◆ アプレットが置いてあるのフォルダの指定(codebase="")
- codebase="" にはアプレットを置いてあるフォルダをhtmlファイルからの相対位置指定で設定します。(..はhtmlファイルフォルダの1つ上のフォルダを表します)
例えば
1つ上の場合: |
codebase="../" |
1つ下のappletフォルダの場合: |
codebase="applet/" |
<applet codebase="../"
code=AddingCharacter0001.class width=500
height=40>
-
アプレットとhtmlファイルが同じフォルダにある場合は設定する必要はありません。
◆ アプレットパラメータの規則
[0_255] |
: 範囲選択(0〜255の範囲内で選択)
|
[0.0_1.0] |
: 範囲選択(0.0〜1.0の範囲内で小数値選択)
|
[+_-] |
: +−値選択あり(+、−で意味が変わる) |
[horizontal,vertical] |
: 項目選択(括弧内の項目から選択)
|
pos(x/y) |
: 詳細(posの設定記述の説明)
|
"_" は右のShiftキーを押しながらそのShiftキーの左横のキー(ひらがなの"ろ")を押すと入力できます。
◆ HTMLファイルのバックグラウンド色とAPPLETのバックグラウンド色を同じにするには
- HTMLファイルでは16進数でRGBの値をSETしますが、これらのAPPLETの中には10進数でRGBの値をSETするアプレットがあります。
これら2つの色を同じにするには、Windowsのアクセサリの電卓を使用して下さい。
R、G、B の値を
1つづつ関数電卓で変換します。
電卓を関数電卓にして16進のチェックボックスをチェックします。HTMLファイルの値を入力してから10進のチェックボックスをチェックすると10進数に変換されます。
また、その逆に変換できます。値を変換しても色によっては微妙に色が違って見えることがあるのでご注意ください。(
TrueColorではない場合
違って見える事があります。 )
0,8、f
は比較的同じ色になることが多いので同じにならなければお試し下さい。
◆ 使用可能フォントについて
- 使用環境によって使用可能フォントは異なっていますが、Java(JDK1.1)では次の3つのフォントは推奨されていません。
- TimesRoman(Serifを使用)
Helvetica(SansSerifを使用)
Courier(Monospacedを使用)
基本的にアプレットでは Serif SansSerif Monospaced の3つのフォントを使用することになります。
◆ フォントのトリミング・ボールド・freepen について
- 基本的に動きのあるアプレットは freepen のみでフォントの矯正をするようになっています。(処理に時間がかかる為)
トリミング・リサイズ以外の矯正は freepen でも可能です。
◆ Java plug-in について
- Java plug-in は Sun Microsystems が提供する最新のJRE(Java plug-in)を使用してください。
- Sun Microsystems JRE(Java plug-in) はJavaプログラムの基準で、多くのJavaプログラム作成者は Sun Microsystems の提供するコンパイラを使用しています。
- コントロールパネル->Java plug-inでコンソールを開始しない、例外ダイアログボックスを表示しない、に設定しておく(リセットボタンを押すと設定されます)と表示が速くなり、安定します。
- アプレットを使用してHTMLファイルを作成するときはアプレットの出力を見るために、例外ダイアログボックスを表示しない、に設定してコンソールのみ開始または非表示(非表示の場合は必要なときにシステムトレイアイコンをダブルクリックするとコンソールを表示させることができます)にしておくと、安定して作業ができます。
|