FACEには使用する画像や動作を指定したFACE設定ファイル(*.iniファイル)と使用する画像ファイルで構成されています。 EddieはFACE設定ファイルを作成するツールです。まずはじめにFACEに使用する画像ファイルを用意してください。
設定ファイルには設定ファイルからの相対パスで画像を指定するので、 設定ファイルと画像ファイルの位置関係が変わらないようにしてください。 画像ファイルと設定ファイルをすべて同じフォルダに入れるのが普通です。
LilithのヘルプにFACEの作成方法が書いてありますので読んでおいてください。
FACEの作成は結構慣れが必要なので巧い人が作ったFACEをEddieで読み込んでみてどんな指定をしているのか調べてみるといいでしょう。
新規作成を選んだ時に表示されるダイアログです。 「名前を付けて保存」ボタンから作成するFACE設定ファイルを指定してください。 この時点ではファイルは作成されません。 設定ファイルには設定ファイルからの相対パスで画像を指定するので、 まず設定ファイルのパスを決定する必要があるためです。 保存時にディレクトリを移動すると画像が読み込めなくなります。
FACE名を指定することが出来ます。Lilithの「最近使ったフェイス」に表示されます。省略可能です。 [Preference]フィールドの編集から変更できます。
[Window]フィールド編集ダイアログです。FACEの背景となる画像を指定します。 画面に画像ファイルをドロップすることで画像の指定が出来ます。
メニューの「文字列、ボタン、その他」から追加するフィールドを選ぶとそれぞれのフィールド編集ダイアログが開きます。 それぞれ画像や表示する文字、表示する位置を決定してください。
例:ボタンフィールド編集画面。
上書き保存、又は名前を付けて保存から設定ファイルを保存してください。出来上がりです。