MathVision for High 操作説明書(各メニュー共通機能)


■基本共通操作

■入力ボックスとフォーカス

■コントロールパネルの共通機能

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■基本共通操作
  • ここでは、「二次関数のグラフ」を例に取って基本操作の説明をします。
  • まず、MathVision_h.exeを実行すると、が表示されます。
  • と選択してください。二次関数の式とグラフが表示されます。
  • 以下、画面中央のグラフを表示している場所を「グラフフィールド」、画面の上の方、式が表示されている場所を「数式フィールド」、右の方のボタンが並んでいる場所を「コントロールパネル」と呼ぶことにします。       
  • 「グラフフィールド」でマウスをクリックやドラッグすると、グラフがマウスカーソルを通過するように、選択されている係数(赤いワクが付いている入力ボックスの数値)が変化します。                             
  • キーボードから数値入力すると、選択されている入力ボックスに数値が入力され、Enterキーを押すと、係数の値が入力した数値に変化します。


■入力ボックスとフォーカス
  • 数式フィールドの、現在選択されている入力ボックスには、赤いワクが付きますが、これを「フォーカス」と呼ぶことにします。
  • グラフフィールドでのクリック/ドラッグによる操作や、キーボード入力などは、原則として現在フォーカスがある入力ボックスに対して行われます
  • フォーカスを移動させるには、フォーカスを持たせたい入力ボックスをクリックするか、キーボードの←→ボタンを押します。


■コントロールパネルの共通機能
  • 赤いボタン(例:)は「トグルボタン」で、一回押すとONになり、もう一回押すとOFFになります。緑のボタン(例:)は「ショットボタン」で、押した瞬間に効果があります。青いボタン(例:)は「トグルフォーカスボタン」で、グラフフィールドでのクリック/ドラッグに影響し、もう一回ボタンを押すか、フォーカスが移動する操作をするとOFFになります。
  • を押すと、ボタンが赤く光り、「グラフフィールド」にマス目が表示されます。
  • を押してからマウスカーソルを「グラフフィールド」に入れると、マウスカーソルの位置にエンピツが表示され、マウスを使って「グラフフィールド」に書きこみができます。
  • を押すと、「書きこみ」ボタンでの「グラフフィールド」への書きこみを全部消去します。
  • を押すと、追加したグラフなどがクリアされ、初期状態に戻ります
  • を押すと、メニュー画面に戻ります

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