● D2L Online Manual ●



● D2Lについて

ファイルの各種情報(サイズや作成日付等)をリスト化し、HTML/XML/CSV/テキスト形式にて出力するソフトです。
当ソフトウェアはレジストリをいじりません。

当ソフトは非常にカスタマイズ性に優れたソフトです。
簡単に機能を書きますと、
  • ファイルタイプを限定したリスト作成。
  • CSV/テキスト出力時の改行コード指定(CR、LF等)
  • 各種プロパティ別のソート可能
  • パス情報を任意指定可能(最後尾のフォルダのみ、フルパス等)
  • 見出し行のコメントを任意指定可能。
  • 見出し行の挿入位置を指定可能(フォルダ毎等)
  • HTML出力時は各種カラー情報の任意設定が可能。
  • XML出力機能(文字コード指定可能)
  • 「送る」メニューからの起動可能
  • タスクスケジューラを併用することで、リスト作成の完全自動化
上記以外にもいろいろな機能があります。

なお、設定項目が多いソフトウェアですので、どちらかと言うとPCに慣れている方向けかと思われます。
※ 初心者の方はマニュアルをよく読んでからお使いください。




● 更新履歴

● Ver 2.70  2005/08/18
  • ファイルのソート時、日付で正しくソートされない不具合を修正。
  • ファイルの種別(フィルタ)の編集機能を追加。
  • 引数指定起動を強化、引数の指定によるリスト作成の完全自動化。
● Ver 2.60  2005/06/05
  • 「CSV・テキスト出力設定」画面内の「項目間のセパレータ」に任意の文字列を入力した際、次回起動時以降にその値が選択項目として追加されるように改良。
  • 引数指定起動対応(引数としてパスを渡すことが可能に) 「送る」メニューに追加したり、DOS窓から起動する際にお使いください。
  • フォルダ履歴保存機能を追加(ファイルを取得したフォルダの履歴を10件まで保存)
  • 出力設定画面上にて、選択項目を強調表示
● Ver 2.50  2005/02/01
  • フォルダ参照ボタンの追加(ネットワーク上のコンピュータの参照が容易に)
  • ウィンドウ最小化時に終了した際、次回起動時にウィンドウが行方不明になる不具合を修正。
● Ver 2.41  2004/11/24
  • ウィンドウの最大化後、元の大きさに戻すと不正終了する不具合を修正。
● Ver 2.40  2004/10/06
  • HTMLリスト作成時、デフォルトタイトル名をファイルパスから自動取得する機能を追加。
  • CSV/テキスト/HTML/XML出力指定において、フルパスを出力する機能を追加。
  • ファイル日時の書式を任意指定できる機能を追加。
● Ver 2.34  2004/05/24(未公開バージョン)
  • 異常に長いファイルを処理した時、およびファイルシステムに異常が存在する時、不正終了する不具合を修正。
  • ファイル&フォルダドロップ時、処理状況が常に最前面に表示される仕様を変更。
  • 見出し行(ヘッダ)の出力において、「フォルダ毎に挿入」を選択した際、正しく挿入されない不具合を修正。
  • 「選択中のフォルダ以下を全て追加」ボタンの非表示機能を追加
● Ver 2.31  2004/02/20
  • CSV/テキスト/HTML出力時において、指定した行数毎にヘッダが挿入されない不具合を修正。
  • CSV/テキスト/HTML/XML出力時に記載されるファイルサイズを、エクスプローラと同一の値になるように変更(変更前は四捨五入の結果に僅かな誤差があった)
● Ver 2.30  2004/01/21
  • 入力元のパス指定において、ネットワーク上のコンピュータを対象とすることができる機能を追加。
  • XML出力機能において、MSXML 4.0 がインストールされていなくてもXMLドキュメントを作成できるように改良。
    ※ 但し、InternetExplorer や Microsoft Office がインストールされていないコンピュータでは、 作成できない可能性があります。
● Ver 2.22  2003/12/26
  • 編集対象ファイルが33000(ぐらい)を越えた時、例外が発生する不具合を改修。
  • 「表示中のファイルを追加」ボタン押下時に、ある特定の動作を行うと例外が発生する不具合を改修。
  • XML出力機能の追加
    (※ XML出力機能を使用するには、MSXML 4.0が必要です。詳しくは「XMLドキュメント出力機能」を参照してください。)
● Ver 2.10  2003/10/03
  • フォルダドロップ時の動作について、動作設定オプションを追加。
  • 編集対象ファイルリストにファイルを追加する際の処理速度を向上。
  • 状況表示ダイアログにキャンセルボタンを追加。
  • キーボードでの操作において、利便性を改良。
  • フォルダ情報収集時も、状況表示が表示されるように改良。
● Ver 2.01  2003/09/30
  • ルートディレクトリのファイル出力時に、バグがあったのを修正。
  • Ver 2記念と言うことで、アイコンを変更(w
  • その他イロイロ微調整。
● Ver 2.00  2003/09/26
  • 出力設定のほぼ全てを保存/再現可能にした。
  • オプションメニューを追加。
  • リスト出力時に挿入される見出し行(ヘッダコメント)をカスタマイズできるようにした。
  • 出力対象ファイルリスト内にて、重複するファイルの追加可否を設定出来るようにした。
  • リスト出力後に、関連づけされたアプリケーションからリストを自動的にオープンできるようにした。
  • デザインを少し変更。
  • 出力対象ファイルリストにて、リターンキーを押下することでそのファイルを参照できるようにした(ちなみにダブルクリックでも開けます)
● Ver 1.90  2003/09/10
  • CSV/テキストファイルの項目間に、TABを挿入できるようにした。
  • CSV/テキスト出力時に、改行コードを任意指定できるようにした。
  • CSV/テキスト出力時に、任意の行に空白行を挿入できるようにした。
● Ver 1.80  2003/09/08
  • ファイル&フォルダのドラッグ&ドロップ対応。
  • HTMLでの出力時に、見出し(ヘッダ)行をフォルダ毎に挿入できるようにした。
  • 出力対象ファイルリストにおいて、任意の行をダブルクリックした際にそのファイルを開く処理を追加。
● Ver 1.70  2003/09/02
  • ファイルサイズの出力時に、サイズの単位を指定できるようにした。
  • HTMLでの出力時に、見出し(ヘッダ)行を任意の箇所に挿入できるようにした。
  • その他、出力結果HTMLの表示上の微調整等。
● Ver 1.60  2003/08/14
  • iniファイルへの設定保存が、次回起動時に正しく反映されないバグを修正。
  • リスト出力時に、パスの出力形式を選択できるようにした。
  • 任意のフォルダを指定し、そのフォルダを起点とした下位の全てのファイルを、一気に検索できる機能を追加。
  • その他、デザイン等の細かい修正。
● Ver 1.42 以前
  • 省略(履歴無し)