#include
他のモジュールを組み込みます。
仕様
#include [filename]
filename
組み込みファイルを指定します。変数は使用できません。
""は必要ありません。
補足
この命令は解析時にすべて読み込まれます。
相対パスの場合、はじめに組み込み元のスクリプトパスから調べ、無い場合はMysticSLのincludeフォルダを調べます。
何度も使用する処理をモジュールに分けたり、他者の提供するモジュールを使用するときに使用します。
また大規模なプログラムをモジュールに分けることで作業効率の向上を図ることが出来ます。
組み込まれたモジュールへは自動的にアクセスされません。
GoSub命令、Goto命令で呼び出したり、メソッドを使用します。
他者より提供されたモジュールを使用する際は、呼び出しラベル名や変数などの仕様をよく確認してください。