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  新マップの作成
  データの保存
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  画像を配置する
  ツールの紹介
  選択塗りつぶし
  ヒストリー機能
  スポイト機能
  マップサイズの変更
  画像を取り除く
  コードの生成
  マップファイル生成
  質問したい時

新しいマップを作成

まず最初に、まッさらの新しいマップを作りましょう。これをしないと、何も始まりませんからね。作成するには、ツールバーの一番左端にある、「新しいファイル」ボタンを押します。

押すと、「新しいマップの作成」ダイアログが出てきますので、マップの名前と、横幅、縦幅を入力してOKボタンを押しましょう。すると、なにやら、真っ白の方眼紙見たいのが表示されます。以上で、新しいマップが作られました。

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とりあえず、マップデータの保存

さて、新しくマップを作ったばかりですが、とりあえず、マップデータの保存をしましょう。

さっき押した「新しいファイル」の右の右にある、「保存」ボタンを押してみてください。まだ、一度も保存したことがないので、「名前を付けて保存」ダイアログが出てきます。

さて、あとは名前を入力して、「保存」ボタンを押して終わり。

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画像を読み込む

さて、まだ真っ白なマップに、画像を配置していきましょう。それには、まず配置したい画像を読み込まねばなりません。画像を開くには、「新しいファイル」の右にある「開く」ボタンを使います。

押すと、ダイアログが表示されますので、開きたい画像を選択して、「開く」ボタンを押してください。ただし、読み込める画像は、以下の種類だけです。
Windows Bitmap(*.bmp)JPEG(*jpeg,*jpg)CompuServe GIF(*.gif)PNG(*.png)

画像を読み込むと、イメージバーに、画像が表示されます。今回は、サンプルにある、sample/yama.bmpを読み込んでみましょう。ちゃんと表示されましたか?

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画像をマップ上に配置していく

今度は、読み込んだ画像を、マップ上に配置していきましょう。まず、イメージバーを見てみると、読み込んだ画像が表示されていますね。しかも、その画像の周りに、なにやらブルーの囲いが有ります。(WindowsXPの場合)これは、この画像が現在選択されていることを示します。(画像を選択するには、イメージバー上の画像を左クリックするだけでOK。)

さて、選択されている事が確認できたので、次にツールバーの「ドローツール」が選択されている事を確認してください。確認できたら、いざ、マップ上で左クリックしてみましょう。どうでしょうか?ちゃんと画像が配置されたでしょ?

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ツールの機能を紹介

さて、ここまでの操作が、このマップエディタの基本操作となります。基本的に、以上の操作だけで、マップは作っていけますが、便利(?)なツールがあるので、そのツールの紹介をしましょう。

ドローツール
最も基本的なツールです。左クリックで、現在選択中の画像を、クリックされた位置に配置します。
保護ドローツール
ドローツールに保護機能を付けた物になります。このツールを使用した場合、既に画像が配置されているマス目は変更せず、何も配置されていないマス目にだけ、現在選択中の画像を配置します。つまり、既に配置されている部分を”保護”する事ができます。
消しゴムツール
左クリックされたマス目をからに戻します。
保護消しゴムツール
現在選択されている画像が配置されているマス目のみ、マス目を空にします。つまり、選択中で無い画像の配置されたマス目を”保護”する事ができます。
塗りつぶしツール
左クリックされたマス目と同じ状態で、隣接しているマス目に現在選択中の画像を配置します。
選択ツール
選択範囲を作成します。選択範囲は、上の全てのツールに影響を及ぼします。Ctrl(コントロールキー)を押しながら選択すると、現在の選択範囲に、加算することができます。Shift(シフトキー)を押しながら選択すると、現在の選択範囲から、減算します。
隣接選択ツール
左クリックされたマス目と隣接していて、かつ同じ状態のマス目を全て選択します。Ctrl(コントロールキー)を押しながら選択すると、現在の選択範囲に、加算することができます。Shift(シフトキー)を押しながら選択すると、現在の選択範囲から、減算します。
自由選択ツール
左ボタンでドラッグしながら、自由に選択範囲を作成します。選択範囲は、開始点と終点を結んでできる領域に、少しでも引っかかるマス目全てを選択します。Ctrl(コントロールキー)を押しながら選択すると、現在の選択範囲に、加算することができます。Shift(シフトキー)を押しながら選択すると、現在の選択範囲から、減算します。
選択範囲移動ツール
選択範囲そのものだけを移動させます。選択範囲下にある画像が、一緒に移動される事はありません。
移動ツール
選択範囲と範囲下の画像を一緒に移動させます。画像が移動されるため、移動後には、元の場所は、空となります。
拡大ツール
マウスの真ん中のホイールを前後に回すと、拡大縮小できます。もしくは、左クリックで拡大、右クリックで縮小が可能です。現在は、1/4倍、1/2倍、1倍、2倍、4倍が可能です。

