ファイルフォーマットについて
UzMapEditorで作成されるマップデータと属性データの
ファイルフォーマットについて説明します。
作成されたデータを使用する場合に参考にして下さい。
マップデータのファイルフォーマット
メニューの「ファイル」の「マップの保存」で作成されるマップデータの
ファイルフォーマットは次のようになります。
バイト数 | 内容説明 | データ例 |
---|---|---|
4バイト | ファイル識別文字列コード(チャンク名) | MAPB |
1バイト | マップチップの横サイズ | 32 |
1バイト | マップチップの縦サイズ | 32 |
1バイト | マップキャンバスの横サイズ | 40 |
1バイト | マップキャンバスの縦サイズ | 40 |
マップキャンバスの横サイズ × マップキャンバスの縦サイズ バイト |
マップチップ番号データ | 整数 |
マップキャンバスの横サイズ × マップキャンバスの縦サイズ バイト |
マップ属性番号データ | 整数 |
バイト数 | 内容説明 | データ例 |
---|---|---|
4バイト | ファイル識別文字列コード(チャンク名) | KIND |
1バイト | 属性情報構造体の個数 | 100 |
属性情報構造体の個数 × 属性情報構造体のサイズ バイト |
100個分の属性情報構造体データ | 属性情報構造体 |
メニューの「ファイル」の「属性の保存」で作成される属性データの
ファイルフォーマットは次のようになります。
属性データのファイルフォーマット
属性情報構造体は次のように定義されています。
属性情報構造体について
typedef struct
{
int nNo; // チップ属性番号
int nZPos; // Z座標
char szMemo[260]; // チップ属性メモ
BYTE r,g,b; // チップ属性色
BOOL bPassable; // 通れるか?
BOOL bDownSteps; // 下+ジャンプで段を下りれる?
RECT rcHit; // 当り判定矩形
}CHIPKIND;