P検2級で使用されるパソコン用語 その3



内部記憶装置 メモリ。
外部記憶装置 ハードディスク、フロッピー、CD、DVDなど。
メモリの形状による違い SIMM(72ピン16ビット幅)古い。
DIMM(144ピン32ビット幅)32MB、64MB、126MB、SIMMより幅が少し広い。
DIMM168ピン64ビット幅は現在増設用として主流。
メモリの動作方式による違い FPRAM、EDORAM、SDRAM。
ROM 製造時に書き込まれ、読み込みだけできる。
BIOS-ROM マザーボード上の2cm程のBIOS専用メモリ。
RAM 読み書き自在。
RDRAM ランバス社製。最大1.6Gのメモリ。
SRAM キャッシュメモリ用。
キャッシュメモリ CPUに内臓されてある1次キャッシュ・2次キャッシュ、最近では3次キャッシュまである。10KB〜26KB程度の小さくて高速なメモリ。
SDRAM 同期型データ転送のために高速。DDRーSDRAM以前に主流。
DDR-SDRAM データ転送速度がSD-RAMの2倍。安くて高速なので現在主流。
サーバー用メモリ 最低1G、2G必要。
グラフィックス、映像用 512MB以上のメモリが必要。
揮発性メモリ 電源OFFでメモリが消える。通常PCのメインメモリ用アクセス速度が速いDRAMなど。
不揮発性メモリ 電源OFFでメモリが消えない。SRAMは電池でメモリを維持。EE-PROMは電池無しのメモリ。PCMCIAはデジカメ用のフラッシュメモリ。
ハードディスク HD HDD 固定ディスク(Fixed Disk)にはIDEタイプとSCSIタイプがある。
HDハードディスクとHDDハードディスクドライブは同じで、中にガラスやアルミ合金に磁性体をコーティングした円盤ディスクが数枚あり、振動に大変弱い。 
フロッピーディスク FD プラスチックの円盤に磁性体をコーティングした3.5インチの記憶媒体。1967年IBMがFDを発明、1980年ソニーが開発した3.5インチFDが普及した。2DDは720KB。 2HDは1.44MB。 
MOディスク 光磁気ディスク レーザー光線と磁気で読み書きする3.5インチディスク。
128MB〜1.3GBまであり、データーを消したり書き込んだり自在にでき、ケースで保護されているので傷などが付かない利点がある。
ZIP MOよりも高速にデータが書き込める100MBと250MBの2種類がある。米国で普及。
CD-ROM シーディロム 製造時にデータを焼き付け、読み出し専用で書き込めないディスク。
CD-R 1回だけ書き込めるディスク。 ディスクサイズは650MB 、700MB。
CD-RW 何度も読み書きできる。
DVD-ROM 製造時にデータを焼きつけ、読み出し専用で書き込めない。
DVD-R 1回だけ書き込める。 4.7GB 、9.4GB(両面)、DVD-RAMは書き込み可能。
DVD-RW 何度も読み書きできる。 4.7インチ、9.4GB(両面)。
DVD-R/RW 読み書きできるDVDドライブ。
圧縮 Data Compression  データの圧縮と伸張はアルゴリズムによって行われる。
ハフマン・コーディング方式 出現率の高い文字データを一番短いビット列に変換して圧縮する方法。
ZIP.zip 米PKWAREが開発した圧縮方式で、英数字だと1/3まで圧縮できる。 国際的圧縮方法。
LZH形式 吉崎栄泰が開発。国内で普及している。拡張子.lzh。
LHA エルエイチエー MS-DOS用圧縮解凍フリーソフトウェア。
Lhasa ラサ 竹村嘉人が開発。LZH形式とZIP形式で圧縮解凍できるフリーソフトウェア。
アーカイバArchiver 図書館の意味で、書庫。 
EXE.exe 自己解凍式実行ファイルの拡張子。圧縮ファイルと伸張ソフトがひとつの実行ファイルにまとめられている状態の自己解凍式ファイル。
ブートローディング機能 ハードディスクを初期化してOSを読み込むBIOSの機能。
Auto Detect(自動検出) ハードディスクの増設の時に、BIOSのAuto Detectの選択が必要。
DTP ディーテーピー Desktop Publishing 印刷物の原稿をパソコンで作成する技術。
ベジェ曲線 文字のアウトラインをベジェ曲線で描くと文字のギザギザがなくなる。 
Post Script ベジェ曲線で描かれた文字をPost Scriptといい、PSで略される。 
米アドビ社で開発した印刷用文字様式で、拡大しても縮小しても出力次第で精度を高めることができる。
デバイスドライバー メーカーのサービスセンターでダウンロードできるドライバーのこと。各OSに対応させた周辺機器のドライバー(プログラム)。
サードパーティー オリジナル純正品に対して互換性のある製品を製造販売している企業の総称。
デファクトスタンダード 業界の標準になっている製品。
ミラーリング 複数のハードディスクに同じデータを書き込ませること。
クライアントサーバーシステム LAN環境内でクライアントとサーバーの関係を保っているシステム。
マクロウィルス エクセルのマクロ機能(VBA)を使用して作成されたウィルス。
VBA Visual Basicのアプリケーション機能。
スクリプト 処理手順を記述したプログラム。
