WAT3次元CADセンター

W・デジタルマップ

数値地図コンバータ「wDigitalMap Pro 4.0」




   −目次−

  §1.はじめに
  §2.動作環境
  §3.インストール・アンインストール
  §4.起動方法・メニュー
  §5.基本操作
  §6.サポート
  §7.使用ライセンスについて
  §8.著作権・免責事項
  §9.更新履歴

 

§1.はじめに


 この度は、数値地図コンバータ「wDigitalMap」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
 「wDigitalMap」は、国土地理院刊行の下記する対応データを直接AutoCADに出力させることができるアドオン
 ソフトウエアです。

 数値地図データは、AutoCAD上に三角形の「3Dサーフェイス」の面要素にて出力されますので、立体的(3次元的)
 且つ地表面的に取り扱うことができ、また、CADデータとして自由に加工や保存することも可能です。

 当ソフトウエアの処理動作には、下記する対応データが必要です。(当ソフトウエアには数値地図のデータは
 一切含まれておりません。)

 「wDigitalMap」は、弊社で販売中の「3D土木シリーズ」のGIS機能の一つです。
 「wDigitalMap」で AutoCAD 上に展開した数値地図メッシュデータと連携させた3次元の地形モデリングを容易に
 行うことができます。
 詳しい製品情報に付きましては、http://www.wat3d.com/ をご覧ください。


 対応データ

  【標高データ】
    ○数値地図50mメッシュ(標高)
    ○数値地図5mメッシュ(標高)
    ○数値地図250mメッシュ(標高) ※1kmメッシュは除く

  【ベクトルデータ】
    ○数値地図25000(行政界・海岸線)(平成12年版以前の刊行)
     ※平成17年版はファイル仕様などが異なり、使用できません。


 

§2.動作環境


 プラットフォーム:AutoCAD 2000i、AutoCAD 2002、AutoCAD 2004、AutoCAD 2005、AutoCAD 2006(※LTは不可)
          AutoCAD Map 6、Land Desktop 3
 メモリ     :512MB以上(1GB以上推奨)
 ハードディスク :5MB以上(実行時データは除く)
 使用環境    :日本語版AutoCAD(上記プラットフォーム)が正しく動作するローカルな環境
          ※ネットワークライセンスでのプラットフォームには対応しておりません。

 OSその他はプラットフォームの動作環境に準じます。

 

§3.インストール・アンインストール


【ご注意事項】
 ※以下のインストールには管理者権限が必要です。必ず管理者権限(admin等)のあるユーザでログインして
  行ってください。

 (1)インストール
  インストールするには、以下の@〜Cの手順を行ってください。

  @解凍
   ダウンロードしたwDigitalMap_Pro.zipファイルを解凍ソフトを使用して適当なフォルダに解凍します。

   ※WindowsXPの場合は、「ファイルをすべて展開」を行なう必要があります。(圧縮ファイルをダブル
    クリックしただけでは中身が閲覧できるだけで、解凍は行なわれませんのでご注意ください。)
    その他のOSの場合は、解凍ソフトが必要です。


  Aセットアップ
   解凍先フォルダにある「setup.exe」をダブルクリックして実行します。
   セットアップ画面の「開始」ボタンをクリックしてセットアップを行なってください。

   
   ※セットアップ後は、この解凍先フォルダの移動や名称変更や削除等は行わないでください。

   ※同じPCにて旧バージョンをご利用の場合は、旧モジュールは新しいシステムに上書きされます。
   (旧バージョンとの同一PCでの混在はできません。)


  BAutoCADの起動
   AutoCAD(または、その他のAutodesk製品)を起動します。



  Cツールバーメニューの登録

   次の操作を行なってツールバーメニューへ登録します。

   ※ツールバーメニューの登録方法は、AutoCAD2006へインストールする場合とそれ以外のバージョンで
    操作が異なります。お使いのバージョンに合せて下記のそれぞれの手順に従って行なってください。



