パイプ

| 標準出力を次のプログラムの標準入力として渡す

リダイレクション

> file fileに標準出力を保存
>> file fileに出力を保存(追記)
1> file fileに標準出力を保存
2> file fileに標準エラー出力を保存
1>> file fileに標準出力を保存 (追記)
2>> file fileに標準エラー出力を保存 (追記)
< file fileの内容を標準入力としてプログラムに渡す

ジョブコントロール

& プログラムをバックグランドジョブとして起動。バックグランドジョブを前面に出すには対応するジョブ番号の数字キーを押せば前面にでる(デフォルト)。既にフォワグランドジョブとして起動したプログラムをバックグランドジョブにするにはCTRL-Zを押す。ただしプログラム側が対応していないといけない。エディッタなどは対応しています。
; ;を区切りとして複数のプログラムを順番に起動する。

コマンド置き換え

`コマンド`か$(コマンド)を実行するとコマンドの実行結果が張り付けられてコマンドが実行されます。

例)
現在のディレクトリが/home/daisukeで
find `pwd` -name *
pwdの実行結果が張り付けられて
find /home/daisuke -name *
が実行されます。

普通のシェルにあってmfiler2のシェルにない機能

シェル変数の設定 -- :でシェルを起動するか%Sで外部シェルにコマンドを渡す
環境変数の設定 -- HのrubyコマンドラインかMeta+xでENV['aaa']="aaa"でいけます
制御構造文(if, for) -- Meta+xでRubyか%Sで外部シェルに渡すか:でシェルを起動して実行してください
高度なパイプ、リダイレクション -- Meta+x
内部コマンド(cd, jobsなど) -- 必要ない
ファイル名グロブ(*, a[a-z]bなど) マークして%m1で展開

と上記で対応してください。暇があれば上記の機能も実装していきます。