ヒドゥンプラネット取扱説明書

2006,下東,withRPGツクール2000VALUE!!,from第11回3分ゲーコンテスト6位


◆作品概要

第11回3分ゲーコンテスト6位獲得
若干ホラー系かもアクションゲーム
聴覚的演出はそれなりにこだわったので、なるべく
イヤフォン、ヘッドフォンでプレイして欲しいです。
LeftとRightのつけ間違いの無い様に。いや、自分の経験ですけど。


◆起動方法

剣を掲げたイケメンの兄ちゃんをダブルクリックすればOKです。
本来、RPGツクール2000で作られたゲームは大抵RPGツクール2000RTPが
必要ですが、このゲームではインストールの必要はありません。


◆STORY

このゲームはわりとストーリーが重要っぽいので、
ストーリーはちゃんと読んでおくといいかもです。

STORY
ギャラクティカル歴20XX年

ある星の惑星開拓部が、宇宙の中でも突飛な場所に未開拓の星を発見。
どうやらその星は多少の運動性を持つ下等生物が住んでいる程度で、
調整さえ済ませば人が住む事もできる様子。
早速惑星開拓部は専用にロボットを開発。
そのロボットは「トシノロク」と名づけられた。
様々な能力を身につけたトシノロクはやがてその星に派遣される。
星の核に制御装置「コア・コントローラー」を取り付けるために・・・。


◆基本操作

←→カーソルキー:移動
↑↓カーソルキー:攻撃ボタンと組み合わせて攻撃の変化
決定キー:Z、Enterキーで入力可。攻撃ボタン。
キャンセルキー:ジャンプ。押し続けるほど高く飛ぶことができます。

その他の操作
Alt+F4・・・ゲームを終了します。
F12キー・・・タイトル画面に戻ります。


◆ゲーム内容


このゲームではプレイヤーが惑星開拓専用ロボット「トシノロク」を操り
途中に現れる色々な運動性下等生物を倒しながら星の深部に進み、
最終的には星の核に「コア・コントローラー」を取り付けるのが目的です。

開拓を目的とする星は幾つかのステージに別れており、各ステージの最後には
ボスが待ち受けています。そのボスを倒すとステージクリアです。


◆攻撃の変化

攻撃ボタン(Zキー)を押すとトシノロクの腕からビームサーベルが飛び出し、
敵を攻撃する事ができます。その攻撃手段ですが他キーと組み合わせたりする事によって
いくつかの手段があります。↑↓キーと組み合わせて攻撃したり、色々試してみてください。
でも実際4種類しか攻撃方法ないんですけど。


◆シールド残量に注意

ゲーム中、画面上にトシノロクのシールドの残量が表示されています。
敵にぶつかったり、敵の攻撃を受けたりするとシールド残量が減っていき、
残量が0になるトシノロクは壊れてしまい、ゲームオーバーになってしまいます。
このシールドの回復手段は基本的にはありません
ステージをクリアすると自動的に全回復しますが、それ以外回復の手立てはなしです。
なるべくシールドを削られないよう、慎重に攻略しましょう。


◆Q&A

ありそうな質問に答えていきます。

Q:ムズい。
A:敵を全て無視していけば極端に難易度が下がります。

Q:面白くない。
A:ごめんね。

Q:怖い。
A:という感想がきたら嬉しい。

Q:何か行けない所がある。
A:アクションを駆使して頑張りましょう。
  基本的に、「後からいけるようになる」系のものはありません。

Q:無人惑星のくせに何でたまに機械っぽいものがあるの。
A:何ででしょう。

Q:画面が暗くて見えん。
A:あらら。すみません。

Q:STAGE3の最後ってどうなの。
A:仕様です。いくら最後で足掻いても強制的になります。

Q:バグった。
A:作者サイト掲示板でご報告ください。後に修正いたします。

Q:お前の存在がバグだ。
A:作者サイト掲示板でご報告ください。後にも先にも修正できません。

Q:腹減った。
A:ソフトクリーム食いたい。


3分ゲーコンテストについて

年5回開催される、1プレーが3分程度のゲーム作品を対象とするゲームコンテストです。
当ゲームは第11回3分ゲーコンテストに参加しています。
最終的には面白かった作品にプレイヤーの方々が投票して1位が決定されます。
是非公式サイトに行って、他の面白い作品を見つけてみてください。
また、感想も非常に多く貰える良いコンテストですので、
ゲームを作ったことがある、もしくは作ってみたいと思う方は
次からのコンテストに是非参加してみてください。


◆当ゲームについての何かコンセプトとか感想みたいな?

このゲームを作り始めたきっかけは某市販ゲームをプレイしたことでした。
まぁ私の作る大抵のゲームは市販ゲームとかからの影響ですけど。
とにかく、このゲームの目的は「自身の演出力を試してみる事」でした。
その為、今までの私が作ってきたどの作品よりも演出面で力を入れてます。
イヤフォンでプレイすると、音が左右から聞こえたりしたと思います。
そして特にこのゲームで試したい事は「オープニング以外文字を使用せず、
ストーリーの内容を伝える事」です。完全クリアしたらストーリーの
補足説明が入ったと思いますが、その分のストーリーがゲーム本編で
伝わったでしょうか? 多分伝わってないと思いますけど・・・。
この作品を作ることは、私のツクール人生においてだいぶ有意義になったと思います。
作ることを通して自分の演出力の乏しさ、アクションゲームに関する知識などなど、
様々なことを学習できました。この経験を生かして次回からも頑張って行きたいと思います。
2006,12,25


◆著作権表示
「hidden planet」
企画・製作 下東 mail=tonatsuku@yahoo.co.jp
homepage=隣のツクールはよくツクるツクールだ
音楽 Place of misty_rain(misty_rain様)
音楽(mp3) H/MIX GALLERY(秋山裕和様)
効果音 ザ・マッチメイカァズ(OSA様)
効果音 シミュレーションRPGツクール95素材
遠景 TYPE=B(宇宙怪様)
ボスグラフィック material world(hide様)
敵キャラグラフィック 戦艦ガルバード(闇の魔列車様)
スペシャルサンクス 密林の微笑み(WenishUs様)
スペシャルサンクス m-spider様 
その他 下東
※グラフィック素材の大半は改造使用しています。

これらの素材は二次配布は禁止されています。
このゲーム自体から素材を抜き出して使用するなどの行為は絶対にしないでください。
また、このゲームの著作権は私、下東にありますので二次配布、改造等絶対にしないでください。


◆最後に・・・

「ギャラクティカル歴」「トシノロク」ってダサいよね。