マウスジェスチャーはmousejesture.userを編集してカスタマイズします。
一文字目が「#」で始まる行はコメントとして無視されます。
書式は
"識別子" = "ジェスチャー"
"識別子"はコマンド一覧に載っているコマンドか、”["拡張名":"拡張のパラメータ"]”という書式の拡張指定、を記述します。
"ジェスチャー"は、「Up」「Down」「Left」「Right」「WheelUp」「WheelDown」「WheelClick」の七つを組み合わせ、半角スペースで区切って記述します。
「Up」はマウスを上へ移動させることを意味します。
「Down」はマウスを下へ移動させることを意味します。
「Left」はマウスを左へ移動させることを意味します。
「Right」はマウスを右へ移動させることを意味します。
「WheelUp」はホイールアップを意味します。
「WheelDown」はホイールダウンを意味します。
「WheelClick」はホイールクリックを意味します。
「WheelUp」「WheelDown」「WheelClick」の三つだけは動作が他と異なり、その動作が行われた時点で実行され、それまでのジェスチャーがクリアされます。