[スクリーンキャプチャ]
キャプチャ範囲や保存形式を選択できます。
◆キャプチャ範囲
・以下の3つは普通のスクリーンキャプチャになります
○スクリーン全体
○タスクバーを除く全体
○アクティブなウインドウ
・以下の2つは特殊なスクリーンキャプチャです。画面の一部をキャプチャできます。
○カーソルから指定した範囲…ホットキーを押したときに、マウスカーソルでがある場所を左上として
指定した範囲をキャプチャします。キャプチャ範囲は右側のテキストボックスで行います。
○カーソルで2点を指定…ホットキーを2回押してキャプチャします。
1回目にホットキーを押したときに、マウスカーソルがある場所を1点目として登録(キャプチャとは違う効果音が鳴ります)、
2回目にホットキーを押したときに、マウスカーソルがある場所を2点目としてキャプチャを実行します。
キャプチャされる領域はこの1点目と2点目を対角線上の頂点とする長方形の領域です。
(特殊なキャプチャ方法なのでわかりにくいかもしれないですが、慣れれば大丈夫です)
○前回と同じ範囲
"カーソルで2点を指定"を使った後このモードでキャプチャすると、前回キャプチャした範囲と同じ範囲をキャプチャします。
ゲームのスクリーンキャプチャなど、同じ領域を連続してとりたい場合におすすめです。
◆マウスカーソルも記録する
キャプチャした画像にそのときのマウスカーソルも記録する設定です。
(カーソルはキャプチャ実行後に合成しています。現状では全て矢印のカーソルになります)
[基本設定]
◆保存先ディレクトリ
この中にHTMLファイルと画像ファイルが生成されます
◆HTML絶対パス
生成されるHTMLソースの内容に関係します。
ここで指定した文字列が画像ファイルへのパスとして書き込まれます。
空欄にすると相対パス指定になります。
この設定はoutput.htmlとして出力されるほうだけに有効になります。
◆画像の名前
生成される画像の名前を指定します
◆画像の最大幅
サムネイルの幅を指定します。この幅を最大値とするサムネイル画像が生成されます。
高さは幅から自動算出(縦横の比が同じになるように算出)されます
※ここで指定したサイズよりキャプチャした画像のサイズが小さいときは、サムネイルが作成されません。
[FTP設定]
◆ユーザ名
FTPで使用するユーザ名を指定します。
◆パスワード
FTPで使用するパスワードを指定します。
◆アップロード先
ファイルをアップロードしたい場所を指定します。
ftp://で始まる文字列を指定します。
[注意]
ftp://sxx.xrea.com/public_html/download/
のように"/"を最後につけるようにしてください。
[その他]
◆設定を保存ボタン
現在の設定(基本設定、FTP設定など)をXMLファイルに保存します。
自動では保存されませんので注意してください。
◆タグを閉じるボタン
あまり意味はありませんが、HTMLの終了タグをファイル(output.html)の最後に追加します。
そしてメモ帳でoutput.htmlを開きます。
◆画像番号(連番)
生成されるファイル名の後ろに番号が付加されますが、その番号です。
例:img_0.pngなど
番号を変え、その隣の変更ボタンを押すと、画像に付加される番号を変更できます。
同じ名前のファイルがあった場合、上書きされますので注意が必要です。
[ホットキー設定]
◆ホットキー設定
キャプチャする際に使うホットキーを変更できます。
テキストボックスにカーソルを合わせ、ホットキーにしたいキーを押してください。
Back Spaceキーを押すと"なし"になります。ホットキーが無効になります。
※現在、修飾キー(例えばCtrl + F1など)を使った設定にすることはできません。
※ "A"などのキーを単体で指定すると、タイピングの際に大変なことになりますので注意してください。
[HTML出力設定]
◆HTML出力設定
HTMLに出力される文字列をここで設定できます。テンプレートを直接変更するより楽だと思います。
また、メニューに表示される文字列はここでしか変更できません。
◆Lightbox JSを使う(JavaScript使用)
このチェックボックスをONにすると、
画像表示にLightboxを使うようにファイルのコピーとタグの生成を行います。
Lightboxとはサムネイル画像をクリックした際に、大きな画像を同一ウィンドウ上に表示してくれるためのスクリプトで、
JavaScriptとCSSを用いて作られています。Lokesh Dhakarさんが作成されました(作者サイト)
詳しい説明やサンプルはこちらのページをご覧ください
このスクリプトを使うと大きな画像を見たあとにブラウザの戻るボタンを使わずに戻れるというような利点があります。
※このチェックボックスのチェックをはずすとLightboxを使わない通常のタグを生成します。
Lightboxを使わない場合は、template.htmlのヘッダ内にある<!--use lightbox-->にはさまれた部分も消してください。