この節では、音楽形式を再生するときの操作方法について解説します。
事前に行った準備によって、再生する方法は異なってきます。
[ 動画も同じ ]
この節で解説する音楽形式の操作方法は、動画でも同じです。
再生が開始されたら、音楽を心ゆくまでお楽しみ下さい。
[ ファイルが主役 ]
通常のプレーヤーでは、プレーヤーを起動 → ファイルを指定 の順番で操作しますが、
LIGHTPLAY3は、ファイルを指定 → 起動 と言うスタイルを取ります。
これは、メディアファイルが主役であるというLIGHTPLAY3の理念に基づいた操作方法です。
[ 終了せずに他のアプリケーションを操作 ]
タスクバーはクリックしても終了しないため、アプリケーションの切り替えが可能です。
右クリックでも終了しないため、メニューを右クリックで操作して下さい。
また、一時停止している場合、BGMモードに変更した場合も終了することはありません。
プレーヤーが起動し続けることなく、必要なときだけ起動してサッと終了する、これがLIGHTPLAY3です。
[ 設定の変更 ]
右クリックで終了する、という操作が気に入らない場合、環境設定で変更することができます。
設定を変えても、情報画面右上の×ボタンを押せばいつでも終了できます。
LIGHTPLAY3では、一時停止、シーク、ループ再生を行うことができます。
一時停止するには、情報画面の「停止/再生」ボタンを押します。
一時停止している間は、マウスでデスクトップ画面を左クリックしても終了しません。
また、再生を再開するには、再度「停止/再生」ボタンを押してください。
シーク(早送り and 巻き戻し)を行うには、情報画面下のスライドバーをドラッグして移動します。
バーをドラッグしている間は、マウスをデスクトップ画面上に移動しても終了しません。
ドラッグ中はそのまま音楽が流れ続け、マウスを放した直後、そのときのバーの位置から再生されます。
また、スライドバー上を左クリックするだけでも、その位置から再生が開始されます。
ループ再生するには、情報画面の「ループ」ボタンを押します。
ループ中は、音楽を最後まで再生すると、最初に戻って再生を続けます。
再生を止めるには、デスクトップ画面を左クリックするか、情報画面右上の×ボタンを押します。
LIGHTPLAY3では、他にも細々とした操作をいくつか行うことができます。
ボリュームの変更は、マウスのホイールボタンを回転させることで行うことができます。
1目盛り回転させる毎に、5%ずつボリュームが増減します。
[ パソコン全体のボリュームが変わります ]
この機能でボリュームを変えると、パソコン全体のボリュームが変更されます。
それがいやな場合、環境設定から、終了後に元のボリュームに戻す設定にできます。
情報画面の移動は、情報画面をドラックすることで行うことができます。
画面の上や左に持って行くことができるので、自分の好きな位置に設置できます。
[ 情報画面の位置の記憶 ]
標準の設定では、画面を移動しても、次に起動すると元の位置に戻ってしまいますが、
環境設定で「位置とサイズを指定」に設定すれば、画面の位置とサイズを記憶できます。
LIGHTPLAY3では、キーボードによる操作にも対応しています。
この中には、まだ説明していない機能に対応するキーも含まれています。
終了 Esc
一時停止 P
連続再生 C
ランダム再生 0(ゼロ)
ループ L
全画面 F4
進む →
戻る ←
BGM Space
ボリュームUP テンキーの+
ボリュームDOWN テンキーの−
ランダム R
開く O(オー)
この設定は、環境設定から100種類のキーに好きな機能を割り当てることができます。