1-12.画面:メイン

画面イメージ




ツールバー
ウィンドウ
メニュー
子ウィンドウ管理タブ



ツールバー

新規プロジェクト 新しいプロジェクトを追加します。この処理を行わなければクラス図などは作成できません。
プロジェクト開く 既にプロジェクトファイルがあり、参照または更新したい場合に指定します。拡張子が.FMP のファイルがプロジェクトファイルです。
現在のプロジェクトを保存 現在編集中の全てのファイルを保存します。未保存のファイルがある場合は名前の入力が求められます。
1st Modeller ではダイアグラム1つ1つをファイルとして管理しています。複数のプロジェクトファイル間でデータを共有することを可能にします。
印刷 印刷処理を行います。詳しくは機能説明の印刷を参照してください。
印刷プレビュー 印刷プレビュー表示を行います。詳しくは機能説明の印刷を参照してください。
元に戻す 間違った操作を元に戻す事が出来ます。元に戻せる回数は初期設定で20回です。回数に付いてはメニューの[ツール]-[環境オプション]から変更可能です。 別名はアンドゥといいます。
やり直す 元に戻した処理を更にもとに戻す事が出来ます。つまり、アンドゥの取り消しです。 別名はリドゥといいます。
切り取り ダイアグラムなどでオブジェクトを選択したり、プロパティエディタで文字列を選択している場合に有効になります。 選択しているオブジェクトや文字列をクリップボードに格納します。そして選択しているオブジェクトや文字列は削除します。
クリップボードに格納したデータは「貼り付け」で複製する事が出来ます。
コピー 切り取りと同様にクリップボードに格納しますが、選択中のデータを削除しない点だけが異なります。
Professional Edition の場合、ダイアグラムのオブジェクトをコピーすると拡張メタファイル形式(EMF形式)でもコピーします。そのためExcelなどで貼り付け(CTRL+V)を行うとダイアグラムをイメージとして貼り付ける事が可能です。このイメージは拡大縮小に強く綺麗に印刷が行えます。
貼り付け クリップボードに格納したデータを貼り付けます。
ユースケース図 プロジェクトにユースケース図を追加します。事前にプロジェクトを作成しておいてください。
アクティビティ図 プロジェクトにアクティビティ図を追加します。事前にプロジェクトを作成しておいてください。
クラス図 プロジェクトにクラス図を追加します。事前にプロジェクトを作成しておいてください。
タイプ一覧 プロジェクトにタイプ一覧を追加します。事前にプロジェクトを作成しておいてください。
クラス・ディクショナリ プロジェクトにクラス・ディクショナリを追加します。事前にプロジェクトを作成しておいてください。
関連・ディクショナリ プロジェクトに関連・ディクショナリを追加します。事前にプロジェクトを作成しておいてください。
デスクトップの保存 子ウィンドウの配置を記憶しておくことができます。「デスクトップの復元」機能で再現できます。 自分の気に入った配置がある場合に便利です。
デスクトップの復元 デスクトップの保存で保存した状態に戻します。
ダイアグラムの自動レイアウト ダイアグラム内の全てのオブジェクトを対象にして自動レイアウトを行います。なるべく現状の形を維持しながらレイアウトします。 子ウィンドウ内にダイアグラムが表示されている場合のみ有効になります。
選択オブジェクトの自動レイアウト ダイアグラム内の選択したオブジェクトを対象にして自動レイアウトを行います。なるべく現状の形を維持しながらレイアウトします。 子ウィンドウ内にダイアグラムが表示されていて、複数のオブジェクトを選択している場合のみ有効になります。
クラス表示属性のパッケージ名 新しくクラスオブジェクトを追加したときにクラスの表示制御を指定します。
このボタンの効力が発揮されるのは以下のパターンです。
1. クラスダイアグラムにクラスを追加したとき
2. クラスビューからクラス・モデルをダイアグラムにドラッグ&ドロップしたとき
なお現バージョンではクラスを選択した状態でこのボタンを変更してもそのクラスの表示属性は変わりません。
クラス表示属性の属性領域 新しくクラスオブジェクトを追加したときにクラスの表示制御を指定します。
パッケージ名と使用方法は同じ。
クラス表示属性の属性型 新しくクラスオブジェクトを追加したときにクラスの表示制御を指定します。
パッケージ名と使用方法は同じ。
クラス表示属性の操作領域 新しくクラスオブジェクトを追加したときにクラスの表示制御を指定します。
パッケージ名と使用方法は同じ。
クラス表示属性の操作引数 新しくクラスオブジェクトを追加したときにクラスの表示制御を指定します。
パッケージ名と使用方法は同じ。
クラス表示属性の操作戻り値 新しくクラスオブジェクトを追加したときにクラスの表示制御を指定します。
パッケージ名と使用方法は同じ。



ウィンドウ

プロジェクトビュー プロジェクトを構成するダイアグラムやディクショナリの内容を表示します。ダブルクリックで子ウィンドウを開いて編集可能な状態にできます。 また、右クリック時のポップアップメニューから設定変更や削除が行えます。
詳しくはこちらを参照してください。
オブジェクトビュー 子ウィンドウにダイアグラムが表示されている場合のみ有効になる。ダイアグラム内のオブジェクトを一覧表示する。
詳しくはこちらを参照してください。
クラスビュー アクティブな子ウィンドウのプロジェクトが管理しているクラス・モデルの一覧を表示する。右クリックして表示されるメニューからモデルの編集が可能。 また、ダイアグラムにドラッグ&ドロップすることでクラスを追加する事が可能。
詳しくはこちらを参照してください。
プロパティエディタ 子ウィンドウ内で選択したオブジェクトに関する情報を表示する。中には変更できる項目もあるため値を変更する事が可能。編集は即座に子ウィンドウに反映される。
詳しくはこちらを参照してください。
クラス情報 クラス図でクラスを選択し、且つ、クラスのパッケージ名+クラス名に対応するクラス・モデルが存在する場合にクラス・モデルの情報を表示する。
右クリックして表示されるメニューからモデルを編集可能。
詳しくはこちらを参照してください。



メニュー

左にある目次の1-1から始まる画面説明を参照してください。



子ウィンドウ管理タブ

画面上部にあるツールバーの直下には、子ウィンドウを管理するためのタブコントロールがあります。 このタブを使用することで、タブブラウザ風の子ウィンドウ管理が出来ます。
また、タブ上を右クリックをして表示されるポップアップメニューからは「フラットボタン形式」に変更することも出来ます。 機能的な違いはありませんので、好みに応じて使い分けてください。
不要であればメインメニューの[表示]-[ツールバー]-[子ウィンドウ管理タブ]で表示切替が出来ます。




Copyright (c) TOM'S SOFTWARE 2002-2007 . All rights reserved .