アップグレード ソフトウェアなどを改良して更新すること。
バンドリング 別々の製品を組み合わせて販売する方法。
アクセラレータ 機能を加速させるためのカードやソフト。
マルチブート 1台のパソコンに2種類以上のOSをインストールし、起動時に選択する方法。
デュアルプロセッサ マイクロプロセッサ(CPU)を2つ搭載している状態。
ISP インターネットサービスプロバイダ
SW スイッチ
CF コンパクトフラッシュ
R/W 読み書き
I/O アイオー インプットとアウトプット
I/F インターフェース
BtoC Business to Consumer 電子商取引 オンラインショッピング
ASP Aprication Service Provider アプリケーションソフトの配信サービスを行っているプロバイダー。
SOHO Small Office Home Office 在宅ワーク
PHS Personal Handyphone System ケータイ電話の一種。
PDA Personal Desital Asistant   PalmOS=Palm, Windows CE=Pocket PC
シャープのザウルスなどが小型PCのOSとして用いられている。
PHP スクリプト言語の一種。
Linux UNIXのOS用として世界中のサーバの約7割が使用。 
ハッカー 他のPCに侵入することができるコンピュータに詳しい人の尊称。
クラッカー 不正侵入によって他人のデータなどを改ざん破壊する犯罪者。
データウェアハウス データの保管領域 商品売り上げ解析用データの共有使用ができる。
オンライントレード インターネットを使用して株の売買をする方法。
EC 通販。インターネットを使用しての通信販売。
インターネットバンキング 銀行預金残高の照合ができる。
SCM Supply Chain Management 原料から製品までを一括管理すること。
EUC エンドユーザーコンピューティング サーバーのデーターベースをユーザ自身が利用して解決策を立てること。
グループウェアの機能 1.電子メール 2.電子掲示板 3.グループスケジューリング 4.情報共有データベース 5.ワークフロー(文書回覧) 6.電子会議室 7.販売管理 
グループウェアの種類 Exchageサーバ、Microsoft Exchage、Lotus社のNotes Domino(UNIXサーバ用)、富士通のTeam Wera、日立のGroup Max 、サイボーズOffice。
メーリングリスト 登録しているグループ全員に同じメールを配布するためのウェブサイト。
データベースソフトウェア PowePoint Access Excel Wordなど。
E-mail Electronic Mailの略。
RJ-45 LAN用のモジュラージャック。
PtoPの場合 クロスタイプのUTPケーブルを使用。ハブ同士の接続(カスケード接続)にも使用される。
スイッチングハブ CPUとメモリを搭載している。
データーパケット 制御情報付きデータ。
ハブのポート数 4〜48ポート。
ネットワークプロトコル Transmission Control/Internet Protocol クラスA〜Eまである。クラスAは大規模のドメインでクラスDとEは実験用。
クラスA   1.0.0.0〜126.255.255.255
クラスB 128.0.0.0〜191.255.255.255
クラスC 192.0.0.0〜223.255.255.255
クラスD 224.0.0.0〜239.255.255.255
クラスE 240.0.0.0〜254.255.255.255
グローバルアドレス 各国のNIC(Network Infomation Center)によって割り当てられる重複できないインターネットアドレス。 
ループバックアドレス 自分自身を示すアドレス。サーバーを構築してHTTPDを起動した後、自分のPC内に格納したhtmファイルを開くことができる。  http://127.0.0.1
プライベートアドレス LAN環境内で各人に割り当てられるアドレス。
   10.0.0.0〜10.255.255.255
 172.16.0.0〜172.31.255.255
192.168.0.0〜192.168.255.255
ネットワークアナライザー ネットワーク解析機器。LANに接続された機器の設定ミスを発見することができる。
DHCP LAN環境内に新しくPCを接続する場合、ブラウザでIPの設定をしなければならないが、サーバにDHCPをインストールし、設定するだけで、他のPCのIPの設定を自動化することができる仕組み。
インタラクティブ 対話式応答操作方法。
アクセスポイント インターネットの接続先(プロバイダーへのアクセス中継地)。
透過GIF 画像背景を透明にすることができる。
アニメーションGIF 複数のGIF画像を1組にした動画ファイル。
インターレース 数行おきに画像全体を表示する方法。
回線の種類 専用線、ADSL回線、ダイヤルアップ音声回線、ダイヤルアップISDN回線、その他の回線。 
専用線接続 ルータ、ハブ、サーバがあるインターネットに、社内のLANを常時接続する方法。
