設定 (iniファイル)

■設定

DBるんですの設定は、主にiniファイルを編集することによって行ないます。
メニューバー [その他] → [iniファイルを開く] で、iniファイルを開くことができます。
メニューバー [その他] → [iniファイル再読込] で、iniファイルの変更が反映されます。

▽iniファイルの例
;-------------------------------
; 接続画面用
;-------------------------------
;DBMS(デフォルトを指定)
DBMS     = Oracle
※デフォルトのDBMS
 Oracle, SQLServer, その他、のいずれか1つを指定

;接続方式(デフォルトを指定)
CONNWAY  = Oracleクライアント
※デフォルトのDB接続方式
 Oracleクライアント, SQLServerクライアント, ODBC、のいずれか1つを指定

;ログインID
ID       = USER01, USER02, USER03
※カンマ区切りによる複数指定可

;ログインパスワード
PASS     = PASS01, PASS02, PASS03
※カンマ区切りによる複数指定可

;接続文字列
CONNECT  = DB01, DB02, SERVER01
※カンマ区切りによる複数指定可
 接続方式=Oracleクライアント    に対しては サービス名 を指定
 接続方式=SQLServerクライアント に対しては サーバー名 を指定
 接続方式=ODBC            に対しては システムDSN を指定

;接続文字列2
CONNECT2 = SQLServerDB01, SQLServerDB01
※カンマ区切りによる複数指定可
 接続方式=SQLServerクライアント に対して データベース名 を指定


;-------------------------------
; メイン画面用
;-------------------------------
;デフォルトのSQL文
DEFSQL   = SELECT * FROM TABLE_1
※SQL入力欄に表示されるデフォルトのSQL文
 改行文字は\n

;デフォルトの文字サイズ(SQL文、データウィンドウ)
FONTSIZE = 11
※SQL文、データウィンドウでのデフォルトの文字サイズ

;フォント(SQL文、データウィンドウ)
FONTNAME = MS 明朝
※SQL文、データウィンドウでのフォント名(MS ゴシック、等)

;デフォルトの列名設定:YES=連番つける
COLTXT_O = NO
※YES:列名に連番付加  NO:連番なし

;デフォルトの列名設定:YES=大文字化
COLTXT_U = NO
※YES:列名を大文字化  NO:列名そのまま
 大文字小文字を区別するDBの場合は NO を指定して下さい


;-------------------------------
; キーワード画面用
;-------------------------------
;キーワード
KEYWORD1 = SELECT * FROM ;;SELECT COUNT(*) FROM ;;WHERE \n  AND ;;BETWEEN '' AND ''
KEYWORD2 = TABLE_1;;TABLE_2;;TABLE_3
KEYWORD3 = (as you like)
KEYWORD4 = (as you like)
KEYWORD5 = (as you like)
※キーワードを列挙。区切り文字はセミコロン2つ(;;)。
 改行文字は\n


;-------------------------------
; システム
;-------------------------------
;参照専用モード(YES=DB更新不可)
READONLY = NO
※YES:参照専用モード  NO:通常モード(更新可能)
 YES にするとDBに対する更新が一切できなくなります

;非同期モード(YES=DB応答前に読込キャンセル可)
ASYNC    = YES
※YES:非同期モード    NO:同期モード
 YES にすると、SELECT文を実行してデータウィンドウにデータを
 読み込む時、DBからの応答がある前に読み込みをキャンセルでき
 ます(それでも時間がかかる場合もあります)