高度な使用方法
1.一時的に監視を中止する
タスクトレイアイコン部分を左クリックすると、アイコンが下図のように変化します。この状態では電源の操作を一切おこないません。再度左クリックすることで監視状態へ戻ります。
2.例外ウィンドウで監視を一時中止する
例外ウィンドウに特定のウィンドウタイトル名を指定しておくと、そのウィンドウが存在している間は監視を中断します。DVD・CDライティングソフトや通信ソフトを登録しておくとよいでしょう。以下に登録方法を説明します。
上図Lを押下してください。
リスト上で右クリックするとメニューが表示されます。新規に登録する場合は、「新規例外アプリ登録」→「手入力による登録」か「現稼動アプリ選択による登録」を選択します。
手入力による登録
例外ウィンドウとして登録したいウィンドウのタイトルを入力します。ワイルドカードをしていすることで、状況に応じてタイトル部分が変化するアプリケーションにも対応することが可能です。たとえば、メモ帳では最初に起動した状態では「無題 - メモ帳」、一度ファイル名を指定して保存すると「ファイル名 - メモ帳」と変化します。そこで、例外ウィンドウに「*メモ帳」と指定することで、どちらの状態でも例外ウィンドウとして認識することが可能となります。
現稼動アプリ選択による登録
現在稼動しているアプリケーションがリスト表示され、それを選択することで例外ウィンドウへの登録を行います。項目をダブルクリックすることでも登録可能です。
例外ウィンドウに登録したウィンドウが存在している場合は、タスクトレイのアイコンが点滅表示されます。ウィンドウが終了すると、点滅が消え、監視状態も元に戻ります。