   ■「AutoCAD2006」以外のバージョン(AutoCAD200i〜AutoCAD2005)の場合

    「ツール(T)」→「カスタマイズ(C)」→「メニュー(M)」
     →「メニューグループ」タブの「参照(W)」ボタンをクリック
     →「メニューファイルを選択」画面の「探す場所」に、「wDigitalMap」フォルダを指定して
     (通常は C:\wDigitalMap )、フォルダ内にある「wDigitalMapTOOL.mns」を選択して「開く」

       


      →「メニューカスタマイズ」画面の「ロード(L)」ボタンをクリック

       


      → 確認画面が表示されるので「はい」をクリックすると、図のツールバーが表示されます。

                 




   ■「AutoCAD2006」の場合

    以下の手順でメニューファイルのマイグレードを行ないます。

    1.[ツール] → [カスタマイズ] → [カスタマイズを読み込み]を選択します。

       


    2.[ユーザ インタフェースをカスタマイズ]ダイアログ ボックスの[転送]タブの左側のペインで、
     [カスタマイズ ファイルを開く]ボタンをクリックします。

       


    3.[ファイルを開く]ダイアログボックスで、「wDigitalMap」のシステムフォルダの保存場所
     (通常はC:\wDigitalMap)に移動して、ダイアログボックス下方の[ファイルの種類(T)]で
     「メニューファイル」を選択し、「wDigitalMapTOOL.mns」ファイルを選択します。

       


    4.今度は、右側のペインでカスタマイズファイル(MNU、MNS、または CUI)の保存場所を設定
     します。(通常はデフォルトの「メインCUIファイル(acad.cui)」のままでOKです。)
     
     
       


    5.左側のペインのツールバーの「デジタルマップ」を、右側のペインのツールバーの適当な位置に
     ドラッグ&ドロップします。

       


    6.[ユーザ インタフェースをカスタマイズ]ダイアログ ボックス下方の[適用]をクリックし、
     [OK]で設定終了です。 
     → 図のツールバーが表示されますので、適当なメニュー位置に配置してください。

                 


     もし、図のツールバーが表示されない場合は、以下の操作で表示させます。
     任意のツールバーメニュー位置で右ボタンをクリックし、表示されたツールバー一覧から
     「デジタルマップ」にチェックを入れる。

       

  

 (2)アンインストール

  @まず、AutoCADの「メニューカスタマイズ」画面の「メニューグループ」タブから「wDigitalMap」の
   ロード解除を行なってください。(AutoCAD2006の場合は「ユーザインタフェースをカスタマイズ」の
   画面でツールバーの「デジタルマップ」を右クリック→削除)
         

  A次に、インストール時に作成した解凍フォルダごと削除します。

  Bまた、全てのwDigitalMap製品を削除する場合には、ルート直下(通常は C:\ )にある「wDigitalMap」
   フォルダをフォルダごと削除してください。


 

§4.起動方法・メニュー


 @AutoCADを起動します。 

 A「wDigitalMap」のツールバーが非表示の場合は、以下の操作で表示させます。

  任意のツールバーメニュー位置で右ボタンをクリックし、表示されたツールバー一覧から
  「デジタルマップ」にチェックを入れる。

       


 B「wDigitalMap」のツールバーの下記の各機能のアイコンをクリックすることで起動します。
  (AutoCAD立上げ後、各機能ごとの初回の起動時に各マクロが自動的にロードされます。)


  【ツールバーメニュー 】

     

  



 

§5.基本操作


 (0)準備

  通常のAutoCADの操作により、AutoCADの図面を開く(または新規作成)し、数値地図データを出力する画層の
  画層名と色などを定義します。

  注)本システムを使用する際のAutoCADの図面は、必ず以下に設定してください。
    座標系・・・「ワールド座標」(WCS)
    単位系・・・「メートル」



 (1)数値地図コンバータ標高

  @まず、通常のAutoCADの操作により、出力する画層や色などを設定してください。(出力要素は、全て
   現在の画層に出力されます。)
   「デジタルマップ」ツールバーメニューの「標高データメッシュ出力」アイコンをクリックすると、
   下図のようなメニュー画面が表示されます。
                             


      


