基本
絵は忘れて、とにかく動かします。
画像のサイズは400x400に変更してあります。
「メニュー -> 表示 -> ステップ編集」 より「編集ツール」ダイアログを開きます。

コンボボックスより編集する項目を選び、「編集」ボタンを押すと編集モードに移り、「決定」ボタンで決定します。
編集モードは、「取消」ボタンまたは「右クリック」でキャンセルすることが出来ます。

適当に、線を一本引きます。
「編集ツール」で「命令→基本命令」を選択し、「編集」ボタンを押します。

「確認」(上)で「はい」を選択します。

「メインメニュー 」(上)で「動きモード」ボタンを押します。

もし、基準線を設定していない場合は上のようなメッセージが出ますので「はい」を選択します。

上のような「動かす」ダイアログが現れますので、「全体移動」または「全体回転」を選択して、画像をドラッグしてみてください。
線が動くはずです。
ここで動かなければ、「編集ツール」の「命令→基本命令」がうまく出来ていません。
うまく動いていたら、「動かす」ダイアログの「線を戻して終了」または、「×」ボタンを押して、「動かす」ダイアログを閉じます。
次は、任意の点を中心に動かします。
「編集ツール」で「関節→一括関節点」を選択し、「編集」ボタンを押します。
「確認」で「はい」を選択します。
「メインメニュー 」で「動きモード」ボタンを押し、選択されている点が青塗りの四角に変わったことを確認します。
ここで「動かす」ダイアログの「点移動」ボタンを押して、画面をドラッグすると青塗りの点が動きます。
再び「動かす」ダイアログを閉じて下さい。
選択している点(赤塗りの四角)は変えないで、「編集ツール」で「関節→回転」を選択し、「編集」ボタンを押します。
選択している点(赤塗りの四角)の、反対の赤い四角をドラッグして囲みます。
赤い四角が青塗りの四角に変わるのを確認して、「編集ツール」の「決定」ボタンを押してください。
青塗りの四角が赤い四角に戻ります。
「メインメニュー 」の「動きモード」ボタンを押し、「動かす」ダイアログで「点回転」(初期値)を選択します。
「ドラッグ」すると、青い点を中心に、反対の点(赤い四角)が動くはずです。
確認したら「動かす」ダイアログを閉じて下さい。
次はあたりを設定します。
選択している点(赤塗りの四角)は変えないで、「編集ツール」で「関節→あたり設定→相手番号」を選択し、「編集」ボタンを押します。
選択している点の反対の点を「左クリック」して選択します。
指定した点は緑塗りの点に変わります。
場合によっては最初から指定され、緑色になっています。
「決定」ボタンを押します。
「編集ツール」で「関節→あたり設定→方向点→単位ベクトル」を選択し、「編集」ボタンを押します。

上のような画像になりますので、選択している点(赤塗りの四角)の反対の点の黄色の四角を「左クリック」します。
黄色の四角が黄塗りの四角に変わり、上のような図になります。
「決定」ボタンを押します。
「編集ツール」で「関節→あたり設定→あたり→正面」を選択し、「編集」ボタンを押します。

上のような図になりますので、「決定」ボタンを押します。
このとき、四角をドラッグしてマウスを左右させると「あたり」の形が変化します。
「編集ツール」で「関節→あたり設定→あたり→横」「関節→あたり設定→あたり→上」をそれぞれ選択し同様の操作をします。
「あたり」の設定だけでは、動きに変化はありません。

次に、「メインメニュー 」で「線の追加」ボタンを押し上のような適当な曲線を描きます。
その曲線を選択して(選択すると曲線上に赤い四角と赤塗りの四角が表示されます)、「編集ツール」で「CLine→始点、中心→あたり点」を選択し、「編集」ボタンを押します。

「あたり」の設定されている点を選択「左クリック」で指定すれば、上のような図になります。
「あたり」の設定されている点は、上で「関節→あたり設定→あたり→正面」を設定した点です。
正しく操作されていれば、最初に描いた直線のいずれかの点です。
表示されたら、曲線の始点に近いあたりの点(色付きの四角)を「左クリック」して指定してください。
指定すると、色付きの四角が、色塗りの四角に変わります。
指定したら「決定」ボタンを押します。
その曲線を選択して、「編集ツール」で「CLine→終点→あたり点」を選択し、「編集」ボタンを押します。
「CLine→始点、中心→あたり点」のときと同様の操作をして「あたり」を表示させてください。
曲線の終点に近いあたりの点を指定して、「決定」ボタンを押して下さい。
このとき、「CLine→始点、中心→あたり点」で指定したあたり点と同じ点を指定すると正しく曲線が描かれません。
「編集ツール」で「CLine→線形→正面」を選択し、「編集」ボタンを押します。
「確認」で「はい」を選択します。
「編集ツール」で「CLine→線形→横」を選択し、「編集」ボタンを押します。
「確認」で「はい」を選択します。
「編集ツール」で「CLine→線形→上」を選択し、「編集」ボタンを押します。
「確認」で「はい」を選択します。
これで、「CLine」は設定されました。
「メインメニュー 」の「動きモード」ボタンを押し、「動かす」ダイアログで動かしてみて下さい。
曲線が表示されないときは「CLine」が正しく設定されていません。
また、描いた曲線とは違っているかもしれません。
「点」を中心に動かしたいときは青い四角を「左クリック」して選択します。
選択すると青塗りの四角に変わります。

次は「円形」の「CLine」を作ります。
新たに上のような適当な曲線を描いてください。
その曲線を選択して、「編集ツール」で「CLine→描き方」を選択し、「編集」ボタンを押します。

上のようなリストボックスが表示されますので、「円形」を選択して「OK」を押します。
次に「編集ツール」で「CLine→始点、中心→円形→点」を選択し、「編集」ボタンを押します。
図形の赤い四角が表示されますので、適当な点を指定します。
通常は関節点(最初に描いた直線上の点のいづれか)を選択します。
「編集ツール」で「CLine→終点→円形→点」を選択し、「編集」ボタンを押します。
図形の赤い四角が表示されますので、適当な点を指定します。
ここは、「CLine→終点→円形→単位ベクトル」でもかまいません。
この場合、「関節点」に「単位ベクトル」が表示されますので、色付きの四角を「左クリック」してください。
「編集ツール」で「CLine→方向点→円形符号→点」を選択し、「編集」ボタンを押します。
図形の赤い四角が表示されますので、適当な点を指定します。
ここも、「CLine→方向点→円形符号→単位ベクトル」でもかまいません。
「編集ツール」で「CLine→円形→正面」を選択し、「編集」ボタンを押します。
「確認」で「はい」を選択します。
「編集ツール」で「CLine→円形→横」を選択し、「編集」ボタンを押します。
「確認」で「はい」を選択します。
「編集ツール」で「CLine→円形→上」を選択し、「編集」ボタンを押します。
「確認」で「はい」を選択します。
これで、「円形」の「CLine」は設定されました。
「メインメニュー 」の「動きモード」ボタンを押し、「動かす」ダイアログで動かしてみて下さい。
曲線が表示されないときは「円形」の「CLine」が正しく設定されていません。
戻る