ここで読み込むログ・ファイルを指定する。空欄(デフォルト)にしておくと、SPF が設定したレジストリ値を参照して、稼働中のログを読み込むようになっている。インストールに問題があり、レジストリ値が正しく設定されていない場合はファイル読み込みに失敗する可能性がある。そうした場合はここで指定すると良い。
また過去に保存したログ・ファイルを指定することで複数のログを切り替えて見ることが可能である。これによりわざわざ本体ログを差し替える必要がなくなる。
rawlog.log File Path
パケット・ログ用のパス設定欄。上記の通信ログの設定と同じ。
ビューワを最小化してシステム・トレイに入れるときに、ビューのデータを一旦全て消す。アイコン化して放置すると後でスワップ・アウトからの復帰にコストがかかるので、大きなデータを扱う際はクリアした方が良い。
システムの起動時に自動的にビューワをトレイに入れる。
ビューのサブ・アイテム(左端以外の列データ)にアイコンを付ける。Protocol、Application Name、Rule Name に対応している。
View Style
ビューのスタイルを変更する。グリッドライン(項目の升目)、ホット・トラッキング(マウス・オーバーでアイテムの色が変わる)の各機能の有効・無効を切り替えられる。
Color
ビューの色を変更する。背景色と文字色が RGB 値で指定できる。上のラジオ・ボタンは既定値として用意したもの。見やすそうな配色を適当に当てただけなので特に意味はない。Standard が標準の背景白−文字黒。
Window Size at Startup
起動時にトレイ・アイコン化するかどうかのオプション。チェックしておくと起動時にウィンドウを最小化しトレイに入る。それ以外は前回終了時のウィンドウ・サイズで起動する。
起動時に最小化する機能は、起動オプションに "-minimize" を指定しても実現できる。
[例] C:\Program Files\spflgvw\spflgvw.exe -minimize