キャラクター紹介


登場キャラクター

クロウ・ギ・シュード(魔術師見習い・プレイヤーキャラ)

ロクの村に住んでいる青年。
幼い頃から使い魔を従えるなど、才能に溢れていた。
偉大な魔術師になるために日々努力している。
ただし、なぜ魔術師になろうとしているのかというと、
その力で世界を取る、という少々危険な目的がある。
生まれは首都クローゼンだが、ロクの村には大魔術師がいて、
弟子を募集しているという噂を聞き、親元を離れロクへ行く。
ロクへ行ってからは、師匠のおかげなのか定かではないが、
その才能をさらに伸ばし、今ではランクA並みか、
それ以上の力をつけようとしている。

魔術師ランクはそれほど気にせず、純粋に力だけを求めている。
なので、正式な魔術師試験はまだ受けていない。
使い魔に、リーというウィル・オ・ウィスプがいる。
ゲーム中ではクロウを操作していくことになる。

アルフォンス・ルナ・ローラシア・シヴァン・ヴァン・ヴェントロヴィッチ・
マイスター・コンスティン・コン・オム・ジーナ・テリオン・ローウェンヘイム
(大魔術師、クロウの師匠)

ロクの村に住んでいる初老の大魔術師。名前が異常に長い。
魔術師としての力はランクS並みの力を持ってはいるのだが、
本人の性格がそれを駄目にしているようで、
ランクSの試験には面接で落ち続けた。
そのため、今では試験を受けようとはせず、
協会に少し恨みを持っている。
まともに魔術を教えなかったり、課題に無理難題を押し付けたりする為に、
弟子がいなくなっていたところ、そこにクロウがきた。
クロウにも前の弟子のようにしていたのだが、
その度に、何故かクロウは力をつけていった。

クロウに一泡吹かせようと、いつも考えている。
アントというベルゼブの使い魔を持っていると言われているが、
実際に見たものはいない。
協会を常に監視させているという噂もあるが、定かではない。

リー・ギ・シュード(ウィル・オ・ウィスプ、クロウの使い魔)

クロウの使い魔。ウィル・オ・ウィスプと呼ばれる精霊。
クロウがクローゼンにまだ住んでいた頃、近くの森で出会った。
何度か会ううちに、意気投合し、そのまま使い魔となる。
しかし、実際のところは使い魔というよりも、
良き友人といったところである。
義眼、献身、透過なども使え、使い魔としての能力は、かなり高いのだが、
クロウが使い魔としてリーを使ったことは、一度しかない。
まともに喋ることは殆どできないが、オウム返しのように、
クロウが喋った最後の部分だけを喋るのが癖。
唯一、自らの意志で喋れる言葉(雄叫び?)もあると言われている。

普段は、クロウの行くところには何処にでもついて行くが、
時たま自らの意志でどこかへ行っている。
嗜好品として、良く判らないものを食べる。

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