com.fiverworks.xone.bl
クラス AbstractBizLogic

java.lang.Object
  拡張com.fiverworks.xone.bl.AbstractBizLogic

public abstract class AbstractBizLogic
extends Object

ビジネスロジックのクラスは、このクラスを継承して作成する必要があります。ビジネスロジックの作り方については、開発ガイドを参照してください。


フィールドの概要
static String BOOLEAN_ELEMENT
          結果を表すインスタンスのエレメント名
protected  DbProxy dbProxy
          データベースアクセス用
protected static ResourceBundle rb
          リソースバンドル(システムで使用)
static String RESULT_CLASS
          結果を表すインスタンスのクラス名
static String RESULT_INSTANCE_NAME
          結果を表すインスタンスの名前
protected  String sessionId
          セッションID
static String SIZE_ELEMENT
          結果を表すインスタンスのエレメント名
 
コンストラクタの概要
protected AbstractBizLogic()
          インスタンスの生成
 
メソッドの概要
protected  XoneObject[] createResultObjects(boolean result)
          指定されたパラメータで実行結果を返すためのオブジェクトを取得します。
protected  XoneObject[] createResultObjects(int size)
          指定されたパラメータで実行結果を返すためのオブジェクトを作成します。
abstract  XoneObject[] execute(XoneObject command, XoneObject[] args)
          ビジネスロジックが実装するメソッドです。
protected  XoneUser getUser()
          このビジネスロジックを実行したユーザ情報を取得します。
 String invoke(XoneObject command, String args, String sessionId)
          指定されたパラメータでビジネスロジックを実行します(ルータから呼び出されるものでシステムの内部で使用されます)。
 XoneObject[] invoke(XoneObject command, XoneObject[] args, String sessionId)
          指定されたパラメータでビジネスロジックを実行します(ルータから呼び出されるものでシステムの内部で使用されます)。
 XoneObject[] invokeByBatch(XoneObject command, XoneObject[] args, DbProxy dbProxy, String sessionId)
          指定されたパラメータでビジネスロジックを実行します(バッチコマンドの実行のときにシステムの内部で使用されます)。
 
クラス java.lang.Object から継承したメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

rb

protected static final ResourceBundle rb
リソースバンドル(システムで使用)


dbProxy

protected DbProxy dbProxy
データベースアクセス用


sessionId

protected String sessionId
セッションID


RESULT_CLASS

public static final String RESULT_CLASS
結果を表すインスタンスのクラス名

関連項目:
定数フィールド値

RESULT_INSTANCE_NAME

public static final String RESULT_INSTANCE_NAME
結果を表すインスタンスの名前

関連項目:
定数フィールド値

SIZE_ELEMENT

public static final String SIZE_ELEMENT
結果を表すインスタンスのエレメント名

関連項目:
定数フィールド値

BOOLEAN_ELEMENT

public static final String BOOLEAN_ELEMENT
結果を表すインスタンスのエレメント名

関連項目:
定数フィールド値
コンストラクタの詳細

AbstractBizLogic

protected AbstractBizLogic()
インスタンスの生成

メソッドの詳細

invoke

public XoneObject[] invoke(XoneObject command,
                           XoneObject[] args,
                           String sessionId)
指定されたパラメータでビジネスロジックを実行します(ルータから呼び出されるものでシステムの内部で使用されます)。

パラメータ:
command - 実行するコマンド
args - パラメータ
sessionId - セッションID
戻り値:
実行結果のオブジェクト配列
例外:
XoneRuntimeException - commandがnullの場合、あるいはコマンドの実行で例外が発生した場合

invoke

public String invoke(XoneObject command,
                     String args,
                     String sessionId)
指定されたパラメータでビジネスロジックを実行します(ルータから呼び出されるものでシステムの内部で使用されます)。

パラメータ:
command - 実行するコマンド
args - パラメータ
sessionId - セッションID
戻り値:
実行結果のオブジェクト配列
例外:
XoneRuntimeException - commandがnullの場合、あるいはコマンドの実行で例外が発生した場合

invokeByBatch

public XoneObject[] invokeByBatch(XoneObject command,
                                  XoneObject[] args,
                                  DbProxy dbProxy,
                                  String sessionId)
指定されたパラメータでビジネスロジックを実行します(バッチコマンドの実行のときにシステムの内部で使用されます)。

パラメータ:
command - 実行するコマンド
args - パラメータ
dbProxy - データベースアクセス用
sessionId - セッションID
戻り値:
実行結果のオブジェクト配列
例外:
XoneRuntimeException - commandがnullの場合、あるいはコマンドの実行で例外が発生した場合

execute

public abstract XoneObject[] execute(XoneObject command,
                                     XoneObject[] args)
ビジネスロジックが実装するメソッドです。指定されたパラメータでビジネスロジックを実行します。

パラメータ:
command - 実行するコマンド
args - パラメータ
戻り値:
実行結果のオブジェクト配列

getUser

protected XoneUser getUser()
このビジネスロジックを実行したユーザ情報を取得します。

戻り値:
ユーザ情報

createResultObjects

protected XoneObject[] createResultObjects(int size)
指定されたパラメータで実行結果を返すためのオブジェクトを作成します。ビジネスロジックの実行結果は、  数値(例えば削除されたオブジェクトの数など)を返すものが多いので、そのためのメソッドです。
 返値の配列には、XoneAnyInstanceのインスタンスが1つだけ入っており、その内容は  クラス名がRESULT_CLASS、インスタンス名がRESULT_INSTANCE_NAME、エレメントとしてSIZE_ELEMENTという名前、型はXoneModel.INT、値は  パラメータのsizeです。

パラメータ:
size - 実行結果のサイズ
戻り値:
実行結果のオブジェクト配列

createResultObjects

protected XoneObject[] createResultObjects(boolean result)
指定されたパラメータで実行結果を返すためのオブジェクトを取得します。作成します。ビジネスロジックの実行結果として  booleanを返すもののためのメソッドです。
 返値の配列には、XoneAnyInstanceのインスタンスが1つだけ入っており、その内容は クラス名がRESULT_CLASS、インスタンス名がRESULT_INSTANCE_NAME、エレメントとしてBOOLEAN_ELEMENTという名前、型はXoneModel.BOOLEAN、値は  パラメータのresultです。

パラメータ:
result - 実行結果
戻り値:
実行結果のオブジェクト配列