ステップ3:テキスト形式での保存

 数値化したい点をクリックする(座標取得モード)か,線分を描く(距離測定モード)と,順次その座標値もしくは距離が右側のテキストボックスに書きこまれます。このとき,ツールバー上の[csv形式で出力]をチェックすると,x値とy値の間にカンマが入ります(表計算ソフトに読み込むのが簡単になります)。このテキストボックスはWindowsのメモ帳と同様の書きこみ操作が可能ですので,誤った値を削除したり,はじめの数行にコメントを記入したりすることができます。取り込みが済んだらメニューの[ファイル(F)] → [保存(S)]を選択して保存してください。するとテキストボックスがクリアされますので,同じグラフの別のデータ系列を取り込みたい場合は,そのまま続けてください。