CGI のセットアップが完了したら、次は CGI の設定をします。CGI の設定はすべてブラウザー上で行います。まずは admin.cgi にブラウザーでアクセスしてください。認証画面が出てきますので、先ほど設定した管理者 ID とパスワードを入力して "ログオン" ボタンを押してください。
パスワードに関しては、画面下のパスワード入力用ソフトウェアキーボードを押すことで、パスワード欄に入力することができます。これは、近年問題になってきたキーボードから入力した文字を盗もうとするスパイウェアに対抗するための機能です。万が一、ご利用のパソコンにこのようなスパイウェアが感染していたとしても、キーボードを直接入力しないため、パスワード漏洩を防ぐことができます。もし面倒であれば、「直接入力」にチェックを入れて下さい。パスワード欄に直接入力することができるようになります。
▼図:ログオン画面
ログオンが完了すると「管理メニュー」が表示されます。
▼図:管理者メニュートップ
各設定の詳細をご覧頂き、お使いの環境に適した設定を行ってください。
■ システム設定
RSS生成CGIを動作させるための設定です。必ずすべてを設定してください。はじめて本CGIをご利用になる際には、他のメニューをご利用になる前に必ずシステム設定を行って下さい。
■ チャンネル設定
貴サイトの情報登録を行います。生成するRSSや更新pingの情報として利用される情報ですので、必ず設定して下さい。
■ 更新pingサーバ設定
記事を新規に登録したり修正した際に、pingサーバに対してpingを送信することができます。ping送信する場合には、事前に更新pingサーバ設定を行って下さい。
■ テンプレート編集
記事更新の際に、HTMLも生成することができますが、そのHTMLテンプレートを編集することができます。ご利用のサイトにあわせて、自由にデザインして下さい。
■ 新規記事登録
新着記事を登録します。
■ 登録記事編集
すでに登録した記事の修正・削除を行います。
■ 再構築
登録記事データを元に、RSSファイルやHTMLファイルを再構築します。
■ RSS確認
生成されたRSSファイルやHTMLファイルの中身を確認することができます。実際に生成されているファイルタイプのボタンが表示されていますので、表示したいタイプのボタンを押して下さい。
■ 管理者ユーザ名・パスワード変更
管理メニューにログオンするための管理者IDとパスワードを変更します。