Help Version - 2.3
Last update - 2005/03/18
typedef struct MVStatusInfo{ DWORD dwSize; LONG nUsedDevice; LONG nState; DWORD dwCurPos; DWORD dwMusicLength; FLOAT fTempo; LPFNMVCALLBACK lpfnFunc; DWORD dwUser; }MVSTATUSINFO, * LPMVSTATUSINFO;
typedef struct ChooseDeviceDlg{ DWORD dwSize; DWORD dwFlags; HWND hWndParent; LONG nDevice; LPSTR lpszDeviceName; DLGPROC lpfnHookProc; }CDDLG, * LPCDDLG;
typedef enum MVCAPSTYPE{ MVCAPS_ACTIONFLAG = 0x00, MVCAPS_CALLBACKPTR = 0x01, MVCAPS_USERPARAM = 0x02, MVCAPS_TEMPO = 0x03, MVCAPS_FADEOUT = 0x04, MVCAPS_FADEIN = 0x05, MVCAPS_SINGLE = 0x06, MVCAPS_TIMEOUT = 0x07, MVCAPS_SHORTMSG = 0x08, MVCAPS_VOLUME = 0x09, }
メッセージ | 意味 | dwParamの値 |
MVMSG_DEVICE_OPENERROR | デバイスのオープンに失敗しました。 | (LONG)開かれようとしたデバイスナンバー |
MVMSG_DEVICE_OPEN | デバイスが開かれました。 | (LONG)開かれたデバイスナンバー |
MVMSG_DEVICE_CLOSE | デバイスが閉じられました。 | NULL |
MVMSG_LOAD_FILE | 新たな曲データが読みこまれました。 | (LPCSTR)ファイル名へのポインタ |
MVMSG_PLAY | 曲が再生されました。 | NULL |
MVMSG_STOP | 曲が停止しました。 | NULL |
MVMSG_WAIT | 待機命令で曲が一時停止しました。 | NULL |
MVMSG_RESTART | 曲が途中から再生しました。 | (DWORD)再生もとの曲位置 |
MVMSG_LOOP | 曲が終了し、ループしようとしています。 | NULL |
MVMSG_FADEOUT | フェードアウトが正常に完了しました(注※1)。 | NULL |
MVMSG_FADEIN | フェードインが正常に完了しました(注※1)。 | NULL |
状態 | 意味 |
MVS_EMPTY | デバイスは開かれていません。 |
MVS_NOMSG | デバイスは開かれていますが、何もメッセージがありません。 |
MVS_PLAYING | 曲が演奏されている最中です。 |
MVS_WAIT | 曲は待機命令で待機中です。 |
MVS_STOP | 曲は停止しています。 |
MVAF_GMRESET | 曲が再生される前に、デバイスをGM音源で初期化します。 |
MVAF_GSRESET | 曲が再生される前に、デバイスをGS音源で初期化します。 |
MVAF_XGRESET | 曲が再生される前に、デバイスをXG音源で初期化します。 |
MVAF_NOSENDSYSEX | システムエクスクルーシブメッセージを送信しません。 曲によっては多数のエクスクルーシブメッセージを送信し、 後に再生させる曲の妨げになる場合があります。 このフラグを立てていると、そういった現象を回避出来ます。 また、このフラグで有効なのは、曲の再生中に、ファイル自身に 組みこまれているエクスクルーシブメッセージを送信しないだけで、 MVSendSysEx関数などでは通常通り送信出来ます。 |
CDDF_HWNDPARENT | hWndParentメンバを有効にします。 このメンバにセットされたウィンドウハンドルがダイアログボックスの親となります。 |
CDDF_DEVICENAME | lpszDeviceNameメンバを有効にします。 このメンバのアドレスにデバイスからのデバイス名が格納されます。 このメンバはかならずNULL以外の値をセットします。 バッファサイズはMAXPNAMELENよりも大きいほうが安全です。 |
CDDF_HOOKPROC | lpfnHookProcメンバを有効にします。
デバイス選択のダイアログ関数は、このアドレスの関数を呼び出した後に、
デフォルトのデバイス選択ダイアログ関数をよび、最後にデフォルトの
ダイアログ関数を呼びます。フックプロシージャでメッセージを処理したら、
必ずTRUEを返してください。また、基本的にデバイス選択ダイアログ関数より
フックプロシージャのほうが先に呼ばれますが、WM_INITDIALOGメッセージを
デバイス選択ダイアログより先に捕まえることが出来ません。 WM_CLOSEメッセージでTRUEを返した場合、ダイアログの終了を取り消すことが出来ます。 |
CDDF_RESERVED | 予約済みです。使用しないで下さい。 |
CDDF_INITIALIZE_DEVICE | ダイアログを表示する時、デフォルトで選択済みのデバイスとして、 nDeviceのデバイスナンバーを使用します。このフラグが立っていない時は、 MIDI_MAPPERがデフォルトとしてセットされた状態でダイアログが表示されます。 nDeviceが有効なデバイスナンバーで無い場合、同様にMIDI_MAPPERをセットします。 |
CDDF_HIDEMIDIMAPPER | MIDI_MAPPERを表示せず、選択不可能にします。 デフォルトでセットされるのはデバイスナンバー0に繰り越されます。 |
CDDF_ACTIVEUPDATE | デバイス選択ダイアログがアクティブになるたびに、 Midi アウト音源のデバイスを再スキャンします。 つまり、ユーザーは常に信頼できるデバイスを選択することが出来ます。 |
PBO_PLAYBACK | MusicVillageが内部で処理する、再生フラグです。 クライアントアプリケーションでは使用しないで下さい。 |
PBO_USE_LOOP_BEGIN | LPBnチャンクで指定されたループ開始位置を使用します。 このフラグが立っていない時は、ループ時に一番はじめからループします。 |
PBO_USE_LOOP_END | LPEdチャンクで指定された再生終了位置を使用します。 このフラグが立っていない時は、ファイルの最後まで再生されます。 |
PBO_LOOP | WAVEサウンドをループします。ループ位置については PBO_USE_LOOP_BEGIN及び、PBO_USE_LOOP_ENDに基づいて決定されます。 逆に、このフラグを立てないとループはせず、サウンドが最後まで再生されたらそこで終了します。 |
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