エディタの使い方
エディタを起動すると、次のようなウィンドウが表示されます。

ここでは、目的に合わせて初期コードを自動で作ることができます。
・空のソースコード
まさに空っぽのコードです。ゼロから自分で作りたいときに選択します。
・初期コード生成
ここでは、ウィンドウのイベントや使いたいライブラリを選ぶことで、面倒な初期コードを自動で生成してくれます。
・CGIプログラム
これを選択すると、CGIとして動作させるのに必要最低限のコードが生成されます。
「起動時に表示する。」チェックを外すと、起動時にこのウィンドウが表示されなくなりますが、
オプションで設定可能です。
今はエディタの使い方を覚えるだけなので、キャンセルを押しましょう。
次のようなウィンドウがメインウィンドウです。(説明の都合上、コードを打ち込んであります。)

黒いエリアにプログラムコードを打ち込みます。

これがツールボックスです。基本的にこのツールボックスだけで作業が出来ます。
左から、「新規作成」「ファイルを開く」「保存」「暗号化保存」「実行」「ヘルプ」です。
プログラム作成中、コードの行数や現在位置を知りたい場合は、下部の情報欄を見てください。

現在位置の行数、全体の行数、コードのサイズが表示されます。
このウィンドウがオプションウィンドウです。

赤い枠線で囲まれた部分は、MysticSL本体のパスが設定されています。
デフォルトはエディタと同じパスのMSL.exeにリンクされていますが、
移動させた場合は設定しなおしてください。本体が見つからないと、実行時に

というエラーが出ます。
これがファイル関連付けウィンドウです。

ここではそれぞれの拡張子に関連付けします。
違うアプリに関連付けされていると、このチェックが自動で外れます。
またここで関連付けを行うと、以前の関連付けは削除されます。
ざっと説明してきましたが、メニュー関連は見ればわかる内容だと思います。
また、調べたい命令にキャレット(点滅している縦棒)を合わせ、F1キーを押すことで
該当するヘルプを開くことができます。

「あれ?この命令ってどうやって使うんだっけ」と思ったらこの機能を活用してください。