■ CGI の準備 |
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■ Perl のパス設定 |
install.cgi の Perl のパスを確認しましょう。テキストエディターを使って、install.cgi を開いて下さい。1 行目には、#!/usr/bin/perl と書かれているはずです。この行を、ご利用のサーバの環境に合わせて書き換えて下さい。多くのサーバでは、概ね、次のいずれかであることが多いようです。 #!/usr/local/bin/perl |
■ サーバへアップロード |
■ 転送先
■ パーミッション
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■ インストール開始 |
▼図: インストール開始画面
インストール開始画面で "インストール" ボタンを押すと、サーバへのインストールおよび設定が自動的に行われます。インストールが完了すると、インストール完了画面が表示されます。 ▼図: インストール完了画面
インストールが完了し、上記画面が表示されたら、まず、FTP ソフトを使って、install.cgi を削除して下さい。そして、admin.cgi にブラウザーでアクセスして下さい。上記画面のリンクをクリックしてアクセスすることができます。尚、admin.cgi は、install.cgi と同じ場所に生成されております。 インストールが完了して、CGI の動作が確認できたら、必ず install.cgi を FTP を使って削除して下さい。第三者に install.cgi にアクセスされると、都度、CGI 関連ファイルが上書きされてしまいます。セキュリティー上、非常に危険ですので、忘れることがないよう、install.cgi を削除することを忘れないようご注意下さい。 admin.cgi にブラウザーでアクセスしても Internal Server Error となる場合には、マニュアルインストールをして下さい。 |
■ 設置の確認 |
■ CGI 設定 |
基本設定画面で次の項目を設定して下さい。
以上の項目を設定したら、"設定"ボタンを押してください。とりあえず、CGI の動作を確認するためですので、これ以外の設定内容については変更しないで下さい。 |
■ フォームHTMLの編集 |
▼図: サンプルフォーム HTML 表示画面
この画面で表示されている HTML は、ご利用のサーバにあわせて生成されたサンプルのフォーム HTML です。この HTML をコピーして、フォーム HTML を作成して下さい。画面上の "HTML を選択する" ボタンを押すと、HTML すべてが選択された状態になります。Windows をご利用の方は "Ctrl" + "C" を、Mac OS X をご利用の方は "Command" + "C" を押してクリップボードにコピーして下さい。HTML をクリップボードにコピーしたら、テキストエディター上でペースとして下さい。Windows をご利用の方は "Ctrl" + "V"を、Mac OS X をご利用の方は "Command" + "V"を押すことでペーストすることができます。これを HTML ファイルとして保存して下さい。 作成された HTML の form タグの部分をチェックして下さい。ご利用のサーバにあわせて、MP Form Mail CGI が mpmail.cgi の URL を判定して、form タグの action 属性値にその URL を埋め込んでおりますが、ご利用のサーバによっては正しく認識できない場合があります。正しい URL になっていない場合には、テキストエディタで修正して下さい。 フォーム HTML のファイルを作成したら、ご利用のサーバにアップロードして下さい。 |
■ 動作確認 |
先ほどサーバにアップロードしたフォーム HTML の form.html にブラウザーでアクセスして下さい。ブラウザーには、次のフォーム画面が表示されるはずです。
フォームに必要事項を記入して、"決定"ボタンを押してください。確認画面が表示されますので、再度"決定"ボタンを押してください。最後に完了画面が表示されます。同時に、CGI 設定の"メール送信先アドレス"に指定したメールアドレス宛に、フォームから投稿されたメールが送られますので、確認して下さい。次のようなメールが届いているはずです。
以上で CGI の動作確認が完了いたしました。 インストールが完了して、CGI の動作が確認できたら、必ず install.cgi を FTP を使って削除して下さい。第三者に install.cgi にアクセスされると、都度、CGI 関連ファイルが上書きされてしまいます。セキュリティー上、非常に危険ですので、忘れることがないよう、install.cgi を削除することを忘れないようご注意下さい。 次は、本番環境の準備を行います。
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