機能説明
1 編集パターンを定義する
2 項目リストを定義する
3 編集パターンを設定する
1 基本的な設定思想
3 etcの設定内容
4 項目リストを設定する
1 設定するもの
1 編集パターンを定義する
(1) 追加したい場所をクリックし、
ファイルメニューの「編集リスト」「フォルダ作成」(「新規編集パターン」)を選択します。
※ 単純に右クリックでも同じメニューがでます。
(2) このようなウィンドウが表示されますので、名称を入力してください。
※ちなみにフォルダ名、ファイル名に使用できる文字なら何でもかまいません。
(3) OKをクリックすると、新しいフォルダ、編集パターンが作成されます。
(1) 削除したい場所クリックし、ファイルメニューの「編集リスト」「削除」を選択します。
※ 単純に右クリックでも同じメニューがでます。
(2)
このようなウィンドウが表示されますので、OKをクリックすると削除されます。
(1) 変更したいフォルダをクリックし、ファイルメニューの「編集リスト」「名称変更」を選択します。
※ 単純に右クリックでも同じメニューがでます。
(2) このようなウィンドウが表示されますので、名称を入力してください。
(3) OKをクリックすると、フォルダ名、編集パターン名が変更されます。
※ ただし、同じ階層にあるフォルダやファイル名と同名は設定できません。
また、変更せずにOKをクリックしてもエラーになります。
2 項目リストを定義する
(1) 追加したい場所をクリックし、
ファイルメニューの「項目リスト」「フォルダ作成」(「新規編集パターン」)を選択します。
※ 単純に右クリックでも同じメニューがでます。
(2) このようなウィンドウが表示されますので、名称を入力してください。
※ちなみにフォルダ名、ファイル名に使用できる文字なら何でもかまいません。
(3) OKをクリックすると、新しいフォルダ、項目リストが作成されます。
(1) 削除したい場所クリックし、ファイルメニューの「編集リスト」「削除」を選択します。
※ 単純に右クリックでも同じメニューがでます。
(2)
このようなウィンドウが表示されますので、OKをクリックすると削除されます。
(1) 変更したいフォルダをクリックし、ファイルメニューの「編集リスト」「名称変更」を選択します。
※ 単純に右クリックでも同じメニューがでます。
(2) このようなウィンドウが表示されますので、名称を入力してください。
(3) OKをクリックすると、フォルダ名、項目リストが変更されます。
※ ただし、同じ階層にあるフォルダやファイル名と同名は設定できません。
また、変更せずにOKをクリックしてもエラーになります。
3 編集パターンを設定する
1 基本的な設定思想
項目リストに対して編集を行う場所が5つあります。
編集時には、このようなイメージで編集されます。
+
+ + + +
+
+ + + +
+
( 〜 中略 〜)
+
+ + + +
+
Edit 1 〜 Edit 5 までのひとかたまりが項目リストの設定行数分繰り返されます。
2 Editの設定内容
この画面で設定される内容は、以下のように編集されます。
「front」+「prefix」+「リスト N」+「suffix」+「rear」
「front」+「prefix」の組と、「suffix」+「rear」の組は分かれていますが、
どっちに設定したからといって明確な差はでません。
項目名 |
設定内容 |
Front |
リストよりも前に設定する文字列の定義場所です。 |
prefix |
リストよりも前で、frontの後ろに設定する文字列の定義場所です。 |
リスト N |
項目リストの何番目を使用するか選択します。 チェックマークが付いていない場合にはこの欄(Edit欄)そのものを使用しません。 |
suffix |
リストの直後に設定する文字列の定義場所です。 |
rear |
Suffixの後ろに設定する文字列の定義場所です。 |
Tab |
frontの前に何個TABをつけるか、個数で設定します。 |
リストがなければ〜 |
ものによっては、リストの途中が空白のこともありますが、その際の逃げ道です。 通常使用しません。 |
Tab調整 |
suffixとrearの間か、rearの後ろに次の設定の先頭をそろえるTABを付加します。 TAB幅で確認した値でなんとなく揃います。 |
TAB幅 |
2タブ、4タブ8タブの設定を選択できます。 |
保存する |
設定値は保存しないと反映されませんので気をつけてください。 |
なお、後に出てくる特殊文字の置換設定は、「front」「prefix」「suffix」「rear」の各所で行えます。
Editのみに限らず、HeaderやFooterの中でも記述できます。
3 etcの設定内容
EditやHeader、Footerで設定した内容に対して、特定の文字列置換をかけることが出来ます。
設定値は手で入力するもよし、置換したい文字列をコピーして編集ボタンをおすもよしです。
この時、改行やTABが含まれていても変換されます
「\t」や「\n」のエスケープシーケンスっぽい文字や、リスト以外の設定値を入力するための
設定値があります。
これらは設定内容にしたがって単純に置換されるものなので、使いようによっては便利です。
詳しくは「?」マークをクリックして表示されるhtmlを参照してください。
4 項目リストを設定する
1 設定するもの
例えばDBの項目リストのようなものを設定しておきます。
基本的にリストの中の1行1行が、編集パターンで編集される内容になります。
リストは1つの設定に、5つ定義できます。
項目名 |
設定内容 |
リスト1〜5 |
設定内容を記述します。 |
edit |
表示されているリストを整形するための画面を表示します。 |
設定保存 |
忘れず保存してください。 |
regist
from CSV data in clipboard to list. |
クリップボードにあるCSV(TSV)データを詰めてリスト1〜5に反映させます。 例えばExcelファイルの5行分をまとめてコピーして設定したい場合に有効です。 |
スペースの除去や不要な文字の除去などをチャッチャとやってしまいたい場合の編集画面です。
リストの内容が英字だった場合、大文字化、小文字化も行えます。
項目名 |
設定内容 |
編集 |
消去文字を削除します。 |
やり直し |
編集してみたものの、やっぱりやめたい時の機能です。 |
決定 |
この画面で何を行おうと、このボタンがクリックされるまでは確定されません。 |
キャンセル |
何もなかったことにして閉じる場合に使用します。 |