RSS生成CGIを動作させるための設定です。必ずすべてを設定してください。はじめて本CGIをご利用になる際には、他のメニューをご利用になる前に必ずシステム設定を行って下さい。

▼図:システム設定画面
システム設定画面

各種設定項目の意味は、以下のとおりです。


■ 生成するRSSフォーマットと出力先

RSSは、いくつかのフォーマットが規定されており、それらが混在している状況です。RSS生成CGIでは、それらのフォーマットのうち、RSS1.0とRSS2.0フォーマットを生成することができます。どのフォーマットを生成するかを選択して、チェックボックスにチェックを入れて下さい。少なくとも1つを選択して下さい。

生成するRSSフォーマットを選択したら、RSSファイルの生成位置を、ご利用のサーバのファイルシステムにおける本CGIからの相対パス、もしくはフルパスで指定して下さい。ファイル名に特に規定はありませんが、RSS1.0であれば "index.rdf"、RSS2.0であれば "index.xml" とすることが多いようです。

記事を更新すると、ここで指定した生成位置に上書きでRSSファイル生成します。既存のファイルを上書きしてしまうことがないよう、注意して下さい。

■ RSS出力記事数

RSS生成CGIは、登録されている記事を新しい順に並べ替えてRSSファイルを生成します。そのRSSファイルに掲載する記事数(新着数)を指定して下さい。"データ保存記事数" で設定する個数と同じか、もしくはそれより小さい個数を指定して下さい。

■ HTML生成

RSS生成CGIは、RSSファイルのみならず、登録記事をもとにHTMLファイルを1つ生成することができます。主に、サイトトップページの新着情報欄(SSIまたはiframeをトップページ内に埋め込みます。)や、サイト更新履歴ページなどに利用すると便利です。

HTMLを生成する場合には、"トップページ用HTMLを生成する"にチェックを入れて下さい。そしてHTMLファイルの生成位置を、ご利用のサーバのファイルシステムにおける本CGIからの相対パス、もしくはフルパスで指定して下さい。また、出力するHTMLの文字コードを "Shift_JIS", "EUC-JP", "UTF-8" のいずれかから選択して下さい。

■ HTML表示記事数

RSS生成CGIは、登録されている記事を新しい順に並べ替えてHTMLファイルを生成します。そのHTMLファイルに掲載する記事数(新着数)を指定して下さい。"データ保存記事数" で設定する個数と同じか、もしくはそれより小さい個数を指定して下さい。

■ データ保存記事数

保存記事数を指定して下さい。"RSS 出力記事数"と"HTML表示記事数"で指定した個数以上の数字を指定して下さい。"データ保存記事数" を超えた分は、古い記事から順に削除されていきます。

■ タイムゾーンオフセット

RSS生成CGIではさまざまな時間情報を保持します。それらを画面上に表示するために、世界標準時間(グリニッジ標準時間)からの時差を指定します。本 CGI では、この時差をもとに、表示する時間を算出します。日本人向けのサイトであれば "9" を指定して下さい。

尚、この設定は、サーバの時計の狂いを調整するものではありません。もしご利用のサーバの時計が狂っている場合には、ここで調整するのではなく、ご利用のサーバ管理者(サービス提供事業者)に修正して頂くよう依頼して下さい。