ボタンとして動作するフィールドです。画像を使ったボタンだけでなく、文字でボタンを作ることもできます。どのようなフィールドが用意されているかはLilith付属のヘルプファイルをご覧ください。また、タイトルバーに簡単な説明が表示されるので参考にしてください。
ボタンフィールドを作成するにはメイン画面のメニューバーの「ボタン」から作成するフィールド名を選んでください。 ユーザー定義フィールド もボタンフィールドとして扱われます。
ボタンの中には対になって表示されるものがあります。対になって表示されるボタンは普通同じ位置に指定します。
ボタンにする画像ファイルと表示位置を指定します。 現在の設定ファイルからの相対パスで指定します。 「指定しない」のチェックをオフにした場合は表示するサイズを数値で指定します。
「移動」からプレビュー画面上で画像位置を移動できます。
「プッシュボタンにする」を指定すると、プッシュボタンになります。通常時は画像の上半分が、クリック時には下半分が表示されるようになります。
指定した色を透過色として処理し、不定形のボタンにします。 画像ファイルの指定した色の部分が透明になります。 画像ファイルにαチャンネルや透過色がある場合は指定しても意味がありません。 「透過色取得」ボタン を押すとカーソルがスポイトになり、画像プレビュー上でクリックした位置の色を取得できます。
オンにすると、画像を半透明にすることができます。下の画像が透けて見えるようになります。不透明度を数値(0〜255)で指定します。数値が小さいほど薄くなります。
ボタンに3Dっぽい枠がつきます。ただし「プッシュボタンにする」が指定されている必要があります。
背景を切り取った上に画像を重ねたボタンが作成されます。その際、αチャンネルやうめこみの透過色が有る場合は半透明合成されます。無い場合は左上の1ドットが透過色として処理されます。
チップヒントとして表示させるテキストを指定出来ます。
「アクティブ時に表示」を指定するとLilithのウィンドウがアクティブの時だけ表示されます
ユーザー定義フィールドの場合に指定します。
ユーザー定義フィールドの時、ボタンとしての動作を指定します。
ボタンの場合は必須です。ユーザー定義フィールドでただ画像を表示するだけの場合は必要ありません。
指定画像のプレビューです。背景に重ねて表示することも出来ます。「画像リロード」で再読み込みします。
テキストボタン編集ダイアログに変わります。
オプションで指定した外部ツールを起動できます。コマンドラインパラメータを指定することも出来ます。
文字を使ってボタンにすることもできます。「再」「停」とか、「⇒」「■」などを使えばボタン画像を用意しなくてもFACEが作れます。
「表示する文字列」で指定した文字列が表示されます。基本的には画像ボタン、文字列フィールドと同じなので説明は省略します。
左下の「画像ボタンにする」から画像ボタン編集画面に戻ります。