  Aデータ区分の選択

   メニュー画面の「データ区分」タグで、「250mメッシュ標高」又は「50mメッシュ標高」又は
   「5mメッシュ標高」のいずれかを選択します。


  B入力ファイルの選択

   CD-ROMドライブに国土地理院刊行のAで選択した数値地図データのCD-ROMをセットし、
   「入力ファイル選択」タグの「参照...」ボタンを押してCD-ROMドライブのDATAフォルダ以下にある
   区画のファイル番号を選択します。

   注)データ媒体は必ずしもCD-ROMである必要はありませんが、「5mメッシュ標高」の場合については、
    「Dataフォルダ」と「Headerフォルダ」が対に同じフォルダ内に存在する(CD-ROM通りの構成に)
    必要があります。


  C出力座標位置とメッシュ長の設定

   設定方法には、次の2通りがあります。

   1)デフォルト出力(標準の固定メッシュ長)・・・50mメッシュの場合なら1メッシュ長は50m×50m
      →行政界・海岸線データとの重ね合わせが可能

   2)世界測地系による平面直角座標を用いる場合・・・平面直角座標値から計算したメッシュ長
      →国土基本図などの地図との重ね合わせが可能


   ■デフォルト出力

    上記Bで選択したデータの図面左下の座標のデフォルト設定値【※1】が表示されます。
    この座標値を変更することで、自由にAutoCAD図面上の任意の位置に出力することが可能です。

    この時点で、出力される1メッシュの横縦の長さは標準値に設定されています。
    (例えば50mメッシュ標高の場合なら横縦(X,Y)とも50mの長さになります。)


   ■世界測地系による平面直角座標を用いる場合

    「世界測地系による座標変換を行なう-->」チェックボックスをクリックしてチェックを入れ、表示
    された「世界測地系座標セット」ボタンをクリックします。
          

    下図のような選択図面の4隅の世界測地系での経緯度が表示【※2】された「世界測地系座標設定」
    画面が表示されますので、ここで「日本の平面直角座標系」の該当する「原点の系番号」【※3】を
    プロダウンより選んでください。(但し、「5mメッシュ標高」の場合には、データファイル名に
    原点系番号が含まれていますので、ここで選択する必要はありません。)


       


    「原点の系番号」を選択すると同時に、その下に図面4隅の座標値【※2】が表示されます。
    (もし、座標値が変わらない場合には画面下の「再計算」ボタンを押してください。)

    「OK」ボタンで確定し、先のメインメニュー画面に戻ります。
    この時点で、出力される1メッシュの横縦の長さは「世界測地系による平面直角座標変換」によって
    求められた値に設定されます。(「5mメッシュ標高」の場合は、横縦の長さは5m×5mで固定)


  【※1】デフォルトの図面左下の座標値について
    ・図面ファイル選択時にデフォルト表示される図面左下の座標値は、第1次地域区画の間隔が
     2°×1/3=40’(約80km)を基にして算出した参考値です。
    ・この場合、旧日本測地系におけるメッシュ4隅の座標のうち、左下隅座標を基準とした固定間隔
     のメッシュ出力を行っているため、各メッシュ毎の歪み補正は行っていません。
    ・デフォルト表示される図面左下の座標値は、標高データと行政界データの位置の整合が取れます。
    (但し、「5mメッシュ標高」は除く)

  【※2】本ソフトウェアで用いている座標の変換方法について
    ・日本測地系から世界測地系への経緯度変換は、50mメッシュ標高においては、国土地理院長の承認
     を得て、同院の技術資料「Zumei.csv ファイル」を使用しています。(承認番号 国地企調第397号 
     H18年2月7日)
     250mメッシュ並びに5mメッシュにおいては、データファイルのヘッダー情報から得た世界測地系の
     経度緯度を使用しています。
    ・また、図面4隅の座標値を求めるための世界測地系の経緯度から平面直角座標への変換式は、
     国土地理院ホームページに掲載の計算式「緯度経度から平面直角座標x,yおよび子午線収差を求める
     計算」に基づいて算出しています。
    ・本書で云う「日本測地系」とは「旧日本測地系(Tokyo Datum)」を、「世界測地系」とは
    「日本測地系2000」を意味します。

