[Analyzer]フィールドはスペクトラムアナライザを表示します。 Lilith 本体の設定で「設定>>表示>>スペクトラムアナライザを表示する」にチェックを入れる必要があります。画像ファイルと位置の指定は必須です。
アナライザフィールドを作成するには、メイン画面メニューバーの「その他」から「Analyzer」を選択します。
アナライザは画像のサイズで表示されます。画像の横方向の長さが周波数分解能になります。横幅が2の累乗だと計算が高速に行われるので、2の累乗の画像を用意したほうがいいです。
アナライザとして表示する画像ファイルと表示位置を指定します。 現在の設定ファイルからの相対パスで指定します。
「移動」からプレビュー画面上で画像位置を移動できます。
透過色と透明率を指定できます。アナライザ動作設定で「残像が残るように表示」の「新型」を指定した場合は透過色は指定できません。
アナライザがアキュムレーションバッファ風の処理で表示されます。
「旧型」らしいです。「カラーキーに黒を使用するか、スペクトル表示領域自体をカラーキー単色で塗りつぶすこと」が必要です。
「新型」らしいです。旧型よりも処理が早いそうです。 [Window]フィールドで「VRAMを使用しない」に必ずチェックを入れなければいけません。
画像が減衰していく割合を指定できます。数値が大きいほど残像が早く消えます。
各周波数のレベル表示の分解能を数値で指定します。デフォルトは「80.0」です。一番上が0.0dB、一番下が-80.0dBになります。
チップヒントとして表示させるテキストを指定出来ます。
「アクティブ時に表示」を指定するとLilithのウィンドウがアクティブの時だけ表示されます
文字列をクリックした時にボタンとして動作するように出来ます。ボタンとして動作させる場合、「ENABLE」の指定が必須です。
ボタンとして動作させる場合は必須です。
指定画像のプレビューです。背景に重ねて表示することも出来ます。「画像リロード」で再読み込みします。
オプションで指定した外部ツールを起動できます。コマンドラインパラメータを指定することも出来ます。