試合の説明


 試合の画面で表示されるメーター類やラウンドインターバルでの情報の説明です。


戻る

メーター類の説明





@チアノーゼ(酸欠)メーター

 ボクサーの酸欠状態を表し、だんだんと紫色に変化する。酸欠状態だとパンチのスイングスピードが低下する。攻撃をしばらく休むと回復し、スタミナを消費する。頭部部分の色は操作モードを表す、黄色の場合はセミオートモード、青色の場合はオートモードである。顔をクリックすることで思考ルーチンを変更することも可能です。

Aダメージメーター

 ボクサーのダメージ状態を表す。ダメージにはトラウマ、ボディ、顔、脳震盪(のうしんとう)の四種類があり、だんだんと鮮やかになる赤色でそれぞが表される。ダメージが増えると移動の速度が低下し、一定量を越え更に一撃を受けるとダウンします。それぞれのダメージの特徴は

トラウマ : ストーリーモードで試合に負けると発生し、試合中には回復しない。試合に勝利すると消え去る。
ボディ : 回復が遅くスタミナ消費も大きなダメージ。 /td>
顔 : 回復もスタミナ消費も普通のダメージ。
脳震盪 : あごを打たれると発生し、ダメージは大きいが、回復は速くスタミナも消費しないダメージ。

 ダメージ量はブロック可能な部分(肩、上腕、前腕、拳)を通過するごとに吸収される。吸収される割合は肩>上腕>前腕>拳となっており、更に行われている動作によっても、防御中>通常>攻撃中or被弾中で割合が違ってくる。

Bディスタンス(距離)メーター

 ボクサー間の距離を表し、1.5m以上の場合は緑、1.5m未満1m以上の場合は黄色、1m未満の場合は赤色に変化する。

Cラウンドと残り時間

 現在のラウンドと残り時間の表示、残りラウンドなどを考慮した戦い方も重要である。

EFPS表示

 ポリボクは50FPS固定が基本動作です。50FPS以下になるような場合には「コンポリ」の"マシンスペック"で設定を行えば正常な動作になる場合もあります。

Top 戻る

ラウンド情報





@奪ったダウンの数

 ラウンド中に奪ったダウンの回数です。ルールによっては1ラウンド中に一定の数のダウンを奪うと、その時点でTKO勝利となります。

A与えた有功打の数。

 ラウンド中に与えた有功打の数です。ここでの有功打とはどんな小さなダメージであっても、ダメージを与えた打撃であればカウントされます。

B採点

 このラウンドにおける採点です。実際の採点は三人のジャッジによって行われており、ここでの表示はセコンドの評価のようなものだと考えてください。必ずしも実際の採点と一致しません。

C合計

 このラウンドまでの採点の合計です。上で述べたように、実際の採点とは異なることがあります。

D状況

 採点の合計による状況判断で7段階に変化します。採点による評価のみなので、スタミナの消費具合など実際の戦況を正確に表したものではありません。

Top 戻る

その他の細かいこと



ブレイク後の打撃 :

 "BREAK"の掛け声の後、"BOX"の掛け声があるまでの打撃は本来反則ですが、用心すれば当たることないでしょうし、ポリボクではクリンチを振りほどくことができないこともあって、反則を取られることはありません。でもクリーンファイトを心がけてください。

ゴング後の打撃 :

 ゴング間際の打撃が当たった場合は、不可抗力ということで減点の対象とはなりませんしダメージも残りますが、有功打とは認められないので採点には影響しません。また、この打撃によって倒れてもダウンとは認められません。

ゴング後のダウン :

 ゴング寸前によろけて、ゴング後に倒れた(地面に足の裏以外の部分がついた)場合はダウンとは認められません。

ダウン途中の打撃(よろけ中) :

 有功打と認められます。

ダウン後の打撃 :

 時々入りますが、やはり不可抗力ということで減点にはなりませんが、カウントは最初からやり直しになります。ゴング間際だったりするとダウンが認められなくなる場合もあると思います。

ジャッジ :

 採点方法は減点法で、それぞれラウンドで10点からダウンを奪われた回数だけマイナスされ、そのラウンド不利だったと判断された方は更に1ポイントマイナスとなります。有利不利の判断はダウンの数、有功打、与えたダメージなどによって決まります。ラウンドマスト方式の場合は必ず採点に差をつけます。ポリボクでは判断基準の違うジャッジが3種類おり、ランダムで選出されます。

ダブルノックアウト :

 両者が同時にTKOになるダウン回数でダウンした場合と、両者が同時にダウンして10カウントまでに立ち上がれなかった場合には、ダブルノックアウトで引き分けになるように作ったつもりです。両方自分で操作しないと起こらないと思います。

備考 :

 こんな細かいところまで読んでいただけるとも思いませんが、実際のルールを良く知らないので間違っているかもしません。まあ、あんまり細かいことは気にしないでください。

Top 戻る