
テムル=タシュケント
イルミナートに所属する青年。根暗・猜疑・自己中心的と、三拍子が揃う。
仕事はそつなくこなすが、2流を脱していない。
その為、周りからヘタレ呼ばわりされる事も多々あるようだ。
精神的に脆く、表には出さないが、肉親を傷つけられる事を極度に恐れている。
場合によっては、取り返しのつかない事を平然と行ってしまうことも。
アズサ=タシュケント
テムルとは唯一の肉親関係、同じくイルミナートに所属。
明朗闊達でテムルとは正反対な性格の持ち主。
仕事ではテムルと共同で行い、円滑に事を運ばせる良きパートナー。
ナルセス=エックハルト
帝に従い、ある目的の為に幻の都メディナとレムリアを求め、旅を続ける騎士。
目的の為なら、殺人も厭わないので冷酷な印象が強い。
また、その剣技は世界中のどの流派にも属さないといわれ、素性の知れない男である。
シャロン=セフィート
イルミナートでの実績は1,2位といわれる女性。
高慢かつ自信家で性格に難があるが、相応の実力が備わっている為、
周りの者から姐御扱いされる事もしばしば。
父親の病気の治療費を稼ぐ為に働いているらしいが、最近は良い仕事が激減し悩んでいる。
ニサ=セフィート
シャロンの姉。
シャロンと同じく父親の治療費を稼ぐ為に活動しているが、ルリア教団に身を置いている。
その為、現在は行方不明者扱いとなっている。
クラビス
新世界レムリアを求め、放浪する妖しい男。
物腰柔らかな性格で聡明な紳士だが、何かしらの目的の為に
冷徹な一面を見せる事もある。
エリーゼ
一切の言葉を発さず、感情の起伏も無い謎の少女。
ジーヴァ
ルリア教団に目覚めさせられた古代人。
生きる理由も、従属する理由も無い故、一切の干渉に
無関心な態度を取る。
東雲
港町フミリアティにて町医者を務める男。
好色・酒好きと問題点は多いが、高位の技術、知識を有している為、
イルミナートの者からは多大な信頼を寄せられている。
ザクスゼリク
ルリア教団教主。
ゴーレムを率いて各地を巡る謎の集団の長。
滅びを賛美するも、レムリアを求める矛盾した思想は常人には理解されない。
帝(ミカド)
自身を傍観者と呼ぶ、高次の存在。
ナルセスを手足の様に扱い、ある目的を果たそうとする。
但し、ゲーム中に出会う事は一切無い。