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「編集」→「選択塗りつぶし」とは?

「選択塗りつぶし」コマンドと「塗りつぶしツール」は大変名前はにていますが、両者はまったく異なります。「塗りつぶしツール」の詳細は「ツールの説明」を見てください。「選択塗りつぶし」コマンドは、選択範囲が存在する時に、その選択されているマス目を問答無用で、現在の画像にセットします。

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便利なヒストリー機能について

このマップエディタには、ヒストリー機能があります。ヒストリー機能は、「行った動作を元に戻す」とか「元に戻したのを、ヤッパリやめる」時に使います。

元に戻す
行った動作を、一つ元に戻します。元に戻せるのは、最大で100アクションです。
先に進める
元に戻す前の状態に戻す。つまり、「元に戻す」コマンドで戻したものを、キャンセルするためにあります。(これも、最大数は100です。)

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スポイト機能について

スポイト機能と言うのが存在します。拡大ツール以外が選択されている時に、右クリックすると、クリックされた場所にある画像が自動的に、現在の画像として選択されます。便利なので、使ってみてください。

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マップの横幅と縦幅、1マスのサイズを変更する

マップの横幅や、縦幅をと中から変更したくなる場合があります。そんな時は、メニューの「編集」→「マップサイズの変更...」を押します。すると、マップサイズの変更ダイアログが表示されます。

リリース0.5aから、赤く四角で囲まれた部分が使用できるようになりました。マップサイズを変更するさいに、残される部分、追加される部分を操作する事が出来ます。具体的には、以下の絵をご覧下さい。

なお、「1マスのサイズ」は16のままにする事を推奨しています。どうしても、「1マスのサイズ」を変更するさいには、mediaフォルダにある4つのBMPのサイズを変更後のサイズに合う様に編集してください。編集しなくても、動きはします。しかし、大きくすると黒い部分が出てきます。小さくすると、一部が表示されなくなります。

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いらなくなった画像(イメージ)を取り除く

マップを作っていて、読み込んだものの、全然使わなかった画像とか、いらなくなった画像を、取り除きたい場合が出てきます。そんな時には、取り除きたい画像を選択して、「ファイル」→「イメージを取り除く」を押してください。画像が、イメージバーから取り除かれ、その画像が配置されていたマス目は、からに戻ります。

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コードの生成(最終出力)

今まで作ってきたマップを、最終的に他で使用する事になります。そのために、データを別の方法で保存する必要があります。そのための一つの手段が「コード生成」になります。

コード生成を行うには、「ファイル」→「コードの生成...」をおします。すると、「コードの生成」ダイアログが表示されます。そして、生成規則を選んで、「コード生成」ボタンを押します。生成されたコードが下に表示されます。後は、それをチョット書き換えるなりして、コピペであなたのソースコードの方に移してください。

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マップファイルの生成(最終出力)

マップデータをファイルとして保存します。保存されるデータには、全マス目のもつ画像番号が左上のマス目から順に、0行0列→1行0列→2行0列→・・・→n行0列→0行1列→1行1列→・・・となっています。1マス分のデータサイズは4バイトです。マップの幅と縦および、画像との対応表は出力されません。(このファイル形式Map Data File(mdf)は暫定的です。将来にわたって、このフォーマットは保障されません。)

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何か不明な事があって、質問したい時

何か分からない事があれば、me_atushi@yahoo.co.jpまでご連絡下さい。一生懸命説明いたします。

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