■設定画面詳細(オプション画面)
◇カラー・フォント・拡張子
このエディタの背景色設定
テキストボックス下のバックアップメータのあるところの背景色を設定します。
テキストボックスの背景色設定
テキストボックスの背景色を設定します。
文字色設定
文字の色を設定します。
フォント設定
・表示する文字の種類、スタイル、大きさを設定できます。
※これらは表示が変わるだけです。ドキュメントはテキストファイルで保存されるため、実際の内容には影響しません。
ウインドウ透明化設定(※Windows2000,XPのみの機能です。)
メインウインドウを透明にできます。
下の字を見ながら編集できてしまったり、アイディアしだいでおもしろい使い方ができます。
0〜200の任意の値で透明度を設定できます。
(不透明)0← [透明度] →255(透明)
※Windows2000,XPのみの機能です。
テキストを右端で折り返す
テキストボックスのタイプを右側で折り返すタイプかどうか指定します。
自動バックアップの時間間隔を設定
自動バックアップをする時間間隔を設定します。
自動バックアップまでの時間間隔をメータ表示しない
チェックすると自動バックアップまでの時間間隔をメータで表示したり、
カウンターの数字を表示しません。バックアップのON/OFFの表示のみになります。
メータや数値のカウントダウンがあるとなんか落ち着かないという場合はこれで表示しないようにする
といいでしょう。
ユーザー拡張子設定
(*.txt,*.html,*.htm,*.java,*.as)|*.txt;*.html;*.htm;*.java;*.as|
ファイルオープン・セーブダイアログで、ユーザーの定義した拡張子を設定できます。
左側が表示される部分で、|と|で挟まれた部分が実際に効力を発揮する部分です。
例)
(*.txt テキストファイル,HTMLファイル)|*.txt;*.html;*.htm|
とすると、
となります。
※設定時はこのように記述してください。
オリジナル文字列設定
ファンクションキーを使って、ここで登録した文字列を現在のカーソル位置に
挿入できます。
登録は4つまでできます。よく使うHTMLタグや言葉などを登録しておくと便利です。
例)
<br>
<img src="abc.jpg" alt="画像">
<a href="index.html">★</a>
<font color="#ff0000">★</font>
「URL:」のデフォルト設定は
http://www.adg.ne.jp/auto/www.nihonkai.net/
w/index.cgi?a=4322になっています。
※プロキシサーバーを利用しない場合は「proxy:」と「port:」の設定の必要はありません。
※ここで設定したURLは「ブラウザ起動」のときにも適用されます。
天気情報を起動時に自動取得する
このエディタを起動した時に、インターネットへ接続して天気情報を取得します。
天気情報を一定時間毎に自動取得する
※天気予報の自動取得のタイミングは、
0時、03時、06時、09時、12時、15時、18時、21時、です。
天気取得完了ダイアログを表示する
天気取得が完了したときにダイアログを表示します。
「天気情報を起動時に自動取得する」にしていて、起動時にいちいちダイアログを出したくない時は、OFFにできます。
これをOFFにすると、手動更新時のダイアログも出なくなります。
天気情報更新
天気予報の情報を更新します。更新した情報はステータスバーに表示されます。
※表示されるのは「明日の天気」のみです。
取得中は以下のように表示されます。

天気詳細(ブラウザ起動)
ブラウザを起動して、設定したURLのページを表示します。
編集可能領域設定
テキストボックスの編集可能領域を設定します。
デフォルトでは100KBまでのデータが編集できますが、メモリの節約をするなら50KB程度でもいいかもしれません。
セーブ・ロード完了で確認のダイアログを出す
いちいちダイアログが出ます。通常はOFFでいいと思います。
日本語(漢字)で表示する
現在の日付と時刻を現在のカーソル位置に挿入できる機能で、
挿入される日付を2種類から選べます。
例)
2003/12/19 18:10 (チェックボックスOFFの時)
