データ表

 すべての情報の入力編集が可能なフォームです。

 

 

 

入力項目

 使用するにあたって、データベースフィールドを説明します。フィールド名は、下記のようになっていますが、名前にこだわらず、自分なりの解釈で使用してください。

 大分類と分類は、他のキーを入力するとき、コンボボックスに表示されるリストにフィルタをかけ、選択項目をしぼる仕様になっています。大分類、分類に入力する仕分けで使いやすさが違ってきます。 個人好みもありますが、各コンボボックスのリスト数があまり多くならないようにする方がよいです。

 

見出 :40文字:文字通り見出しです。部分検索に対応

    直接入力します。

大分類:20文字:一致検索、部分検索に対応

分類 :20文字:一致検索、部分検索に対応

種類 :20文字:一致検索、部分検索に対応

種別 :20文字:一致検索、部分検索に対応

区分 :20文字:一致検索、部分検索に対応

名前名称:40文字:一致検索、部分検索に対応

住所場所:40文字:一致検索、部分検索に対応

     上記、7項目は直接入力するか、コンボボックスのリストから選択します。

 

日付:日付変数:日記の日付、予定日、入力日などに使用します。

 日付は、CALENDARフォームの日付が、自動的に入力されますが、後から変更するときは、直接入力するか、 「日付PAD」ボタンをクリックして、日付PADフォームを開き、日付を変更してから、「閉」ボタンをクリックすると、変更できます。

 

順位:数値:ソートするときのキーとなります。

   3桁以下の半角で数字を直接入力します。

   空欄でも可能で、空欄が一番初めになります。

 :チェック:通常では表示されないようにします。

   データを残しておきたい場合に使用します。

 :チェック:ToDoリストなどのときに使用します。チェックを入れても表示されます。

 

数値:数値データ:データ表で各レコードの合計を自動計算

数量:数値データ:データ表で各レコードの合計を自動計算

 :数値データ:データ表で各レコードの合計を自動計算

   半角で数字を入力します。

   「×」ボタンで、数値 × 乗数 の結果を積ボックスに計算。

   「÷」ボタンで、積 ÷ 数値 の結果を乗数ボックスに計算。

 

テキスト  :テキスト情報を記録します。

       直接入力します。

オブジェクト:インストールされていれば、ワードやエクセルなどのOLEオブジェクトに

       対応したファイルを記録できます。

       オブジェクトタブをクリックして、オブジェクトボックスを選択した状態で、              

       メニューバーから、挿入(I)→オブジェクト(C)を選択します。

       新規作成の場合は、オブジェクトの種類を選択します。

       ファイルからの場合は、ファイル名を選択します。

 

 

コンボボックスのフィルタ機能

 コンボボックスは、既に入力されているデータをリスト化し表示しますので、同一の内容を入力する場合は、直接入力する必要はありません。

また入寮を円滑にするため、大分類、分類の内容により、種類、種別、区分、名前名称、住所場所のコンボボックスのリストは、フィルタかかり、入力項目を絞り込みます。

 コンボボックスのリストの並び順を調整したい場合は、先頭に数字などを入れてください。

 

分類:

   大分類の内容でフィルタ

   大分類が空の場合には、全内容を表示

種類、種別、区分、名前名称、住所場所:

   大分類、分類の内容で内容でフィルタ

   大分類、分類がともに空の場合は、全内容を表示

 

 

新規入力

 「新規」ボタンをクリックします。新規のレコードに移動し、ボックスが空欄になります。 

 

レコード複写して新規

 同じキー内容で入力したい場合、今あるレコード内容をコピーしたレコードを作成することができます。コピーしたいレコードにカーソルを合わせて、フォーム上部の 「レコード複写」ボタンをクリックします。

見出:後ろに「のコピー」の文字をつけてコピーされる。

大分類、分類、種類、種別、区分、名前名称、住所場所、テキスト:コピーされる。

 

キーフォームの条件を複写して新規

 キーフォームの抽出条件を新規レコードに複写します。フォーム上部の 「キーフォーム複写」ボタンをクリックします。

見出:「*** 新規レコード ***」と入力されます。

大分類、分類、種類、種別、区分、名前名称、住所場所:キーフォームの内容がコピーされる。

 

 

 

確定

  データ表のボックス内に入力、変更しても、実際にはレコードは反映されません。したがって、「ESC」を押すと変更した内容がキャンセルされます。「確定」ボタンをクリック すると、レコードが確定されます。「閉」ボタンをクリックしても、レコードは確定されます。

 

 

削除

 レコード自体を削除する場合、「削除」ボタンをクリックします。

 データ表に消されたレコードが #Deleted として残りますが、これは、キーフォームから抽出を実行すると、なくなります。
 

 

データ票を閉じる

 「閉」ボタンをクリックします。