リストに追加する(Add)、あるいはリストにあるものを編集する(Edit)。下図のフィルタ編集ダイアログが起動する。
各項目を設定し、OK ボタンを押すとフィルタ・リストに項目が追加される。各項目についてそれを無視するフィルタにするときは Both、All を設定する。IP と Port の場合は、「All」を入力する。Application Name の場合は「All/App」、Rule Name の場合は「All/Rule」を入れること。特に Application Name は「空欄」が定義として意味をもつので注意が必要である。
フィルタ・リストはメイン・ウィンドウの基本フィルタ機能と異なり、一対一対応の設定しかできない。つまり範囲指定は不可能である。Application Name や Rule Name も完全一致文字列のみとなる。またこれは除外フィルタ専用のリストである。「!」オプションなどは使えない。
フィルタ・リストから項目を削除するときに使う。
変更を確定するときには OK を押す。キャンセルで閉じた場合は全ての変更が破棄され元の設定が使用される。