*戦闘
鉱山を歩いていると、敵と遭遇する場合があります。
そのまま戦闘に突入します。
戦闘はイニシアチブゲージがすべてです。
戦闘になると
「>>>>>>**<<」
のような、左を向いた記号と右を向いた記号が動いている様を見る事ができます。
これがイニシアチブゲージです。
スペースか↑↓キーでストップさせます。(スペース=通常攻撃 ↑↓=対応したスキル)
プレイヤーの行動が成功するには右を向いた記号が多い必要があります。
戦闘に使えないスキルを選んだ場合は、通常攻撃として扱われます。
自分の行動を失敗すると、敵の攻撃を受けます。
つまり、左を向いた記号が多いほど、敵が攻撃をしてくる事が多いという事です。
ゲージの速度は、キャラクターの素早さ、敵の素早さ、所持している武器やスキルとの相性、支援効果など、様々な要因で変化します。
ゲージが早すぎると思ったら、←→キーを押して、他に有利に戦える仲間がいないか探してみましょう。
優勢でバーサーク状態でなければ変更できますが、劣勢だと敵が選んだキャラクターで戦わないといけません。
*武器の相性
それぞれ、戦いやすい相手と戦いにくい相手がいるので、よく考えてパーティを編成する必要があります。
またティアマットは、R-WAEPON以外の攻撃はすべて「特に効きにくい敵」として判定されます。
表記 | 説明 | 特に有効な敵 ・敵防御半減 ・メーター低速化 |
少し有利 ・メーター低速化 |
少し不利 ・与ダメージ低下 |
特に効きにくい敵 ・与ダメージ低下 ・メーター高速化 |
断 | 剣や斧など、重い刃物で叩き割る攻撃。 | 植物 | 不死 | 魔生 | 飛行 |
突 | 槍を用いたリーチのある攻撃。 | 人型 | 怪魚 | 不死 | 魔獣 |
打 | 鈍器を用いた直接的な打撃攻撃。 | 不死 | 悪魔 | 怪魚 | 飛行 |
斬 | 刀など、重量に対しての切れ味を重んじる刃物での攻撃。 | 魔獣 | 植物 | 飛行 | 魔生 |
鞭 | 殺傷能力があるように加工された長い紐、あるいは鎖のような物を利用したリーチのある攻撃。 | 巨蟲 | 魔獣 | 不死 | 霊塊 |
銃 | 爆発力によって飛ばす弾丸をぶつけて攻撃する。 唯一、援護攻撃のダメージが2になる攻撃。 弾丸を1消費し、無い場合の攻撃力は0になる。 |
飛行、人型 | 魔獣 | 魔生 | 霊塊 |
魔 | 魔力の塊を敵にぶつける、霊塊、魔生系に防御力を無視したダメージを与える。 魔結晶を1消費し、無い場合の攻撃力は0になる。 援護攻撃には貢献できない。 |
霊塊、魔生 | 飛行 | 植物 | 悪魔 |
R | R-WAEPONによる攻撃。 特に有効な敵に対して、防御力を無視したダメージを与える。 |
すべて | − | − | − |
*パーティの重要性
パーティ人数が多いほど、戦闘の攻撃力、防御力が増えます。逆に少ない人数だとちょっとした敵相手でもかなりきつくなります。
ただし、あまりに人数が多いと移動の食料消費が尋常ではなくなるので、丁度いい人数を探す必要があります。
*仲間が死んでしまったら!?
運悪く仲間が死んでしまった場合、魔物が仲間の死体に気をとられている隙に逃げるか、敵を討つかを選択する事になります。逃げる場合はティアマット以外なら確実に逃走でき、戦う場合は士気高揚してパーティ全員の戦闘能力が上昇します。
*勝利
戦いに勝利すると、いくらかの報酬を得られます。
そして、発見をする場合もあります。
<不思議な泉>
良い効果や、悪い効果の起こる泉です。
「水質調査」のスキルを持つキャラクターがいる場合、ある程度の有害か無害かの判断ができます。
<宝箱>
仕掛けられた罠を破り、開ける事ができれば、大きな見返りを得られるでしょう。
ただし宝箱の罠判断は、それなりのスキルレベルが無いとアテになりません。
増して、「罠の知識」スキルを持ったキャラがいない状態で、宝箱を開けるのは自殺行為です。
しかし、宝箱を開けないで立ち去ると、戦闘の収穫が全く無いので、どうしても開封したい場合は、魔結晶を使いましょう。
尚、判別した罠があるという事を前提にして宝箱を開けるので、メッセージ通りの罠が仕掛けられていた場合は見事に罠を外して開ける事が出来ます(ミミック以外)。その為、宝箱の罠にかかる場合は判定結果以外の何かにかかるという事になります。
一応、一部の罠を除けば「損害を出してでも開封する」…という選択もあります。
*コレクションアイテム
宝箱を開けると、ごく稀に、コレクションアイテムを入手する事があります。
このアイテムはゲームの進行には関係ありませんが、集めて楽しむ事ができるものです。
街の公園のメニューで、現在入手しているアイテムを確認できます。
入手したコレクションアイテムは、新しくニューゲームで始めても消えませんが、ゲームクリア時にオートセーブされる以外は、ユーザーが手動でセーブしないとデーターが残りませんので、キャラクターが死んだらリセット…という遊び方をする場合は注意してください。
*魔法アイテム*
魔道具術師は魔法アイテムを発見する事があります。
手に入れたアイテムによって、いくらかの経験値と、新しいスキルを習得します。
ただし、スキルを習得すると、以前覚えていたスキルは消えてしまいます。
*全滅
健闘むなしく全滅した場合は、新しい勇者で始めるか、再起動して起動画面に戻るか選択します。
再起動の場合は、手動セーブしないで終了したのと同じ扱いなので、最後にセーブした以降に新しいコレクションアイテムを入手している場合、データーが残りません。
*敵を仲間にする*
スキル「手加減攻撃」を、LPが半分以上減った敵に行うと、その敵を捕獲できる場合があります。
捕獲した敵は、カフェで仲間にした勇者のように、プレイヤーキャラクターとして行動を共にします。
ただし、「主従関係」のスキルが無いと、仲間にした敵は逃げてしまいます。
仲間モンスターは、パーティ内で「主従関係」スキルを持っている一番レベルの高いキャラクターと同じLVまでしか行動を共にする事はできません。
スキル所持者が死んだり、LVが下がったりなどして、一気に仲間モンスターが逃げ出してしまう場合もありますので気をつけましょう。
なお、「手加減攻撃」で、ダメージを抑えられるのは敵のLPが半分以上の場合なので、手加減攻撃でも通常ダメージになる場合は、既に敵LPは半分を切っているということです。