【Ver 4.1 → Ver 4.2】 2004/06/03
- サブジェクトに半角カナが含まれる場合、自動的に全角カナに変換するよう改良した。
- Safari ブラウザーを使った場合の文字化けを判定し、エラー表示する機能を追加した。Safari は、一度フォームに項目を入力し、送信した後、前画面に戻り、再度、送信すると、全角文字がすべて ? に変換されてサーバに送ってしまう不具合がある。そのため、CGI 側では、 ? が 3 つ以上連続した項目が 2 項目以上存在した場合には、文字化けエラーと判断し、エラーを表示するようにした。
【Ver 4.0 → Ver 4.1】 2003/12/03
- sendmailパスを自動的に認識する機能を追加した。
- 自動返信メールでも 置換指示子 $USERAGENT$ $REMOTE_ADDR$ $REMOTE_HOST$ $DATE$ が有効になるようにした。
- 自動返信メールが未到着の場合に、エラーメールを管理者が受信できるようにするために、sendmail の -f オプションを採用した。(以前は、メールヘッダーの Return-Path を使っていたが、実際にエラーメールを受信できないサーバがあった)
- メール本文にドットだけの行が存在すると、それ以降、内容がカットされてしまうバグを修正。sendmail の -oi オプションを使うことで対処した。
- 設定ファイルで、sendmail の -f および -oi オプションを無効にする機能を追加した。(これらのオプションが使えないサーバを救済するための措置)
- -cwオプションでPerlの構文チェックを行うと、エラーがでる不具合を修正した。
.【Ver 3.3 → Ver 4.0】 2003/09/07
- 宛先不明のエラーメールを受信するアドレス設定において、Errors-Toヘッダーから、Return-Pathに変更した。
- 設定ファイル config.cgi の内容を分かりやすいように表現の変更や、設定順等を再整理した。
- メールアドレスチェックを厳密に行うよう改善した。
- 自動返信メールのサブジェクトでも、$name属性名$を入れたら、フォーム入力値に置き換わるように改善した。
- メールサブジェクトにシリアル番号を挿入できるように改善した。
- メタタグを使ってリダイレクトするオプションを新たに設けた。(Locationヘッダーが使えないサーバ救済機能)
- 機能追加、バグ改修をしやすいように、全面的にソースコードを書き直した。
- ワードラップ機能に加え、禁則処理を行えるように改良した。
【Ver 3.2 → Ver 3.3】 2003/02/09
- 添付ファイル名の文字コード内に \x5C が含まれるとファイル名が文字化けるバグを修正
【Ver 3.1 → Ver 3.2】 2002/10/08
- 「0」が入力された場合、必須と設定しても、何も入力されなかったと判断されてしまうバグを改修。
- name属性表示名マッピング設定を追加した。これにより、mailaddress, subject 等のname属性は、エラーやメール送信の際に、指定の名前に置き換えて表示できるようになった。
- Errors-Toヘッダーを追加できるようにした。
- ログファイル書き込みに失敗すると、サンキューページへリダイレクトせず、Internal Server Error になってしまうバグを改修
【Ver 3.0 → Ver 3.1】 2002/03/10
- 自動返信メールテンプレートに $SIRIAL$
を記述されていても、シリアル番号に置き換わらなかったバグを改修。
- 添付ファイルのテンポラリーファイルを削除しない設定にした場合、同名のファイル名がアップロードされた場合、新しいファイルにならないバグを改修。
【Ver 2.3 → Ver 3.0】 2002/01/20
- テンプレートの文字変換フォーマットを、 <!--name属性-->
から $name属性$
に変更。ただし、旧フォーマットでも変換されるようにした。
- 一部の海外サーバで文字化けする現象が起こらないよう改善。
- Mac 版 Ouolook Express で MP Form Mail CGI
から送信された添付メールを受けると Ouolook Express
側でデコードできなかったが、それをできるように改善。
- メールアドレスチェックで、全角ピリオドが入っても抜けてしまうバグを改修。
- メールアドレスチェックで、半角カンマが入っても抜けてしまうバグを修正
- ログ出力において、日付の次に区切り文字が多く入るバグを修正
- メールアドレスの入力項目が必須であったが、なくても動作するようにした。
- 確認画面において、未入力・未選択の場合、 を挿入するようにした。
【Ver 2.1 → Ver 2.3】 2001/11/03
- フォームから送信されたメールのサブジェクト内に、フォームに入力された値を挿入できるようにした。
- 自動返信メールの差出人設定を追加した。
【Ver 2.1 → Ver 2.2】 2001/10/08
- 簡易折返・英文ワードラップ機能を追加。
- メールフォーマットカスタマイズ機能追加。
- メールのサブジェクトに「0」が含まれると、それ以降無視されるバグを改修
- 自URLは、自動認識だったが、一部のサーバにおいて正しく認識されなかったため、マニュアル設定を設けた。
【Ver 2.0 → Ver 2.1】 2001/08/21
- ログの区切り文字を「タブ」「スペース」と指定しているにも関わらず、一部の区切りにカンマが入ってしまうバグを修正
- メールアドレスのアカウントが一文字の場合に、エラーとなってしまうバグを修正
【Ver 1.3 → Ver 2.0】 2001/07/29
- 利用禁止ホスト指定機能の追加(IPアドレス、ドメインで指定)。
- 添付ファイルの拡張子の限定機能追加。
- 外部サーバからの利用禁止機能追加。
【Ver 1.2 → Ver 1.3】 2001/07/07
- ファイルを添付して送信した場合に、最後のデータが欠落することがあるというバグを改修。
【Ver 1.1 → Ver 1.2】 2001/06/09
- ログに送信日時を記録するようにした。
- 各メール送信ごとにシリアル番号を付与するようにした。シリアル番号は、指定先のメール、返信メール、ログに記載できるようにした。
- 指定の上限ファイルサイズを超えて添付ファイルを送信しようとした場合、添付ファイル作業ディレクトリ「attachment」にそのファイルが残ってしまうバグを改修。
- 設定ファイル「mpconfig.pl」のファイル名を「mpconfig.cgi」に変更。これは一部のサーバにおいて、拡張子が「.pl」のファイルを実行ファイルと認識せず、テキストファイルのように扱われ、直接ブラウザーでアクセスすると、中身が見られてしまうための対処。
【Ver 1.0 → Ver 1.1】 2001/04/21
- 入力項目に、HTMLタグが入力されると、送信メールやログではその入力項目の一部が欠落するバグを改修
- 確認画面表示モードがOFFの場合、「<」, 「>」が「<」「>」のままでメール送信とロギングをしてしまうバグを改修
- 確認画面表示モードがONの場合、メール送信しようとすると「サーバが見つからない」という現象が、一部の環境で発生するバグを改修
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