に使いたい時とかはこれを消しましょう。
構文の色づけコードの構文の色を設定できます。
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