機能概要

○10進・16進 同時表示可能
○16進小数および負の数 使用可能
○最大40桁まで計算可能
○PCソフト開発に最適な整数モード搭載

10進・16進の入力の切り替え

10進・16進のラジオボタンをチェックすると、切り替えられます。

端数の扱い

浮動小数モードは、端数は四捨五入となります。
整数モード・固定小数モードは、端数は切捨てとなります。

符号ビットモード

整数モード・固定小数モードは、符号ビットを使用する・しないを選択できます。
設定ボタンを押し、「符号ビット」チェックボックスを入れると符号ビット表示になります。
チェックを外すと、符号表示になります。

例(整数8ビットモード)
[3] [-] [15] [=]
符号表示 -C
符号ビット表示 FFFFFFF4

 
符号ビット時は、マイナス値の端数を、負の無限大方向に切り捨てることができます。
設定ボタンを押し、「丸めは負の無限大方向」チェックボックスを入れます。

例(整数8ビットモード)
[5] [+/-] [÷] [3] [=]
(-5÷3 = -1.6666...)
符号表示 -1
符号ビット表示(通常) FFFFFFFF
符号ビット表示(負の無限大方向の切捨て) FFFFFFFE

10進の同期

10進で入力しているときは、10進の表示は40桁浮動小数モードになっています。
この時、16進は設定された桁数に変換されて表示されています。
設定ボタンを押し、「10進を同期する」にチェックを入れると、変換された16進数に対応した10進数に置き換えられます。

例(整数8ビットモード)
[5] [÷] [3] [=]
(5÷3 = 1.6666...)
通常 1.666666...67
10進を同期する 1


端数の切捨てを結果に反映させたいときや、オーバーフロー・キャリーを反映させたいときに使用してください。

2進数表示

整数2・4・8桁モードおよび、固定小数4:4モードのときに限ります。
16進数の表示されているエリアを右クリックすることにより、2進数表示が出来ます。
表示したままにしておきたいときは、ドラックしたままエリア外にマウスポインタを移動してください。



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