WLC SoftWare Reference


W-CounDown Version1.10.01

  W-CountDown の概要
 W-CountDownは、指定期日までの残日数を表示するといういたってシンプルなソフトです。
 機能としては、最大10件までの項目と期日を登録して、その項目、期日と残日数を表示できます。
 設定可能な期日は、1991年4月1日から2268年12月31日までです。過去の日付については、マイナス表示されますので、過ぎ去った日々に罪の重さを感じるも良し、遙かなる未来へ想いを馳せるもまた良し、です。

  インストール/アンインストール方法
 インストールは、解凍したフォルダを好きなディレクトリに入れるだけ、アンインストールもフォルダごと削除するだけです。

NCD の使用方法

左図は初期画面です。初回起動時や何も項目が登録されていない場合はこのように画面です。
新しく内容を登録する際は、このように[設定]→[期日の設定]を選びます。
このような登録画面が開きます。項目欄に指定日の見出し、期日に年月日を入力します。

ここの項目欄に何も記入されていない場合は、例え期日を指定しても、登録内容がないものと判断して登録はされませんので注意して下さい。

あと [平均○○日算出] なるシートもありますが、完全におまけの機能です。暇つぶしにでも使ってみて下さい。
項目に入力できる文字数は、最大全角で7文字(半角14文字)です。
期日(日付)の入力は、カレンダーから行います。矢印をクリックすると前後の月へ行けますので、指定の日をマウスでクリックすると入力できます。

登録できる日付は、前述通り1991年4月1日から2268年12月31日の間です。
年を変更するときは、このようにカレンダーの○○年の部分をクリックすると、指定できるようになります。
このように内容を登録します。メイン画面での残日数の表示は、この画面での上から順に表示されますが、間を開けてもかまいません。勝手に詰めてくれます。

この状態で[OK]をクリックすると、その時点で、データファイルに書き込みを行います。以前の内容は破棄されてしまいますが、特に警告等は出しませんので、ご注意下さい。
データを登録すると、このような画面になります。次回起動から登録内容を自動的に表示します。

構成ファイル

Nabe CountDown の構成ファイルは左図の通りです。

このうち初回起動前にあるのは、NCD.exe、Readme.txt、help.html、Picフォルダです。Readme.txtは必ずお読み下さい。

初回起動以降はNCD.iniファイルが作られます。これはNCDの設定を書き込んだファイルですので、削除しないようにして下さい。(仮に削除してもデフォルトに戻るだけで、再作成されますが・・)
また一度内容を登録するとncd.datファイルができますが、これに登録内容を保存していますので、これも削除しないで下さい。

その他の help.html と Picフォルダ は、現在読んで頂いてる、本HTMLファイルです。不要でしたら削除しても構いません。(削除後にメニューからヘルプを選択しても、helpファイルがない旨のお知らせをするのみです。)

日付・残日数の更新について

 起動したまま午前0時を超えると日付・残日数が更新されます。初期設定は自動更新されるようになっていますので、解除したいときは[設定]→[自動更新を行う]のチェックをはずして下さい。その場合でも手動で更新を行うことは可能ですので、[ファイル]→[最新情報更新]を実行して下さい。

その他

 バグ報告他、渡辺社会保険労務士事務所への連絡は info@watanabe-office.com までお願いします。
 また、著作権者のWebページは、http://www.watanabe-office.comです。本ソフトウェアのダウンロードも可能です。

 最後に、この駄ソフトを手にとって頂いた皆さんに感謝、です。


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