第 1.0.0版(平成18年10月7日)
ハッキリ言って、しょうもないプログラムです。HiZombielizerは指定したアプリケーション(以下「ゾンビ化アプリ」)を常時監視し、そのアプリケーションが終了したのを感知すると再起動させるプログラムです。ゾンビ化アプリは、正常終了、異常終了にかかわりなく、終了すると同時にHiZombielizerにより直ちに再起動されます。
HiZombielizerのアイコン
をダブルクリックして起動してください。
メニューの「HiZombielizerの終了」を選択して終了してください。
メニューの「ゾンビ化アプリの設定と表示」項目を選択すると「ゾンビ化アプリ一覧」が表示されます。
HiZombielizerの初期状態ではゾンビ化アプリを指定していませんので、Hizombielizerを初めて使用する時はゾンビ化アプリを指定する必要があります。
ゾンビ化アプリの設定
「ゾンビ化アプリ一覧」の左下にある「+」ボタンを押すと、表示されるダイアログでゾンビ化アプリを追加することができます。
アプリアイコンをドラッグ&ドロップすることでゾンビ化アプリを追加することもできます。
「ゾンビ化アプリ一覧」のゾンビ化アプリ行をクリックして選択し、右下にある「ー」ボタンを押すとゾンビ化アプリの指定を解除(消去)することができます。
設定が終了したら、HiZombielizerが正常に働くかどうかを確認することをお勧めします。HiZombielizeが正常に動くかどうかは、ゾンビ化アプリを手動あるいは強制終了で終了させ、すぐに再起動されるかどうかで確認することができます。
ゾンビ化アプリの表示
「アプリケーション名」の欄にはゾンビ化アプリのアイコンと名前が表示されます。
「状態(世代)」の欄には「No Zombie」、「Zombie(x)」、「Dead!」 のいずれかが表示されます。「No Zombie」は、ゾンビ化アプリがまだ起動されていないか或いは一度も終了していないかを表します。「Zombie(x)」は、ゾンビ化アプリがHiZombielizerによりx回再起動されていることを表します。「Dead!」は、なんらかの原因(例えばゾンビ化アプリのアイコンをゴミ箱に捨ててしまった等)でゾンビ化アプリの再起動に失敗したことを表します。
「生成日時」の欄にはゾンビ化アプリがHiZombielizerにより再起動された日時が表示されます。
メニューの「ゾンビ化ログの閲覧」項目を選択すると「ゾンビ化ログ」が表示されます。
「ゾンビ化ログ」にはHiZombielizer起動や終了の日時、ゾンビ化アプリの起動時間、世代等が記録されます。
「ゾンビ化ログ」はHiZombielizer起動時に初期化され、前回の記録は削除されます
HiZombielizerが起動すると"~/Library/Preferences"フォルダ内に"jp.ddo.airpolice.kuikui.HiZombielizer.plist"という初期値設定ファイルが作成されます。
HiZombielizerが起動すると"~/Documents"フォルダ内に"HiZombielizer"フォルダが作成され、その中に"LogBook.txt"というログファイルが作成されます。
このプログラムに関する感想等は作者
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HiZombielizerはHiZombielizerサポートページでサポートします。
平成18年10月7日 第1.0.0版 初公開