Miki Memoをダウンロードしていただきありがとうございます。 Miki Memoは『考える為の道具』シリーズの1つです。 最速でメモをする事ができます。
ファイルはZIP形式で圧縮されています。ツール等を 使って解凍して中に入っているファイルを確認して下さい。 以下のファイルが入っていればOKです。
mikimemo10.jar ----- 実行ファイル mikicore10.jar ----- 「考える道具シリーズ」共通のライブラリファイル mikimemo-manual.html ----- 説明書(このファイル) miki.css ----- 説明書用スタイルシートファイル fig00.jpg … fig14.jpg ----- 説明書用イメージファイル gpl.txt ----- GNU 一般公衆利用許諾契約書 get_java_blue-button.gif ----- Javaのロゴイメージファイル src ----- Miki MemoのJavaのソース。拡張子が.java
良く分らない方はベクターの質問ページを御覧下さい。
Windowsのユーザの場合、Explore上でmikimemo10.jarをクリックすれば 実行できます。 マニュアルで実行する場合は、下記のコマンドを実行してください。
java -jar mikimemo10.jar
プログラムを起動すると、最初に下記の画面が表示されます。
メニューの構成は以下になっています。
メニュー ------- ファイルを開く ==> 現在のメモ帳を捨てて新しいメモ帳を開始します | +--- 名前をつけて保存 ==> 新しいメモ帳に保存 | +--- 検索 ==> 検索ワードを入力してメモ帳を検索 | +--- 終了 ==> 終了します
起動すると前回使用したメモ帳が既に開かれています。 メモしたい文字列をクリップボードにコピーして(Windowsの場合、 「切り取り」とか「コピー」といったメニューが大抵のソフトにはあります)、 画面上でVを押すとメモされます。これだけでメモ完了です。
1)メモしたい部分をコピー
2)画面上でVを押す、「メモしました」というメッセージが表示されたら成功です
画面上でMを押す代りに右クリックをするとメニューがでてきます。 「クリップボードの内容をメモする」を選択してください。
画面上でMを押すとメモを入力する画面が表示されます。文字列を 入力して終ればメモ完了です。特にメモ保存ボタン等を押す必要はありません。 キャンセルしたい時だけ「Cancel」ボタンを押してください。
検索を選ぶと画面が大きくなり、メニューの数も増えます。
メニューの構成は以下になっています。
ファイル ------- ファイルを開く ==> 現在のメモ帳を捨てて新しいメモ帳を開始します | +--- 名前をつけて保存 ==> 新しいメモ帳に保存 | +--- 終了 ==> 終了します 編集 ------- 検索 ==> キーワードを入力してメモ帳を検索します | +--- 新しいメモ用紙 ==> 新しいメモ用紙を追加します | +--- テキスト編集 ==> メモ用紙の文章を編集します | +--- 削除 ==> メモ用紙を画面から消します | +--- 移動 ==> メモ用紙の表示場所を移動させます | +--- 属性変更 ==> メモ用紙の色等の属性を変更します(未完成です。次バージョンまで待って下さい) | +--- グループにまとめる ==> 複数のメモ用紙を1つのグループにまとめます | +--- 矢印をひく ==> メモ用紙からメモ用紙に矢印を引きます | +--- ノートとして保存 ==> 今の表示状態をノートとして保存します | +--- 設定 ==> 各種設定です 表示 ------- 小さくする ==> 立ち上がりの画面に戻ります | +--- 文字の大きさ ==> メモ用紙の文字サイズを変更します | +--- 拡大 ==> マップ上の四角で囲った部分に縮小表示します | +--- 縮小 ==> マップ上の四角で囲った部分に縮小表示します | +--- スクロール ==> マウスの動きに合せてスクロール表示します | +--- LOOK & FEEL ==> 表示をWindows風やLinux風に変更します ツール ------- レコード ==> 作業内容を画像で記録します | +--- プレイバック ==> 記録した作業画像を再生します | +--- SVGを出力 ==> 画面をSVG形式にて出力します | +--- XMLを出力 ==> メモ用紙をXML形式で出力します。(未完成です。次バージョンまで待って下さい) | +--- TEXTを出力 ==> 全メモ用紙をテキスト形式で出力します | +--- ThinkingMap ==> 他の『考える為の道具』を起動します | +--- CreativeMatrix ==> 他の『考える為の道具』を起動します
検索ワードを入力してEnterを押すと、検索ワードを含むメモ用紙が表示されます。 今の画面に検索結果のメモ帳を追加したい場合は「追加」のチェックボックスに印を つけます。
メモ用紙の見出しが左側に一覧表示されます。一覧の見出しから 内容を見たい場合にはマウスでクリックするとメモ用紙が表示されます。
マウスでクリックすると編集モードになります。終了してフォーカスを 失うと自動的に保存されます。
「新しい用紙」という見出しのメモ用紙が追加されます。その後で編集してください。
マウスを押してそのままドラッグします。 四角いラバーバンドが表示されますので、1つのグループにまとめたい複数のメモ用紙が入るように 四角がなったらマウスを離します。 グループ名称が「新しいグループ」という見出しのグループが追加されます。グループを 移動させるとグループの中に入っている複数のメモ用紙も移動します。
今のメモ用紙の配置をノートとして保存します。 ノートの名称は「新しいノート」という見出しが左上に追加されます。また、 見出しの一覧にも追加されます。 見出しをマウスでクリックするとノートを呼出すことができます。
マウスポインタが「消しゴム」に変ったら、消したいメモ用紙をクリックします。 この操作では画面から消えるだけでメモ用紙自体は削除されません。削除後に一覧の見出しを クリックされると再度表示されます。 完全にメモ帳から削除する場合は、見出し一覧から選択して一覧の上の「破棄」ボタンを 押します。
マウスポインタを近付けるとメモ用紙の右上に「削」と「編」ボタンが表示されます。 ボタンを押すと、「削」はメモ用紙の削除、「編」はメモ用紙の編集となります。
拡大したい場所でマウスを押してそのままドラッグします。 四角いラバーバンドが表示されますので、拡大表示したい 部分に四角がなったらマウスを離します。
縮小したい場所でマウスを押してそのままドラッグします。 四角いラバーバンドが表示されますので、縮小表示したい 部分に四角がなったらマウスを離します。 今表示している部分が指定した四角の中に縮小して表示されます。
マウスポインタが「手のマーク」に変ったら、マウスを押してそのままドラッグします。 ドラッグした方向に画面がスクロールします。
画面の見た目を変えることができます。下記の4種類を用意しています。
作業記録として画面をイメージで保存します。イメージの形式はPNGで ファイル名が順番になります。(例:memo_0.png,memo_1.png ....)
Miki ImageFlipをインストールしておいてください。 作業記録として保存したイメージを連続して再生します。
全メモ用紙をテキスト形式で出力します。ファイル名は見出し.txtになります。