「転送前に転送先のファイルをすべて削除する」の設定がONだったら、転送ボタンを押した直後に、「[SDカードリーダーライターのドライブ]:\mp3」以下のファイルをすべて削除します。
これ以降の処理で「やっぱやめた」等キャンセルの意味のボタンを押下したとしても、ここで削除されたファイルは戻りません。
これは以降の処理でSDカードの残容量を確認するために必要な処理です。ご注意下さい。
選択しているプレイリストが「フィルタリングしなくてよいプレイリスト」…
つまり、転送曲数と総ファイルサイズが、プレイやんの仕様(「およそ90曲」)やSDカードの残容量に対してオーバーしていなかったら、そのまま転送処理に入ることが出来るので、そうしていいか尋ねて来ます。
この場合でも、「はい」を選択するとフィルタリングをするための画面に遷移します。
「いいえ」を選択すると、そのまま転送処理に入ります。
選択しているプレイリストが「フィルタリングしなければならないプレイリスト」…
つまり、転送曲数と総ファイルサイズが、プレイやんの仕様(「およそ90曲」)やSDカードの残容量に対してオーバーしていたら、そのまま転送処理に入ることが出来ないので、フィルタリングをするための画面に遷移します。
これは通常の「リストから条件を元に新しいリストを作成する」際のフィルタリングと同様の処理となります。
ただ、ここ設定した曲数制限とファイルサイズ制限が、これまたオーバーしていたら、自動的にプレイやんの仕様(「およそ90曲」)やSDカードの残容量までに設定してフィルタリングしてくれます。よって、あまり考える必要はありません。
ここまでで転送できるファイルがあれば、転送処理が開始されます。
「転送中画面」が表示され、進捗が表示されます。
同時に、予想転送完了時間も表示されるので、参考にして下さい。(あくまでも参考)
転送が完了すると「完了!」ボタンが押下可能になるので、押下して、転送処理は終わりです。
初心者はここまで順番に読んで、基本的な使い方はマスターできたはずです。
これからは、「フィルタリング」などをマスターして、よりマニアックに使っていって下さい。