  【※3】平面直角座標系の原点系番号について
    ・平面直角座標系の原点系番号については、平成14年「国土交通省告示第九号」をご覧ください。


  D出力オプションタグで「現在の色で出力する」又は「標高別に色を指定する」を選択します。
   「現在の色で出力する」を選択すると、色コントロールの現在色で出力されます。


  E12色カラー設定を行なうには、
   「標高別に色を指定する」を選択し、右側の「12色設定」ボタンをクリックすると「標高別12色設定」
   画面が表示されますので、標高値と色を設定します。
   色の付いたボタンをクリックするとカラーパレットが表示されます。【※4】参照

   「標準セット」ボタン・・・上図のデフォルト設定に戻ります。
   「4色セット」ボタン・・・中間域が統一設定され4色での設定が簡単に行なえます。
   「リセット」ボタン・・・・設定がオールクリアされます。

        

    設定が終わったら、「OK」ボタンで戻ります。

   【※4】カラー設定について
     ・AutoCAD2004以降の「True Color」には対応していませんので必ず「インデックスカラー」から
      選んでください。
     ・また、各メッシュの色分けは、4頂点の一番低い標高値を基準にして行なわれます。


  F標高値オプションタグの「海・陸水部の修正値」のプルダウンから、数値地図データで「-9999」に
   置き換えられている海部及び陸水部の標高値を指定の標高値に置き換えることができます。
  (この設定は3D表示での-999.9mデータによる標高落ちの防止の為に用います。)

      


  Gまた、標高値オプションタグの「標高値の倍率」のプルダウンから倍率を指定することで高低差を強調
   させた(縦横と高さの異縮尺)出力を行うことが可能です。
   ※通常では必ず「なし」を指定してください

             


  H上記の各種設定を行った後「実行」ボタンをクリックします。
   しばらくして、正常終了を示すダイアログが表示され「OK」をクリックすると、画面にメッシュ標高
   データが三角形の3Dサーフェイスにて出力されます。

 
 《注意事項》


 【※2】メッシュについて
  ・当ソフトウェアでは、数値地図データに収められているメッシュの中心点の標高値を、四角形(三角形)
   面の頂点の標高値として取り扱うことでフラットな地表面を表現しています。
   その為、例えば「50mメッシュ標高」では200×200個の標高値を一辺が50m×50m(固定)で199×199のメッシュ
   として出力し、1区画の上下左右に半メッシュ(25m)分の隣り合う第2次地域区画同士の接続面は表示されま
   せんので、区画間に通常では1メッシュ分の間の空きが生じます。(この空き領域を埋めるには、後述する
   「(4)メッシュ区画間の補完」機能を使用してください)



 【※5】実行速度について
  ・実行速度が急に極端に遅くなった場合、既に出力しているデータがメモリの許容範囲を超えた合図だと
   考えられます。数値地図メッシュ標高の出力データは大量になりますので、多数の区画を同時に表示させる
   場合には、データ量に即したメモリの増設やグラフィックスアクセラレータなどのハードウェアを用いる
   必要があります。



 (2)数値地図コンバータ行政界

  @まず、通常のAutoCADの操作により、行政界データを出力する画層を現在の画層に設定して置きます。
   「デジタルマップ」メニューの「数値地図コンバータ行政界(G)...」をクリックすると
   下図のようなメニュー画面が表示されます。

      

  ACD-ROMドライブに国土地理院刊行の「数値地図25000(行政界・海岸線)」のCD-ROMをセットし、
   デジタル地形ファイルタグの「参照...」ボタンからCD-ROMドライブのDATAフォルダ以下に
   ある区画のファイル番号を選択します。

  B「第2次区画選択」のプルダウンから出力する第2次区画を選択します。
   ここで、”-- 全て”を選択すると全てのデータを1度に連続出力することができます。

  C選択されたデータのX方向、Y方向のオフセット量(図面原点位置から出力データの左下隅までの距離)
   のデフォルト値が表示されます。
   ※行政界・海岸線データの世界測地系対応機能はありません。


