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§2 使用法
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  1. HTML文書ファイル群を生成させる
  2. ファイル群を生成させず、生成される内容のみを得る
  3. ezhtの返り値

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§2.1 HTML文書ファイル群を生成させる
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ezht ifile

とすると、ifileを読み込み、その結果としてカレントディレクトリにHTMLドキュメントを次々と生成する。
なお、ifileがSTDINである場合、標準入力から読み込みが行われる。
エラーが発生した場合には生成は行われない。

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§2.2 ファイル群を生成させず、生成される内容のみを得る
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ezht ifile ofile

とすると、ifileを読み込み、その結果生成されるファイル群の情報をofileに出力する。
ここで、ifileSTDINであれば標準入力からの入力、またofileSTDOUTであれば結果は標準出力に出力される。

出力の形式は以下の通り:
+ファイル名(A) 
-ファイルAの内容 
-... 
+ファイル名(B) 
-ファイルBの内容 
-... 

つまり、+で始まる行は新しいファイルの開始を意味し、それに後続する-で始まる行はそのファイルの内容である。
これが生成されるファイル数分だけ繰り返される。
単純なフォーマットなので、perl等で二次加工するのは容易である。

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§2.3 ezhtの返り値
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ezhtは、成功すれば0を返し、エラーが生じた場合には非0を返す。




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