テクニック

DX置桂雀の基本的なテクニックを紹介します。

牌は同じ種類の隣に置くべし
 1セット(1面子)は、同じ種類のもので構成されるので、異なる種類の牌の隣に置くと選択しづらくなります。
 また、数値の近いものであれば尚良いです。
展開を予測して置くべし
 周囲の牌から、役を成立させるのに、どのような展開になるか予測して牌を置きます。
 期待する待ち牌を考えて、置く場所を考慮する必要があります。
次に来る牌を考慮して置くべし
 画面右側にある牌の待ち行列は、非常に重要な情報です。
 盤面の状況をふまえて、臨機応変に役作りの構成を変更していく必要もあります。
大役にこだわるべからず
 高得点の役作りは、局面を打開するのには重要な要素ですが、盤面上の全ての牌を高得点の役に結びつけることは困難です。
 牌が置けなくなっては、元も子もないので、バランスを考慮しつつ置牌することが重要です。
死の領域を救うべし
 ゲームが進行していくと、なかなか役作りに使えない牌が出てきます。大抵は壁際で、種類の異なる牌が隣り合っているケースが多いです。
 このようなデットゾーンの牌は、チーやポンしてでも役作りをし、とにかく空きスペースを確保することが重要です。
 空きスペースの不足は、展開範囲が狭くなることを意味します。
不可視牌は同じ種類の隣に置くべし
 ゲームモードによっては、置いてみるまでどんな牌がわからない不可視牌が出現します。
 不可視牌は、数値は不明でも、種類は判明している場合が多いです。その場合は、やはり同じ種類の隣に置くのがベストです。
 さらに、3や7等のキーとなる牌の隣に置くと、比較的繋がりやすくなります。
裏牌は一気に裏返すべし
 ゲームモードによっては、周囲の牌を和了して消去して、ひっくり返る裏牌という牌が出現します。
 どこに置いても邪魔な存在なだけの裏牌ですが、これは、もうすぐ和了しそうな牌の周辺に置くのが効果的です。できるだけ一回の和了でたくさんの裏牌を裏返すことができれば、モア・ベターです。
 余裕があれば、裏牌対策としていつでも和了できるゾーンを作っておいても良いかもしれません。
奇跡牌は有効活用すべし
 奇跡ゲージが満タンになると、好きなタイミングで現在の置き牌を奇跡牌に変換できます。
 奇跡には、様々な効果がありますが、盤面の展開を変える一手にするのがベストです。デットゾーン(役が作りにくい領域)をうまく救うような効果を狙うと良いでしょう。
 また、不可視牌や裏牌など、不要牌が置き牌になったタイミングで奇跡牌に変換するのも効果的です。
 DX置桂雀は、展開次第では上記のテクニックが通用しない場合もあります。
 困ったときには、落ち着いて盤面全体を良く見ると、役成立ルートが見えてくる場合も多いです。
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