フィルタリングの際、とにかくいろいろな条件を設定します。
例えば、その条件をすべてONにして、しかも当てはまる曲がたくさんあったら、一体どの曲が優先して選ばれるのか?ということを、知りたい人もいるはずです。
答えから言うと、それは、あらかじめ設定できます。(デフォルトで最適と思われる設定はしていますが、ユーザーの好みに変えられる、ということです。)
使いこなせば、ますます「マネージゃん」が便利になるでしょう。
カスタマイズ設定画面やフィルタリング画面にて、「フィルタリング優先順位」というボタンを押すと、優先順位設定画面が表示されます。
その画面で、自分が優先したい条件について、優先順位リストで上に来るように設定して下さい。
ここでの優先順位によって、すべての条件の下、すべての曲は完全に評価されます。(最終的にはランダムで評価されるが)
優先順位は、以下のようになっています。(先に出る項目が優先順位高い)
そして、1000曲登録されているプレイリストについて、90曲、500Mという制限を設定し、各条件について、すべてのチェックボックスをON、登録日時は「古いのを優先」をONにして、フィルタリングを実行すると、以下のような処理を順に行います。
(1)で、優先度、点数、転送回数、登録日時がすべて入力値の範囲内だった、というものは100曲だったので、現在、100曲が条件によって並べられた状態にある。
ここから、上位90曲、500M分が、フィルタリングの結果として残る。
優先順位は、例1と同じとします。
そして、1000曲登録されているプレイリストについて、90曲、500Mという制限を設定し、各条件について、優先度以外のすべてのチェックボックスをON、登録日時は「古いのを優先」をONにして、フィルタリングを実行すると、以下のような処理を順に行います。
(2)で、点数、転送回数、登録日時がすべて入力値の範囲内だった、というものは100曲だったので、現在、100曲が条件によって並べられた状態にある。
ここから、上位90曲、500M分が、フィルタリングの結果として残る。
優先順位は、例1と同じとします。
そして、1000曲登録されているプレイリストについて、90曲、500Mという制限を設定し、各条件について、ランダム以外のすべてのチェックボックスをON、登録日時は「古いのを優先」をONにして、フィルタリングを実行すると、以下のような処理を順に行います。
(3)で、点数、転送回数、登録日時がすべて入力値の範囲内だった、というものは100曲だったので、現在、100曲が条件によって並べられた状態にある。
ここから、上位90曲、500M分が、フィルタリングの結果として残る。
優先順位は、以下のようになっています。(先に出る項目が優先順位高い)
そして、1000曲登録されているプレイリストについて、90曲、500Mという制限を設定し、各条件について、すべてのチェックボックスをON、登録日時は「古いのを優先」をONにして、フィルタリングを実行すると、以下のような処理を順に行います。
(4)で、点数、転送回数、登録日時がすべて入力値の範囲内だった、というものは100曲だったので、現在、100曲が条件によって並べられた状態にある。
ここから、上位90曲、500M分が、フィルタリングの結果として残る。
以上の例を分析し、フィルタリングをきわめて頂きたい…!