#declare

DLL関数を宣言します。
仕様

#declare
[CallName, String DLLName, String FuncName, (ByVal/ByRef/Array Type, ...)]

CallName
DLL関数をMysticSLから呼び出す時の名前を指定します。通常FuncNameと同じ名前にします。
""は必要ありません。変数は使用できません。

DLLName
DLLファイル名を指定します。拡張子を省略すると自動で.DLLを検索します。
相対パスにした場合、はじめにスクリプトのパスを調べます。
次にMysticSLのDLLフォルダ、MysticSL本体のパス、システムフォルダの順に調べます。
最初に見つかったDLLを使用します。

FuncName
DLL関数の名前を指定します。大文字と小文字の区別が必要です。

(ByVal/ByRef/Array Type)
DLL関数への引数を設定します。DLL関数の引数に合った指定をしないとメモリエラーを起こすことがあります。

補足
引数の設定でByValは値渡し、ByRefは参照渡しとなります。Arrayは配列を渡す場合や構造体を渡すときに指定します。
Typeには型を指定します。ByRef、Arrayを指定した場合は呼び出し時に必ず変数を渡します。



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