アクティブ フィルタ設計支援ソフト
「 Jyousu- s'il vous plait (定数シルブプレ) 」の使い方


素子定数の計算
ここで素子定数を計算します。
@から順に進むと、素子定数が表示されます。
青色の枠をクリックすると、説明にジャンプします。
@ このシート上で設計します。
[ Sheet 1 ] から [ Sheet 8 ] は独立していて、同時に8パターンの設計が行えます。
A [ LPF ] : ローパス フィルタ 設計時、選択します
[ HPF ] : ハイパス フィルタ 設計時、選択します
B カットオフ周波数を設定します。
数字の末尾に補助単位をつける事が出来ます。
補助単位 : M (メガ)、k (キロ)、m (ミリ)、u (マイクロ)、n (ナノ)、p (ピコ)
C 回路方式を選択します。
現在は [ サレン・キー ]方式のみ選択出来ます。
D [ 2次 ] から [ 8次 ] の間で設定します。
このソフトでは、減衰特性がチェビシェフハイパス フィルタ設計時は、[ 4次 ] 以上でしか設計できません。
E 減衰特性を設定します。
このソフトでは、チェビシェフ特性のハイパス フィルタ設計時は、4次以上でしか設計できません。
また、ベッセル特性のハイパス フィルタは、設計できません。
F 減衰特性がチェビシェフの時のリプルを設定します。
現在は [ 0.25dB ] のみ選択出来ます。
G 設計する素子の値を制限します。
[ CはE12系列で設計
/RはE24系列で設計 ]
コンデンサをE12系列で、抵抗をE24系列で設計します。実際の値はこちらをご参照下さい
[ 問わない ] 特性を最優先に設計します
H 計算をスタートします。
I 計算の進行状況を表します。すすみ具合はいいかげんです。
J 計算を中止します。
K 素子の値を表示します。
[ auto ]を選択 このソフトが計算した素子の値を表示します
[ fix ]を選択 表示の値を固定して計算します。値を入力できます
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