色をつける
ペンギンの絵に色をつけます
点の記号は、ペンギンの描き方のものを引き継ぎます。
「メニュー -> 表示 -> オブジェクト編集」 より「オブジェクト」ダイアログを開きます。

現在開発中につき、複雑になっています。
編集の方法は動きの編集のときと同じく、エディトまたはコンボボックスのすぐ下の「編集」ボタンを押して、設定が終われば「決定」ボタンです。
全ての必要な設定が終わったら、右のリストボックスの下の「書換」または「追加」ボタンを押して、変更を反映します。
表示可能な「オブジェクト」があると、「メニュー -> 描画 -> オブジェクト表示」で色つきになります。
もう一度選ぶと、色なしになります。
作成したペンギンの絵に色をつけます。

まずは、胴体です。
名前のエデットボックスに「胴体」と入力して下さい。
次に「線」のコンボボックスで一番目を選びます。
すべて、-1になっていることを確認してください。
-1になっていたなかった場合、そこを選択してすぐ下の「削除」ボタンを押します。

「点」のコンボボックスのすぐ下にある「編集」ボタンを押します。
点Kを「左クリック」し、選択します。
次に、点Lを「左クリック」し、選択します。
点Kが赤枠つき緑塗りの四角、点Lが緑塗りの四角になるはずです。
「決定」ボタンを押して確定します。
次に「線」のコンボボックスでニ番目を選びます。
一番目が自然数、二番目は-1になっているはずです。
同様に「点」のコンボボックスのすぐ下にある「編集」ボタンを押します。
点Nを「左クリック」し、選択します。
次に、点Mを「左クリック」し、選択します。
「決定」ボタンを押して確定します。
ボタンの下のR G Bのエディットボックスに色を指定する0〜255の数字をそれぞれ入力します。
次は、基準点のエディットボックス(直接編集不可)のすぐ下の「点」または「単位」または「反単」ボタンのいずれかを押します。

点Aを選択して、基準点のエディットボックスのすぐ下の「決定」ボタンを押します。
「単位」または「反単」ボタンを押した場合は「単位ベクトル」選択の表示になります。
最後に右側の大きなリストボックスのすぐ下にある「追加」ボタンを押します。
確認を求めるメッセージボックスで「はい」を選択すると、リストボックスに「胴体」の項目が追加されるはずです。
ここまで終了したら「メニュー -> 描画 -> オブジェクト表示」で確認をしてみて下さい。
胴体部分が指定した色に変わっているはずです。
「オブジェクト」で設定していない線は表示されません。
「動きモード」で動かすことも可能ですが、負荷がかかります。

手や足、目なども塗ると下のようになります。

いろいろつけて、


「オブジェクト」ダイアログの説明をします。
「書換」:選択している「オブジェクト」を現在の設定で書き換えます。
「追加」:新しい「オブジェクト」を追加します。
「削除」:選択している「オブジェクト」を削除します。
「反転」:「オブジェクト」の並び方を反転します。
「オブジェクト」ダイアログを閉じても有効です。
「番号」:選択している「オブジェクト」の番号です。0以上が有効です。
「fz」:「オブジェクト」の並び方を決定する値です。
「オブジェクト」のZ座標のようなものです。
「mode」:「オブジェクト」の塗り方、描き方などを指定します。
「zm」:「オブジェクト」の「fz」の決め方を指定します。
「線」「点」:「オブジェクト」を構成する線と点を示します。
特殊な描き方でない限り連動します。
「編集」「決定」「削除」:「線」「点」を編集、削除します。
「R」「G」「B」:「オブジェクト」の色です。
「fpz」:さまざまな設定値が入ります。
「編集」「決定」:「fpz」を編集します。
「fp」:さまざまな設定値が入ります。
「編集」「決定」:「fp」を編集します。
「基準点」:「fz」を決める点です。
「点」「単位」「反単」「決定」:「基準点」を編集します。
「点表示切替」:「編集」のとき表示する点を条件により変化させます。
「検索」:現在選択している「点」を含むオブジェクトを探します。
「戻す」:現在の「オブジェクト」の設定を一つ前に戻します。
「初期値」:現在の「オブジェクト」の設定を初期値にします。
「再表示」:「書換」「追加」「削除」などで「オブジェクト」を変更した場合に再表示します。
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