ezht ifile
とすると、ifileを読み込み、その結果としてカレントディレクトリにHTMLドキュメントを次々と生成する。
なお、ifileがSTDINである場合、標準入力から読み込みが行われる。
エラーが発生した場合には生成は行われない。
ezht ifile ofile
とすると、ifileを読み込み、その結果生成されるファイル群の情報をofileに出力する。
ここで、ifileがSTDINであれば標準入力からの入力、またofileがSTDOUTであれば結果は標準出力に出力される。
出力の形式は以下の通り:
+ファイル名(A) -ファイルAの内容 -... +ファイル名(B) -ファイルBの内容 -... |
つまり、+で始まる行は新しいファイルの開始を意味し、それに後続する-で始まる行はそのファイルの内容である。
これが生成されるファイル数分だけ繰り返される。
単純なフォーマットなので、perl等で二次加工するのは容易である。
ezhtは、成功すれば0を返し、エラーが生じた場合には非0を返す。