LAN型ダイヤルアップIP接続 小規模LANの場合、必要な時だけ接続できる方法。
ADSL ブロードバンド接続 電話回線で常時接続できる。
端末型ダイヤルアップIP接続 個人向き。アナログ電話回線。ISDN、ADSLなどで接続できる。 
FTP用語 ホームページ用のファイルや画像をコピーして、自分のHPサイト(アドレス)へ送受信するためのソフトウェアの用語。フリーウェアにFFFTP(日本語版)などがある。
Ls ファイルの一覧を見るためのボタン。
Cd カレントディレクトリ(現在作業中のフォルダ)を変更する。
Get ファイルをダウンロードして得る。
Put ファイルをアップロードして送る。
Mget 複数のファイルをワイルドカードで指定して得る(ダウンロード)。
Mput 複数のファイルをワイルドカードで指定して送る(アップロード)。
Quit FTPの接続を切る。
ディレクトリ ファイルの階層構造のこと。最上位のディレクトリ(フォルダ)をルートディレクトリといい、その下にあるディレクトリ(ファイルやフォルダ)をサブディレクトリという。
ワイルドカード 検索の時に使用する代理記号*アスタリスクや?クエスチョン。
*アスタリスク 任意の文字列の代理。
?クエスチョン 任意の一文字の代理。
サイト Web上のホームページやアドレス、又はホストやドメイン名。
ネチケット インターネットを利用する際のエチケットやマナーのこと。ネットワークとエチケットの造語。
ウェアーズ(ワレズ) Softwaresの造語。有料ソフトウェアを無断で複製してネット上で公開配布すること。
ICQ チャット・メール・ファイルの転送ができる人気のソフトウェア。
ストリーミング 映像ファイルなどをダウンロードしながら再生する方法。
Proxyサーバ 代理サーバ LANからインターネットへのアクセスを制御するサーバでセキュリティ機能やキャッシュ機能を持つ。
DNSサーバ ドメイン名とIPアドレスを相互に変換するサーバ。
WWWサーバ 自分のドメイン名を持ち、自分が格納しているホームページファイルをHPPTDなどのソフトにより公開することができるサーバ。
ファイアーウォール インターネットを経由して外部から不正なアクセスを防ぐために設置されたソフトウェア。外部からの不必要なデータを通さない機能はあるが、ウィルスの防衛はできない。
VoIP 音声データの送受信。インターネット電話 社内LANによる内線電話。
メンテナンス 保守点検作業。
インターバル 一定間隔で。
ウィルスチェッカー ウィルスの検出と駆除ができるノートンのウィルスバスターやアンチウィルスが有名。
ワクチンソフト ウィルスの種類に応じて駆除できるフリーウェア。ダウンロード可能。
SSL wwwサーバの標準的なセキュリティ機能。暗号方式で情報を保護している。
XML Extensible Markup Language 制作者が独自の要素を定義して利用できるウェブ用のマークアップ言語。
SGML Standard Generalized Markup Language ISOによって定義付けられたタグを使用するウェブ用マークアップ言語。HTMLはSGMLを簡略化したものである。
Hard Disk Failer これが表示された場合、ハードディスクを交換しなければなりませんハードディスクの寿命は3〜5年程度で、クラッシュや寿命によって壊れますのでリカバリーができない場合は、迷わずハードディスクを取替えることが肝心です。
Ping ネットワーク接続がうまくいかない場合、スタート>プログラム>アクセッサリー>コマンド プロンプト>を開き、カーソルが点滅している所に、Pingと入力すると、TCP/IPが正常に機能しているかどうかチェックできます。
Ipconfig Windows用コマンドプロンプトでIpconfigと入力すると、IPの設定情報を確認できる。
Winipcfg Windows95,98用のネットワーク接続診断ツール。コマンドプロンプトで、これを入力してダイヤルアップ接続の診断をする。
排他解除 共有ファイルは、アクセス権の設定で排他解除を選択すると、他のユーザが使用できるようになる。
共有フォルダの設定 自分のパソコン内のフォルダを他のパソコンからアクセスできるようにする設定。
ネットワークドライブの割り当て 他のパソコンの共有フォルダーを自分のパソコンのドライブとしてアクセスできるようにする設定。
メモリー不足のエラーメッセージ メモリを増設するか、仮想メモリ(スワップ)サイズを大きくする。コントロールパネル>システムのパーフォーマンス>仮想メモリサイズの変更。
デフラグの実行 アクセス速度が向上する。
スワップファイル(仮想メモリ) 起動ドライブのルートにPagefile.sysとして存在し、搭載メモリの2倍以上に設定する必要がある。
SCSI起動のXP 起動ディスクをARCパス名で記述し、NTLDR,、NTDETECT.COM、BOOT.INI、NTBOOTDD.SYSが起動ディスクとして必要。
IDEドライブからXPを起動する場合 NTBOOTDDは不要。

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