Getchun 全般の使い方
1.ファイル構成
- Getchun.jar ( 共通版の実行ファイル )
- Getchun.exe ( Windows版の実行ファイル )
- res ( リソースディレクトリ )
- GERes.jar ( アプリケーションリソースアーカイブ )
- preferences.properties ( アプリケーション設定ファイル(設定時に生成) )
- lib
- HDNLibrary.jar ( HDN 共通ライブラリ )
- HDNFramework.jar ( HDN アプリケーション共通ライブラリ )
- HDNWinSDK.dll ( HDN 共通 Windows ライブラリ )
- Getchun.dll ( Getchun Windows ライブラリ )
バージョン対応表
2.メニューの使い方
一般にWindowsのメニューの使い方とほぼ同じです。メニューは現状 (Getchun2.0.0)
では、Getchun本体でしか利用することはできません。他の画面(ダイアログ)などはメニューの導入は検討中です。

メニュー項目
- ファイル
- 編集
- 切り取り
テキストボックスで選択している部分の文字列を切り取ります。
- コピー
テキストボックスで選択している部分の文字列をコピーします。
- 貼り付け
テキストボックスでマウスのカーソルの位置に文字列をコピー、もしくは選択している場合は置換します。
- ツール
- AutoDL リスト編集
AutoDL のダウンロードリストの編集をします。
- IMGet リスト編集
IMGet のダウンロードリストの編集をします。(現在未実装)
- 設定
Getchun 全体の設定をします。
- ヘルプ
- 使い方
Getchun 使い方を見ることができます。
ただし現在、この機能は未実装であるため当サイトへのリンクを張っております。
- バージョン
Getchun やライブラリのバージョンを表示させることができます。
3.基本機能
プラットフォームに依存することなく、以下の機能を利用することができます。
- ポップアップ通知
ダウンロード後にポップアップを表示しユーザにダウンロード終了を通知する機能です。ポップアップはメッセージボックスで表示されます。
※この機能は初期出荷時は無効になっております。
- 砂時計表示
ダウンロード中はカーソルが砂時計に変化します。その際アプリケーションの操作はできないようになっております。
ダウンロード中の状態は下部のテキストエリアに表示されます。
- ツールチップ機能
ツールチップを表示して、各機能の説明を見ることができます。
※この機能は初期出荷時は無効になっております。また有効にするには再起動が必要です。
4.Windows ネイティブ機能
Windows を利用している方は Windows の機能を利用してより便利に Getchun を使うことができます。
- タスクトレイへのアイコン化
タスクトレイへ Getchun のアイコンを格納し、特定の操作をすることができます。タスクトレイにアイコンに表示した場合、Getchun
のウィンドウを最小化するとタスクバーから Getchun のアイコンが消えます。最小化から戻す場合は、トレイアイコンのメニューから行うことができます。
※この機能は初期出荷時は無効になっております。

- 閉じる
Getchun を終了します。
- 開く
最小化されているウィンドウを戻したり、最前面に表示することができます。
またトレイアイコンを有効にした場合、TipHelp を利用し現在の状況を知ることができます。

通常

ダウンロード中
- フラッシュ(点滅)通知
ダウンロード終了時にタスクバーのアイコンをフラッシュ(点滅)させて、ダウンロードの終了を通知する機能です。本機能は、タスクトレイへのアイコン化機能が有効になっている場合は使うことができません。
※この機能は初期出荷時は無効になっております。

5.アプリケーション設定
Getchun ではアプリケーション全体の機能の設定を行うことができます。
※個々の設定については検討中です。

- 保存先
ダウンロードするファイルのデフォルトの保存先を指定します。基本的にはダウンロード時に個々に設定されたものとなりますが、設定されていない場合はデフォルトの保存先となります。
なおデフォルトの保存先が設定されていない場合は、Getchun と同じ場所にダウンロードされます。
- 自動連番
ダウンロードするファイルを保存する際に同名のファイルが存在する場合に、自動的にファイル名に番号が割り振られます。ファイル名の形式は
"file~番号.extension" となります。
なお自動連番を有効にすると連番桁数を付与することはできません。
- 連番桁数
自動連番と同様に自動的にファイル名に番号が割り振られます。自動連番と異なる点は桁数を指定できることです。ファイルの形式は
"file~XXX.extension" となります。たとえば桁数を3に指定すると
file~001.jpg, file~002.jpg ... と続きます。
桁数は 8桁まで指定することができ、それ以上を指定しても 8桁として扱われます。
なお自動連番が有効になっている場合は連番桁数の設定はできません。
- 認証
BASIC, DIALOG 認証を行っているサイトの認証を行うことができます。
この機能はまだ実装されておりません。
- ポップアップ通知
ポップアップ通知機能の有効/無効を設定します。
- 点滅通知
フラッシュ通知機能の有効/無効を設定します。
- タスクトレイ
タスクトレイアイコン化機能の有効/無効を設定します。
- ツールチップ
ツールチップ機能の有効/無効を設定します。ただし設定を反映させるにはアプリケーションの再起動が必要です。
- 保存
設定を保存して終了します。
- キャンセル
設定の保存をせずに終了します。
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