  D出力設定タグで出力する行政界の種類と色を指定します。

  E上記の各種設定を行った後「実行」ボタンをクリックします。
   しばらくして、正常終了を示すダイアログが表示され「OK」をクリックすると、画面に行政界データ
   が3Dポリラインにて出力されます。



 (3)メッシュ区画間の補完

  @まず、通常のAutoCADの操作により、標高データを出力する画層を現在の画層に設定して置きます。

  A次に、下図のように区画間の空白部分を囲むように指定します。
   ※ここで大きく囲み過ぎると処理に時間が掛かります

      

  B「デジタルマップ」メニューの「区画間の補完(H)」をクリックすると、コマンドラインに結合方向を
   聞いてきますので、左右なら H を、上下なら T を入力してください。
  (上図の例では、左右結合なので H を入力する)

      コマンドライン:
   

  C上記で処理が実行され、しばらくして、コマンドラインに下記のような表示がなされれば完了です。

   


  ※上記の「区画間の補完」は、下図の様に4区画を対象に同時に行なうことも可能です。
   (上下・左右は別々に、どちらを先にやっても構いません。)

        (上下補完時)             (左右補完時)
   




  ※また、実行中に下記のような入力エラーメッセージが出た場合には、大きく囲み過ぎたための
   制限数オーバーなので、下図の○のように選択し直してもう一度実行してください。
  
   

  




 

§6.サポート


 ユーザーの皆様方の改善点に関するご意見・ご要望・活用事例などございましたら、ぜひこちらまで
 お寄せください。

 動作上の操作方法、疑問点、不具合などに関するご質問がございましたら、メールにて
  support@wat3d.com までお願いいたします。
 原則的に電話受付けによるサポートは行なっておりませんので必ず上記メールにてお願いします。


 ※ただし、AutoCADやその他、本ソフトウェア以外の操作等に関するご質問にはご回答できませんので
  予めご了承ください。
  また、個別環境におけるセットアップ不良につきましてもご回答しかねますのでご了承ください。



 

§7.使用ライセンスについて


 本ソフトウェアを恒久的にお使いいただくためには、必ずユーザ登録によるライセンス・キーの取得が必要です。
 ユーザ登録をされない場合は正規ユーザとしてみなされませんので、予めご了承ください。
 その場合の仮使用可能期間は、インストール後30日間を限度とします。

 ユーザ登録の際には、起動時に表示されるキー取得をうながす「ライセンス登録」ダイアログ画面に表示される
 「お客様のアカウント・ナンバー(数字3桁)」を必ずご提示ください。
 ご登録は、メールにて support@wat3d.com までお願いいたします。

     


 ※本ソフトウェアの使用ライセンスは、一度に一台のコンピュータ上でのみインストールした本ソフトウェア
  について使用することを許諾するものです。
  本ソフトウェアは、ご購入ライセンス数以内のコンピュータで使用することができます。


 

§8.著作権・免責事項


 本ソフトウェアを、上記試用期間を含め使用する権利を取得する条件として、お客様は以下の項目に合意する
 ものとします。
 本ソフトウェアは弊社の所有物であり、本ソフトウェアの構造、編成、コードならびにドキュメンテーションは
 弊社の著作物であり著作権法で保護されています。
 お客様は、本ソフトウェアを変更、改作、翻訳、リバースエンジニア、デコンパイル、ディスアセンブルしないこと、
 またはその他の方法でソースコードを解明しようと試みないことに同意します。
 本ソフトウェア及び、パッケージにある全ての内容物を使用して生じた、いかなる損害に対しても、弊社は
 一切の責任を負いません。


 

§9.更新履歴


 2006.03.31  Version4.0【初版】
 2006.06.30  対応データに関する刊行年度の注意を追記
 2006.08.02  2006でのインストール手順の記述についての一部改定




※本ソフトウェアは、国土地理院長の承認を得て、同院の技術資料「Zumei.csv ファイル」を使用しています。 (承認番号 国地企調第397号  平成18年2月7日) 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。 (C)Copyright 2003-2006 WAT CO.,LTD. All rights reserved.