図中の番号と下記の番号は対応関係にあ
ります(上記の画像は現物とは若干異なります)。
- まずここで、問題のデータ、問題形式、章選択を行います。二回目以降の起動では、前回の最後の設定が再現されます。
- 1を行うと、ここのボタンが使えるようになります。練習ボタンを押すと、問題に出題される単語の一覧表が表示されます。新しい章
に入る時に
は、このボタンを押して、あらかじめ、単語を暗記すると良いでしょう。
開始を押すと本番です。コンピュータが問題を出し始めます。一章で通常20問です。一章を終えるたびに、自動的に成績ウィンドウが開きます。
- 問題は4の問題欄に表示されるか、音声の再生が行われます。答えは、回答欄に直接記入するか、回答選択メニューから選択を行いま
す(回答選択
メニューが使えるのは、1の問題形式選択で、「選択問題」を選んだ場合だけです)。
以下ウィンド
ウズのみ フランス語やドイツ語の特殊文字を入力するには、ウィンドウ最上部の記号入力(赤丸で囲まれた部分)を使います。éのボタンを押
したあと、a,i,u,
e,oを押すと、á, í, ú, é,
óがそれぞれ入力されます(ボタンを押した直後のキー入力にのみ有効です)。üボタンなら、ウムラウト付きの文字が入力できます。çボタンは特殊です。こ
のボタンを押した直後にcを入力すれば、çになります。sを入力すれば、ßが、qを入力すれば、œが入力されます。
なお、これらのボタンを押すのに、いちいちマウスを動かすのが面倒な場合には、ctrlキーと、e, a, i, u,
cのいずれかを同時に押します。すると、ボタンが自動的に押されます。
- この部分に、問題が表示されます。回答枠の下の音声再生バーは、Windows版の場合、表示されず、QuickTimeが起動
し、音声を再
生します。
- ここでは、ソフトの色々な働きに変更を加えます。
- スパルタ式:間違うと答えを三回入力させられます。
- 無音:通常正解と誤答に対して、異なった音色のチャイムがなりますが、このチャイムをオフにします(発音音声は無音になりま
せん)。
- 発音付き正答:データに音声が収録されている場合、正答表示の際に、その単語の発音を自動再生します(Windows版で
は、目下調整
中)。
- 文字サイズ:問題・回答・正答の表示文字サイズを変更します。
- 大文字小文字の違いを無視:回答欄にallôと入力しても、Allôと同じだと見なされます(あなたがドイツ語学習者の場
合、チェックを
外した方が良いかも知れません)。
- 成績表示ボタン:あなたの成績を表示します。
なお、ソフトになんらかの不調が生じた場合、dataフォルダ内のpreferencesという名前の書類を捨てて、ソフトを起動し直して下さい。
注意
このソフトは、あらかじめ準備された単語と意味のデータにしたがって、正答と誤答を判定します。多くの単語は複数の意味をもっていますし、複
数の単語が同
じ意味を持つ場合もあります。準備されたデータが、そうした可能性のすべてを網羅しているわけではありません(網羅するのは不可能です)。したがって、あなたが正しい答えを入力したとしても、ソフ
トが間違いだと判定することがあります。
練習ボタンを押せば、単語の一覧表が表示されます。これ
が、準備されたデータの内容です。ソフトはこのデータの内容をあなたが暗記しているかどうかを確認するためのソフトであって、あなたがあらかじめ記憶し
ている単語と意味の対応関係が正しいかどうかを判定するものではありません。
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上下とも、同じ図です
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