キーフォーム

 データを表示する抽出条件を設定するフォームです。

 下記の抽出条件を複数選択した場合は、AND 抽出となります。

 入力のないボックスは、無視されます。

 

見出、テキスト:

 ボックスに直接入力します。

 部分抽出に対応

大分類、分類、種類、種別、区分、名前名称、住所場所

 リストからの選択、直接入力の両方に対応。

 ボックスに直接文字を入力した場合、先頭文字を一致する項目を自動的にリストから選択します。選択された文字と違う項目を入力したい場合は、その状態からリストを開いて再選択するか、ボックス内の文字を編集してください。

 ラベルの前にチェックボックスで一致抽出と部分抽出を切り替えます。

 チェックボックスにチェックなしの場合:一致抽出

 チェックボックスにチェックなしの場合:部分入出

日付始、日付終:ボックス

 日付適用チェックボックスにチェックを入れると、日付での抽出が有効になります。

 日付始と日付終の範囲での日付を抽出。

 日付を指定するときは、「日付PAD」ボタンをクリックすると、日付PADフォームが開きます。日付を設定して、「閉」ボタンをクリックすると、キーフォームの日付始ボックス、日付終ボックスの日付が変更されます。直接入力も可能。直接入力で部分的に変更するときは、マウスで指定するか、ファンクションキーF2で、編集モードにします。

順位:3桁の半角数字

 数値を入力。一致抽出。優先順位など、ソートに使用します。

削除:

 チェックを入れると、削除チェックボックスにチェックを入れたレコードを抽出。

 

 

コンボボックスのフィルタ機能

 コンボボックスは、既に入力されているデータをリスト化し表示しますので、同一の内容を入力する場合は、直接入力する必要はありません。

また入力を円滑にするため、大分類、分類の内容により、種類、種別、区分、名前名称、住所場所のコンボボックスのリストは、フィルタかかり、リスト内容を絞り込みます。

分類:

   大分類の内容でフィルタ

   大分類が空の場合には、全内容を表示

種類、種別、区分、名前名称、住所場所:

   大分類、分類の内容で内容でフィルタ

   大分類、分類がともに空の場合は、全内容を表示

 

ボックス内容のクリア

 ボックスの右側の「C」ボタンをクリックすると、ボックス内容がクリアされます。

 

全ボックスの内容のクリア

 「全C」ボタンを押すと、すべてのボックス内容がクリアされます。

 

 

データ表にレコードを抽出

 抽出ボタンをクリックします。フォーカスがデータ表に移り、キーフォームの条件にしたがって、レコードが抽出されます。

 その他、下記のボックスをダブルクリックしても、抽出ができます。

 見出、大分類、分類、種類、種別、区分、名前名称、住所場所、順位、キーセット選択

 

全レコードを表示

 「全表示」ボタンをクリックします。削除チェックボックスにチェックのあるレコードも含めて、すべてのレコードをデータ表フォームに表示します。

 

ユーティリティボタン

 ユーティリティであるインストール、再ナンバーリングボタンを表示します。

 目次のユーティリティ項目を参照ください。

HTLM HELP

 ヘルプファイルを開きます。

 

 

キーセット選択

 抽出条件であるキーセットを、登録しておくことで呼び出すことができます。

 

 フォーム右側のキーセット選択のリストボックスに表示されているキーセット名をクリックすることで、登録してある抽出条件を呼び出します。

 

登録

 編集した抽出条件を登録したい場合、キーセット名を新たに入力し、Noを指定して、「登録」ボタンをクリックします。キーセット名は、空欄や既に登録してある名前では登録できません。Noは、キーセット選択リストボックスの表示順を指定します。 3桁以下の半角数字で入力します。

 

変更

 既に登録してあるキーセット名で、抽出条件を変更する場合は、「変更」ボタンをクリックします。変更されるキーセットは、キーセット名ボックスで指定されたキーセットです。

 

削除

 登録してあるキーセットを削除するときは、「削除」ボタンをクリックします。削除されるキーセットは、キーセット名ボックスで指定されたキーセットです。

 

 なお、登録されているキーセット名は変更できませんので、同じ抽出条件で名前を変更して登録し、前のキーセット名を削除してください。

 

 

ユーティリティ

 「ユーティリティ」ボタンをクリックすると、「VerUpインストール」、「再ナンバーリング」ボタンを表示します。「戻る」ボタンをクリックすると、「VerUpインストール 」、「再ナンバーリング」ボタンを非表示にします。

 目次のユーティリティ項目を参照ください。

 

HTLM HELP

 ヘルプファイルを開きます。

 

 

ttj覚書データベースを終了する

 「終了」ボタンをクリックします。