レッツカウント

レッツカウント(LetsCount)はリバーシの終盤で必要となってくる「数える」作業の練習用に作りました。

リバーシで強くなろうと思った時に避けて通れない「数える」事の練習に役立ててもらえれば幸いです。





インストール方法

インストールはLetsCount.zipファイルを適当な場所に解凍して下さい。LetsCountというフォルダが作成され、そのフォルダ内に必要ファイルが展開されます。



アンインストール方法

レジストリは使用していませんので、インストール時に展開したLetsCountフォルダ以下を削除して下さい。



ご利用にあたって

★ 個人使用に限りご自由にお使い下さい。

★ また、このプログラムは無保証です。利用者の責任でご利用下さい。

★不具合報告やご意見などはkoroko@agate.plala.or.jpまでお願いいたします。(返答は返せないと思いますが、ご意見など頂ければ幸いです^^)



使い方

LetsCount.exeをマウスでダブルクリックする等してレッツカウントを起動してください。

起動すると上記のような画面が立ち上がります。最初はデフォルト値の空き数=2の問題が出題された状態です。黒番、白番の区別は画面下部の「次番」部分を見てください。この例では次は黒番です。

マウスを空いている場所に動かすと、その場所でのカウント数が表示されます。このカウント数は「次番」で示される色でのカウント数です。例えば上の例では2つ空いている場所のうち上のマスにマウスを持っていくと「−3」と表示され、下のマスだと「−1」と表示されます。(終局までに「次番」で示される色(上の例では黒)が、いくつ増える(減る)のかが表示されます。)

SHIFTキーを押しながらマウスを空いている場所に動かすと、終局での石数が「黒石の数/白石の数」の形式で表示されます。上の例では上のマスだと36/28(黒36石/白28石)表示され、下のマスだと38/26と表示されます。この表示は「次番」の色に関わらず必ず、黒石の数/白石の数の順番で表示されます。

次にマウスを空いているマス上で(左)クリックすると、そこに石を置くことができます。そうすると石がひっくり返され、「次番」の色が変更されます。(パスのときは同じ色のままです) この状態で空いているマスに表示される数字は、新しく「次番」に表示されている色でのカウント数となります。

「戻る」ボタンと「進む」ボタンはいったん石を置いたものをもとにもどしたり、再度置き直す場合に使用できます。戻るボタンの代わりにキーボードより左矢印またはBackSpaceを入力することも可能です。また、進むボタンの代わりには右矢印を入力できます。

「出題」ボタンは次の問題に行きたい場合に使用してください。(キーボードよりEnterキーを入力することも可能です) このボタンを押すと、「空き数」で表示されている空き数を持った問題が出題されます。空き数の変更はその左にあるスピンボタンを押して行って下さい。1〜10の範囲で指定できます。(※出題アルゴリズムは大したものではないので、あまり良い問題でない場合もあります。このような場合には、「出題」ボタンを再度押してください。^^)