ゲームの基本解説
【ゲームの基本】

 単純にボールを打ち合うゲームですが、通常の左右2辺で打ち合うゲームではなく、4辺すべてでボールを打ち返さなくてはなりません。プレイヤー1は上と左、プレイヤー2は下と右のパドルを操作しボールを打ち返します。
 プレイヤー1/2それぞれで「プレイヤー(人)」「コンピューター」「壁」が選択できますので、人対人の対戦だけでなく、コンピューターとの対戦や壁打ち練習が可能です。また、コンピューター同士で戦わせることも可能です。壁と壁で戦わせることも出来ますが、お勧めできません。
 一人2辺ずつ担当するとなると、右対左の場合と比べて難易度がかなり高くなります。ステージは11用意され、障害物や変速、点滅ボールなど様々なステージを楽しむことが可能です。
【スタートメニューで】

1プレイヤー、2プレイヤーはそれぞれ「プレイヤー(人)」「コンピューター」「壁」から選ぶことが出来ます。
プレイヤーの場合、キーボードを使って人が動かします。
コンピューターの場合、自動出来にボールを打ち返します。
壁の場合、辺の長さと同じ長さにパドルが伸びますので、決してボールが入ってしまうことがありません。壁打ち練習に使います。
スタート時に勝ち点を決めておくと、その点に達した時点で「○○Win」の表示が出、試合終了となります。 
【ゲームを開始して】

プレイヤー1は「上と右」(茶色部分)が陣地です。上端、右端に来たボールをパドルで打ち返します。
プレイヤー2は「下と左」(青色部分)が陣地です。下端、左端に来たボールをハドルで打ち返します。
打ち返すことが出来ずボールが入ってしまった場合、相手に1点が入ります。
入ってしまった辺は一瞬赤くなりますので、どのプレイヤーが受け損なったかが分かります。
点が入った場合はボールは真ん中に戻り、1秒後に動き始めます。
真ん中からではパドルまでの距離が短く打ち返しにくいため、一度打つまで玉の速度は半分(25)になります。
一度打つと、初期速度の50になります。
その後、打ち返す度にボールは少しずつ早くなります。

設定した勝ち点に達すると、「○○Win」の表示が出、試合終了となります。 勝ち点を設定しなかった場合は、Escキーを押すかゲームを終了までプレイを続けます。