◆ オプション
メニューの「ツール(O)」から「オプション(O)」を選ぶと「オプション」ダイアログが開きます。
このダイアログで2DGradの様々なオプションを設定できます。
「ランダム設定」タブ
ランダム設定時の画像の傾向: この設定を変えることによって、ランダム設定時に生成される周期・振幅の平均値を調整できます。
グラフの横軸方向の位置が周期、縦軸方向の位置が振幅の大小を表し、赤い点の位置が現在の設定です。
サイズの小さい画像を作成するときは周期・振幅が小さくなるように、サイズの大きい画像を作成するときは周期・振幅が大きくなるように設定すれば良いでしょう。
「初期値」ボタンを押せば設定値(赤い点)が初期値(中心)に戻ります。
ランダム設定するパラメータ: 「ランダム設定」実行時に、周期、振幅、成分のオン/オフ、画像の中心、にじみ、べき乗、使用色セットをそれぞれランダムに変化させるかさせないかを選択します。
最低一つは選択されていなければなりません。
「連携アプリ」タブ
「連携アプリケーションで編集」機能で連携するアプリケーションを指定します。
テキストボックスに連携するアプリケーション(拡張子exeのファイル)のパスを直接入力するか、「参照」ボタンでダイアログを表示しexeファイルを選択してください。
アプリケーションはBMP形式の画像を読み込めるものでないといけません。また、ドラッグ&ドロップに対応していないアプリケーションには転送できません(アプリケーションが立ち上がるだけで、読み込みが行われません)。
「全般」タブ
描画終了後に音を鳴らす: 描画が終了した後にWindowsのビープ音(一般の警告音)を鳴らします。アニメーション作成の場合は最後のフレームの描画完了時のみ鳴らします。
起動時にウェルカムダイアログを表示: 2DGradの起動時に「Welcome
to 2DGrad」のダイアログを表示します。
終了する前に確認ダイアログを表示: 2DGradを終了する前に確認のダイアログを表示します。
ランダム設定と同時に描画: ランダム設定すると自動的に描画するようにします。
画像保存と同時に「テキストファイルへ書き出し」を実行: 画像を保存する時に自動的に「テキストファイルへ書き出し」を実行するようにします。
描画後メインウィンドウにフォーカスを戻す: 描画するとフォーカスがピクチャウィンドウに移りますが、これをチェックしておけば描画後メインウィンドウにフォーカスが戻ります。