XMLリスト出力画面説明
XMLリスト出力画面
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当画面の機能

当画面では「出力対象リスト」内に存在するファイルの
各種情報をツリーリスト化し、XMLドキュメント(データ)として出力します。

XMLデータについて

現行のバージョンではタグ名以外のデザインを変更することはできません、ご了承ください。

パーサのインストール

当機能を使用するにはパーサが必要です。
パーサが無ければXMLドキュメントを出力することはできません。
ちなみに、パーサとはXMLデータを解析するための外部ライブラリです。

なお、Ver2.30以降から、既にMSXMLがインストールされているコンピュータにおいては、
パーサのインストールの必要が無くなりました。
(InternetExplorerや、MS Office がインストール済みのコンピュータには、MSXMLが既にインストールされている可能性があります)
一度当機能をお試し頂いて、エラーが出るようでしたらMSXMLのインストールを行うのがよいかと思われます。


パーサには「MSXML 4.0(フリーウェア)」が必要です、下記のURLからダウンロード・実行を行うことでインストールが完了します。
MSXML 4.0のダウンロード
※ MSXML 4.0 Service Pack 2 となっていますが、これ自身が本体です。

上記のURLからダウンロード出来ない場合は、下記のURLから検索してみてください。
GoogleでMSXML 4.0を検索
画面上の各コントロールについて

  • 要素名の設定
    XMLドキュメント内で使用される要素(タグ)名を指定します。
    ツリービューの任意の要素名をマウスでクリックすることで、
    その要素名を変更することが出来ます。
  • 要素名をデフォルトに戻す
    ツリービュー上の要素名をデフォルトの要素名に戻します。
  • 文字コードの指定
    XMLドキュメント出力時の文字コードを指定します。
    XMLでは「UTF-8」および「UTF-16」が使用する文字コードとして推奨されていますが、
    日本国内においては、「Shift JIS」が一般的なようです。
  • 改行コード
    XMLドキュメント出力時に改行コードを挿入し、書式化を行うか否かを設定します。
    XMLドキュメントをデータとして使用する場合、一般的に改行コードは不必要となります。
    ※ XMLでは改行もデータの一部として扱われるため
    「エディタでドキュメントを参照する」等の目的がある場合は、改行コードを付加した方が
    ドキュメントが見やすくなります。
  • 出力する情報の選択
    リストに出力する「ファイルプロパティの項目」を設定します。
    チェックを付加した項目が、リストに出力されます。
  • XMLファイルの作成
    設定内容に基づき、XMLドキュメントファイルを出力します。
    当ボタンを押下すると、「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。
    ここで保存先のフォルダ、ファイル名を指定後、XMLドキュメントが作成されます。