用語解説
- プロファイルフォルダ
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Geckoの設定、Syleraの設定、キャッシュファイル、Cookieのデータ等が保存されるフォルダ。
デフォルトの場所はWindowsのバージョンによって場所が異なる。
Windows 95/98/Meの場合はWindowsフォルダ、Windowsフォルダ内のApplication Dataフォルダ、windowsフォルダ内のログインユーザーと同名のフォルダ、の下にあるsyleraフォルダ。
WinNT4/2000/XPの場合はSyleraを起動したユーザーのApplication Dataフォルダの下にあるsyleraフォルダ。
profilesdir.confで指定可能。(詳細はプロファイルフォルダの変更を参照)
- ユーザー設定フォルダ
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メニュー・キーボードショートカット・ツールバー・マウスジェスチャーの設定ファイルを置くフォルダ。
この中の*.userというファイルを編集し、sylrcvconf.exeで*.confファイルに変換する。
場所はプロファイルフォルダ内のsylrconf固定。
- ユーザー設定ファイル
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ユーザー設定フォルダ内にある拡張子が“user”になっているファイル。
menu.user、accel.user、toolbar0.user、toolbar1.user、toolbar2.user、mousegesture.userがある。
カスタマイズの際にはこれらのファイルを編集する。
- 読み込み用ユーザー設定ファイル
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ユーザー設定フォルダ内にある拡張子が“conf”になっているファイル。
menu.conf、accel.conf、toolbar0.conf、toolbar1.conf、toolbar2.conf、mousegesture.confがあり、ユーザー設定フォルダに対してsylrcvconf.exeを実行することでユーザー設定ファイルから自動生成される。
Syleraが実際に読み込むのはこれらのファイル。
ユーザーがカスタマイズするファイルと実際にSyleraが読み込むファイルが違っているのは設定ファイルの読み込み速度を上げるため。
- 自動保存設定フォルダ
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Syleraが自動で保存する設定ファイルを置くフォルダ。
場所はプロファイルフォルダ内のsylrrc固定。
- Sylera用拡張フォルダ
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Sylera用拡張を置くフォルダ。
場所はプロファイルフォルダ内のsylrextension固定。
- スキン設定フォルダ
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Sylera用スキンを置くフォルダ。
場所はプロファイルフォルダ内のsylrskin固定。
- 言語設定フォルダ
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Sylera用言語ファイルを置くフォルダ。
場所はプロファイルフォルダ内のsylrlang固定。
- ビュー
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ページを表示する部分。
- ビュータブ
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ビューを切り替えるためのタブ。
- レイヤー
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複数のビュータブを一まとめにして管理しているもの。
- レイヤータブ
-
レイヤーを切り替えるためのタブ。
- サイト検索
- Google等の検索サービスを使用した検索をそのサイトから行わずにSyleraから直に行い、検索結果のページのみ表示する機能。
- アドレスコンボボックス
- URLを入力しページを開くためのコンボボックス。
デフォルトでは1段目のツールバーの一番左のコンボボックス。
- 検索文字列コンボボックス
- サイト検索に使用する文字列を入力するためのコンボボックス。
デフォルトでは1段目のツールバーの中央のコンボボックス。
- 検索エンジンコンボボックス
- 検索エンジンを選択するためのコンボボックス。
デフォルトでは1段目のツールバーの一番右のコンボボックス。
- ページ履歴
- ビュー毎にある、戻る、進む、の履歴のこと。
- 全体履歴
- 読み込んだページの履歴。
- 最近履歴
- 閉じたページの履歴。