[ コマンドライン文法 ]例えば、TEST.MP3 をループさせてBGM再生するには次のようにします。
LPLAY.EXE -(S)INIファイル名 -(コマンド文字)(値) ... 開くファイル名
LPLAY.EXE -B1 -L1 TEST.MP3「-B1」の様に、コマンドの直後には、必ず設定値を付けます。
コマンドで指定されない設定は、ユーザー別のINIファイルの設定を使用します。
使用するINIファイルを変更するには、一番最初のコマンドに S を指定し、直後にINIファイル名を付けます。
次の例では、ユーザー別のINIファイルの代わりに BGM.INI の設定を読み込みます。
LPLAY.EXE -SBGM.INI
[ ショートカットにドラッグ ]
ファイル名をコマンドの最後に付ける文法なので、ショートカットにも使用できます。
「送る」メニューの各機能は、コマンドラインによって実現されています。
次が、LIGHTPLAY3で使用できるコマンドの一覧です。
コマンド文字 | 意味 | 設定値の意味 |
---|---|---|
A | 透明度 | 0〜100の範囲。大きいほど透明。 |
B | BGM再生 | 0で通常、1でBGM再生 |
D | DirectShow | 0ならDirectShowを使わない、1なら使う |
F | 全画面 | 0で通常、1で全画面再生 |
H | サブフォルダ数 | 連続再生で読み込むサブフォルダの階層 |
I | 拡大縮小アルゴリズム | 0=COLORONCOLOR、1=平均補間、2=HALFTONE |
K | ファイル解析 | 0でしない、1で連続再生中でもファイル解析する |
L | ループモード | 0=なし、1=ループ再生、2=連続再生、3=ランダム再生 |
M | MIDI音源 | 0=DirectMusic、1=規定、2以上=値−1番目の音源 |
R | 更新頻度 | 情報画面の更新間隔をミリ秒単位で指定 |
T | 画像の切り替え時間 | 連続再生時に画像を切り替える間隔を秒単位で指定 |
W | 情報画面表示 | 0=自動調整、1=ユーザー設定、2=非表示 |
X | ログウィンドウ | 0なら非表示、1で表示 |
Y | ログファイル | 0なら作らない、1なら作る |
Z | 最大拡大率 | 画像の最大の拡大率を%単位で指定 |