8.エラーコード
エラー発生時のLastErrorの値の定義です。

エラーコード 説明 対処のヒント!
100 TWAIN 初期化失敗 TWAINのDLLがインストールされているか?
空きメモリが十分か?
102 データソースのオープン失敗 指定したデータソースが存在するか?
103 データソースのUIオープン失敗
104 BMPファイルの保存失敗 保存先のファイル名は間違っていないか?
保存先の空き容量
105 DSオープン中(2回呼び出した) プログラムのロジックに間違いはないか?
106 スキャナの選択失敗 指定したデータソースが存在するか?
1000 XDPI設定できなかった スキャナの仕様外の値を設定していないか?
1001 YDPI設定できなかった スキャナの仕様外の値を設定していないか?
1002 PixelType設定できなかった スキャナの仕様外の値を設定していないか?
1003 イメージレイアウトが設定できなかった。 対応スキャナか?
1500 ライセンスエラー 開発ライセンスなしで実行
2001 イメージ転送用のメモリ確保失敗 空きメモリが十分か?
2002 40BITカラーはサポートしてません
2003 未定義のカラー
2004 ビットマップ作成用のメモリ確保失敗 空きメモリが十分か?
2005 イメージデータ転送エラー 空きメモリが十分か?
2006 40BITカラーはサポートしてません2
2007 スキャナから色を取得できなかった
2008 ビットマップ作成エラー 空きメモリが十分か?
5002 TWAIN環境エラー windowsディレクトリの下又はwindows\systemディレクトリの下にTWAIN_32.DLLファイルが
複数存在しています。
日付の古いTWAIN_32.DLLをTWAIN_32.OLDとリネームして再度実行してください。
注:Ver2.7より、このエラーではスキャン動作を停止しないようにしました。エラーログには記録されます。

エラーの原因が特定できない場合、プロパティのLogを有効にして動作ログを取り確認してください。
ログファイルは、Windowsのテンポラリディレクトリの中にEzScan[年月日時].txtという名前で保存されます。

ここに記載の無いエラーや最新情報は当社HPにてご確認ください。