または
2003年12月19日18時10分 (チェックボックスONの時)
情報
上半分にはパソコンの情報が表示されます。
指定URLのソースをエディタに取得
指定URLのソースをエディタに取得します。
必要に応じて現在編集中のデータを保存しておいてください。
指定URL表示(ブラウザ起動)
ブラウザを起動して、設定したURLのページを表示します。
※プロキシサーバーの設定は天気情報取得設定で設定したものが適用されます。
経過時間
パソコンを起動してからの経過時間が表示されます。
Windowsの電卓を起動
Windows付属の電卓を起動します。
カレンダー
カレンダーの右端にのテキストボックスに、日付に対応した文字列を保存したり管理できます。
日記や予定やメモなどに便利です。
自動保存するので、手動でセーブする必要はありません。
記録は「calフォルダ」にまとめて格納されます。
★アラーム機能があります。
指定時刻になるとダイアログで知らせます。
また、オプションウインドウを閉じただけで、
自動的に設定を適用してアラームがONになります。
設定方法は、カレンダーの右にある、スケジュールをかけるテキストボックス
の先頭に、
♪**:**(*は数字)
のように記述するだけです。
例)
♪19:00や♪08:30など、24時間制で、2桁で指定してください。
(写真を参考に)
このとおりに指定しない場合は作動しないようになっています。
(19;00や08;30などでは動作しません。コロンとセミコロンの打ち間違いなどには注意しましょう)
また、このエディタを起動していない場合は通知できません。
※テキストボックスの下の「データを削除ボタン」で現在選択している日付のデータを消去できます。
※テキストボックスの下の「アラームセットボタン」で簡単に「♪19:00」と
入力されるので、「おんぷ」と入力して変換して・・・などという面倒な操作をしないですみます。
カレンダー最大編集可能領域
カレンダーでの編集可能領域の最大値を設定します。
設定よりカレンダーのデータのほうが大きい場合は自動的に設定を変更してメモリを確保します。
自動スクロールの速さ
ボタンを押した時に、上または下にするスクロール速さを設定します。
ファイルを開いた時に文字コードを自動変換する。
ファイルを開いた時に文字コードを自動的に認識して、対応した変換処理をするかどうか
選択します。通常は自動変換するように設定しておくことを推奨します。
万が一認識がうまくいかないファイルがあり、そのファイルを開きたい場合は、
この機能を停止することもできます。
保存(または上書き保存)した時にアンドゥのデータを開放する。
保存(または上書き保存)した時にアンドゥのデータを開放するかどうかを設定します
開放すると一時ファイルは小さくなりますが、そこまでの過程は元には戻せなくなります。
セーブした後は元に戻さなくてもいい時にここにチェックを入れるといいでしょう。
逆に、ホームページ作成などで、セーブしてプレビューしてみたものの、
あまりよくないので元に戻したい場合はここにチェックしておかないといいです。
一時ファイルを使ったアンドゥ・リドゥを無効にする。
一時ファイルを使ったアンドゥ・リドゥを無効にするかどうかを設定します。
一時ファイルが結構大きくなるので、それがいやな場合は、
ここでこの機能を停止することもできます。
一時ファイルを書き込むのはTEMPフォルダにする(設定はマイドキュメント)
一時ファイルを書き込む場所を
TEMPフォルダ(C:\DOCUME~1\ユーザ名\LOCALS~1\Temp\bird_editor_tempなど)にします。
ここにチェックを付けない場合は、以前のバージョン同様に、実行ファイルと同じフォルダに
一時ファイルを保存します。
ステータスバーの右側で現在の設定がわかります。
TEMP 0…実行ファイルと同じフォルダに一時ファイルを保存します。
TEMP 1…TEMPフォルダに設定ファイルなどを保存します。
★設定・スケジュール・バックアップファイルは
マイドキュメント(C:\Documents and Settings\ユーザ名\My Documentsなど)の
bird_editor_dataフォルダに保存されます。