使用方法 サンプルデータを使った使用方法の説明です。サンプルデータは、必要なくなったら削除してください。 サンプルデータは、区分に[サンプル]としてありますので、キーフォームで抽出すれば、簡単に削除できます。 起動直後はデータ表に、削除チェックボックスにチェックの入っていないすべてのレコードが表示されます。
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データ表のソート操作 すべてのレコードが表示された状態で、データ表の「順位」ボタン、「日付」ボタン、「大分類」ボタンをクリックして、順番が変更されることを確認してください。
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データ表の表示内容の変更 すべてのレコードが表示された状態で、データ表の「キー」ボタン、「名住」ボタン、「数値」ボタン、「名+数」ボタン、「住+数」ボタンをクリックして、表示内容が変更されることを確認してください。
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キーフォームでのデータ表の抽出操作 キーフォームで、コンボボックスのリストから大分類に[ToDoリスト]を選択して、「抽出」ボタンをクリックすると、データ表にキーフォームの条件に合ったレコードが表示されます。 入力ボックスをダブルクリックしても同様に抽出操作ができます。 データ表の済チェックボックスをクリックして、チェックマークを変更してみてください。見出ボックスの背景色が変更されます。 データ表のどれかのレコードの削除チェックボックスをクリックして、チェックを入れてから、キーフォームの「抽出」ボタンをクリックしてください。マークを入れたレコードが表示されなくなります。今度はキーフォームの削除チェックボックスにマークを入れて、「抽出」ボタンをクリックすると、データ表には、削除にマークを入れたレコードだけが、表示されます。データ表の削除チェックをはずし、さらに、キーフォームの削除チェックをはずして、「抽出」ボタンをクリックして、 6レコード表示されるようになったことを確認してください。 完全にレコードを削除する場合は、左端のレコードセレクターをクリックして、DELキーを押します。
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ちょっとした使用例 キーフォームのキーセットで「購入予定」を選択して、抽出操作をします。購入予定の項目が抽出されますので、ここで、データ表の右上の「数値」ボタンをクリックします。購入予定の合計金額が下側に表示されます。 もしこれらを購入した場合には、大分類を「購入予定」を「記録」に変更し、数値を購入金額に変更、名前や場所のボックスに購入場所を入力すれば、今度は記録として残せます。
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キーフォームのコンボボックスのフィルタ機能 大分類、分類の内容により、種類、種別、区分、名前名称、住所場所のコンボボックスのリストは、フィルタかかり、リスト内容を絞り込みます。 キーフォームの大分類の「C」ボタンをクリックして、大分類ボックスを空にします。分類コンボボックスのリストを開くと、3項目が表示されます。大分類コンボボックスのリストから[記録]を選択してから、 分類コンボボックスを開くと、今度は1項目が表示されます。次に、分類コンボボックスのリストから[日記]を選択してから、種類コンボボックスを開くと、別の 2項目が表示されます。
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コンボボックスの自動拡張機能 コンボボックスに直接入力すると、文字列の先頭部分が一致する項目に自動的に選択します。 キーフォームの大分類の「C」ボタンをクリックして、大分類ボックスを空にします。住所場所コンボボックスに[東京]を入力すると、[東京都新宿区]が自動的に入力されます。選択された内容が違う場合は、リストを開いて再選択するか、直接ボックス内を編集します。
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部分検索 コンボボックスの左のチェックボックスにチェックを入れると、部分検索が可能になります。 キーフォームの住所場所コンボボックスで[東京都新宿区]を選択し、「抽出」ボタンをクリックすると、データ表には、1レコードが表示されます。データ表の「名住」ボタンを押し、住所場所ボックスを表示してください。 次に、キーフォームの住所場所コンボボックスで[都]と直接入力し、左側のチェックボックスにチェックを入れてから、「抽出」ボタンをクリックします。データ表には住所場所ボックスに[都]の文字が含まれる 3レコードが表示されます。
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フィーフォームのキーセット選択 抽出条件を記憶しておき、簡単に呼び出すための機能です。 キーセット選択リストから、[ToDoリスト]をクリックすると、大分類ボックスが[ToDoリスト]に変更されます。他の項目を選択すると、その都度、大分類ボックスの内容が変更されます。選択した後、「抽出」ボタンをクリックすれば、データ表が変更されます。 例えば、キーセット名に[新規条件]と入力して、「登録」ボタンをクリックすると、キーセット選択リストに、新しく[新規条件]の項目が加わります。キーセット選択リストで[新規条件]をクリックした後、「削除」ボタンをクリックすると、リストから[新規条件]の項目が削除されます。
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一括変更票 複数のレコードのキー内容を一括して変更する場合に使用します。 キーフォームで、「全C」ボタンをクリックして、すべてのボックスを空にした後、大分類に[記録]を選択して、「抽出」ボタンをクリックし、データ表の「キー」ボタンをクリックして、種類、種別、区分を表示します。 「一括変更票」ボタンをクリックして、一括変更票フォームを開きます。 一括変更票フォームの左側の種別ボックスに[テスト]と入力し、左側のチェックボックスにチェックを入れ、ボックス背景が白くなることを確認して、「変更」ボタンを押します。データ表の種別ボックスに[テスト]と入力されたことを確認します。 今度は、右綿の種別チェックボックスにチェックを入れ、右側の種別コンボボックスから[種類]を選択し、「変更」ボタンをクリックします。データ表の種類の内容が、種別ボックスにコピーされたことを確認します。 もう一度、左側の種別チェックボックスにチェックを入れ、左側コンボボックスを空にして、「変更」ボタンをクリックします。データ表の種別ボックスが空になったことを確認します。 一括変更票の「閉」ボタンをクリックして、閉じます。
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まずは、思いつくままに入力してみる 初めは、分類、種類などのキー内容は、気にせずにどんどん入力していく。そして、件数が多くなり、抽出が必要になってくると、だんだん、どんな感じに分類していったほうが良さそうなのか、わかってくると思います。 そのとき、部分一致抽出と一括変更票を使って、分類の仕方を整理します。
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