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iBalの使い方
メインウィンドウ
メインウィンドウはでっかいiTunesっぽいやつです。真ん中の大きいテーブルビューは入出レコード、左側の小さいビューはブックとスマートブックを表示します。右上の検索フィールドに文字列を入れれば特定のコメントを持つレコードを検索することができます。中央上には収入、支出、総合計等のデータが表示されています。レコードの「支出/収入合計に含める」チェックボックスを外せば、合計データから除外することができます。右下の「+」ボタンをクリックすると「入出データ追加」ウィンドウを表示/非表示させることができます。

「入出データ追加」ウィンドウ
データを入れて「OK」を押す。以上。

キーワード
iPhotoのように、レコードにキーワードを設定することができます。キーワードはキーワードウィンドうで作成/管理することができます。これはファイル→キーワードから開けます。このウィンドウでキーワードを選択して「検索」を押すと、現在選択されているブックのなかで、選択されたキーワードを持つレコードだけを表示させることができます。この状態で「全てを表示」を押すと、再び全てのレコードが表示されるようになります。また、メインウィンドウでレコードを選択して、キーワードウィンドウでキーワードのチェックボックスを入れると、そのレコードにキーワードを割り当てる事が出来ます。使い方としては、例えば「食費」「交通費」等のキーワードを作ると便利だったりします。

ブックとスマートブック
ブックとスマートブックは入出レコードの集合体です。普通のブックは、ドラッグアンドドロップで入れたレコードをたた保持しておくだけです。スマートブックは、設定した条件に合ったレコードを自動的に表示させることができます。スマートブックの条件は、スマートブックを選択して「ファイル→スマートブックを編集」で変更できます。iTunesやiPhotoと違って、「And」と「Or」で条件が設定できます(例えば「キーワードが『交通費』で、金額が1000以上か100以下」みたいなことができます)

グラフ
今のところグラフは作っておりません。「欲しい」という声が沢山届いたら作ります。欲しい人はこちらまでメールして。
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